RAV4のおすすめのグレードを解説【リセールから人気も比較】

RAV4のおすすめのグレード

平成31年4月にフルモデルチェンジしてから1周年を迎えた「新型RAV4」。

令和2年の6月にはPHVモデルの発売が控えているなど、話題が絶えません。

 

本記事ではそんな人気のRAV4の、おすすめのグレードについて解説します。

具体的には、「リセールバリュー(再販価値)」「価格に対する装備の違い」から比較します。

・リセールと装備面から見たRAV4のお勧めのグレード

・RAV4の各グレードの違い

それでは早速見ていきましょう!

キノさん
キノさんです。車買取で10年のキャリアと、これまで約2500台を査定してきた経験から詳しく解説します。

 


—結論—

 お勧めグレードは”アドベンチャー(ガソリン・4WD)”

 理由は、「安く」「見た目がよく」「リセールが高い」ことから

 20万円高くなるが、装備が充実のGZパッケージもお勧め

 

—詳しくは記事内容へ—


 

本記事の内容

1. RAV4のグレードを知る
 ・装備の違い
 ・ポイントは外か中か
2. 各グレードのリセールの違い
3. ガソリンとハイブリッドを比較
4. まとめ

 

1. RAV4のグレードを知る

グレードを知る

RAV4には8種類のグレードがあります。

グレード名排気量・駆動価格
X2000cc・FF2,656,500円
X2000cc・4WD2,887,500円
アドベンチャー2000cc・4WD3,195,500円
G2000cc・4WD3,261,500円
GZパッケージ2000cc・4WD3,410,000円
ハイブリッドX2500cc・FF3,261,500円
ハイブリッドX2500cc・4WD3,514,500円
ハイブリッドG2500cc・4WD3,888,500円
キノさん
ガソリンモデルが5種類、ハイブリッドが3種類です。4WD設定が多いですね。

装備の違い

各グレードの主要装備の違いを見ていきましょう。

X(4WD・ガソリン)

標準装備:
・無塗装ブロック調横4本バーフロントグリル
・無塗装フロントアンダーガード
・無塗装リアサイドスポイラー
・セーフティセンス(衝突回避支援パッケージ)/先行車発進告知機能
・17インチアルミホイール
・防眩インナーミラー
・ウレタン製ステアリング
・ブラックファブリック標準シート
キノさん
1番ベーシックなグレードがXです。ステアリングがウレタンであったり、シートがファブリックと1番シンプルな装備になっています。

G(4WD・ガソリン)

Xグレードに下記装備を追加・変更
・インテリジェントクリアランスソナー/リアクロストラフィックオートブレーキ/ブラインドスポットモニター
・パワーバックドア
・ガンメタリックブロック調横4本バーフロントグリル
・シルバーフロントアンダーガード/フロントフォグランプ
・ブラックリアサイドスポイラー
・18インチアルミホイール
・自動防眩インナーミラー
・革巻きステアリングホイール/ステアリングヒーター/革巻きシフトノブ
・合皮標準シート
・パワーシート/シートポジションメモリー/快適温熱シート
・バックカメラ
キノさん
・パワーバックドア
・合皮シート
・パワーシート
・アルミのインチアップ
・クリアランスソナー&BSM
が大きな違いですね。

G Zパッケージ(4WD・ガソリン)

Gグレードに下記装備を追加・変更
・ダイナミックトルクベクタリング4WD/ダイヤル式マルチテレインセレクト/ダウンヒルアシストコントロール
・ハンズフリーパワーバックドア
・19インチアルミホイール
・デジタルインナーミラー
キノさん
G→GZへの変更点は、
・4WDシステムの変更
・アルミのインチアップ
がメインです。

アドベンチャー(4WD・ガソリン)

Xグレードに下記装備を追加・変更
・ダイナミックトルクベクタリング4WD/ダイヤル式マルチテレインセレクト/ダウンヒルアシストコントロール
・無塗装横2本バーフロントグリル/フォグランプホール一体型フロントバンパー/シルバー大型フロントアンダーガード/フロントフォグランプ

・無塗装ワイドホイールアーチモール
・19インチアルミ
・自動防眩インナーミラー
・合皮スポーティシート/パワーシート
キノさん
アドベンチャーは外観を重視したアップグレード仕様の様な印象です。4WDシステムも変更しているのがgoodです。

ポイントは外か中か

見た目に拘るならアルミの大きい”アドベンチャー”か”GZパッケージ”が目立ちます。(19インチ)

ただし価格差が20万円あるので、コスパを求めるなら”アドベンチャー”、外観も中身も求めるなら”GZパッケージ”がお勧めと言えます。

ハイブリッドモデルのグレード毎の装備の差は、ガソリンモデルと同じ変化になります。

 

2. 各グレードのリセールの違い

リセールの観点から分析

次にリセールの観点から見てみます。

RAV4のリセールについては別の記事『RAV4のリセールを徹底分析【オプション・色・グレード別に解説】』にて詳しく解説しています。

まだ発売から1年でデータが少ないですが、

  1. アドベンチャー(1年後の残価率88%)
  2. ハイブリッドG(同:84%)
  3. GZパッケージ(同:82%)

が僅差ですがリセールの良い上位3つのグレードです。

またリセールに影響する色と装備については、

  • パールホワイト又は黒だと売る時に約20万円高くなる
  • サンルーフ(ムーンルーフ)は13万円のオプションに対し、リセールの差は10万円ぐらいであり、装備として必須ではない

という結果が出ています。

リセールの点だけで言うと、”アドベンチャーの、黒又はパールホワイト”が1番良さそうな仕様だと言えますね。

次に燃費の差を考えてみたいと思います。

 

3. ガソリンとハイブリッドを比較

調べたところガソリンとハイブリッドの燃費の差は5km/L前後ぐらいの様です。

(ガソリンが約13km/Lでハイブリッドが約18km/L)

>>参考:RAV4の実燃費

6月9日時点でのレギュラーガソリン価格(全国平均)は119.0円で、

年間10,000km走行と仮定した場合、

91,538円(ガソリンの年間ガソリン代)ー66,111円(ハイブリッドの年間ガソリン代)
=25,427円/年

の差が出ます。5年で約13万円です。

また若干の出力・トルクの差があります。

最高出力最大トルク
ガソリン171ps21.1kg・m
ハイブリッド178ps22.5kg・m

ほんの僅かです。

同じ装備を求めた場合、ガソリンとハイブリッドでは40万円以上の新車価格の差があるので、ガソリンモデルの方が良さそうだと言えます。

 

4. まとめ

以上の内容をまとめると、キノさんお勧めのRAV4のグレードは、

1位:アドベンチャー(4WD・ガソリン)

2位:GZパッケージ(4WD・ガソリン)

という結論になりました。
理由としては、

  • アルミが大きく外観がかっこいい、その割に値段が手頃。細かな安全装備などはオプションで調整
  • リセール(売る時の価格)が高そう
  • ハイブリッドに比べ動力性能に大きな差がなく、新車価格の差を燃費で埋めることは困難

です。

新車価格が20万円しか変わらないことを考えると、GZパッケージも装備が充実なので捨てがたいですね!

是非参考にしてみてください。

キノさん
最後までお読み頂きありがとうございました。
RAV4のPHVモデルにも期待です!

>>参考記事:『RAV4のリセールを徹底分析【オプション・色・グレード別に解説】』