レヴォーグのリセールを5年落ちまで詳しく解説【STIや色のポイントも紹介】

レヴォーグのリセールを5年落ちまで詳しく解説【STIや色についても紹介】

スバルの持つ安全装備と走る楽しさを兼ね備えたツアラー、レヴォーグ。

レガシィツーリングワゴンの後継車としてもファンは多いですよね。

そんなレヴォーグが平成26年の発売から6年を経て2020年秋にフルモデルチェンジを発表。

新型の詳細も気になるところですが、今回はそんなレヴォーグのリセールバリュー(売る時の価格)について調べてみたいと思います。

お勧めのSTIスポーツや、おすすめの色についても記載しました。是非参考にしてみてください。

【この記事を書いた人】

キノさん
車買取でのキャリア10年と、これまで2,500台を買取してきた経験から詳しくお伝えします。

ーこんな人にお勧めです👍ー

 買ったことはないが、レヴォーグについて知りたい

 新型レヴォーグの購入を検討中

 現在レヴォーグユーザーである


最後まで読めば今まであまり知られてこなかったレヴォーグのリセールとポイントについて理解できます。

リセールバリューとは

リセールバリュー

 

リセールバリューとは
リセールバリュー(≒リセール)とは一度購入したものを販売する際の、再販価値のこと。中古車販売などの際に使われることが多い。なお、リセールバリューという言葉自体はガリバーの登録商標です。
参照元:Wikipedia
本記事では新車価格に対する買取相場(残価)の比率(%)として用いています。

買取相場の算出方法

買取相場の算出方法

買取相場は自動車オークションでの落札予想額から、買取業者の粗利益(10万円〜20万円)を引いて算出します。

理由としては、買取車両の大部分はオークションにて売却されている為です。

株式会社矢野経済研究所の『中古車流通総覧2020年版』によると、買取台数90万台のうち10万台が直接ユーザーに再販され、80万台はオークションで売却されています。

3年後の買取相場

新車から1回目の車検がある、3年落ち(平成29年式)の買取相場について解説します。

レヴォーグは全てのグレードがフルタイム4WD、燃費で13.2(2000cc)〜16.0(1600cc)km/lになります。

【調査条件】

  • 平成29年式:装備と色は混在
  • 走行距離3万km前後(年間1万kmで計算)
  • 事故修復歴なし、内外装の状態良好
平成29年式:2.0GT-Sアイサイト
グレード新車価格買取相場
残価率
1.6GTアイサイト2829600円176万円
62%
1.6GTアイサイト Sスタイル2926800円195万円
67%
1.6GT-Sアイサイト3078000円203万円
66%
1.6STIスポーツアイサイト3564000円248万円
70%
2.0GT-Sアイサイト3618000円256万円
71%
2.0STIスポーツアイサイト4050000円272万円
67%

※買取相場=直近1ヶ月のオークションデータより
※残価率=買取相場/新車価格(%)

【3年落ち】買取相場と残価率の平均
1600cc206万円・66%
2000cc264万円・69%

全グレードで60%以上!安定した高いリセールバリュー

特徴として、

  • グレード別で残価率が安定している(特別安く売れるグレードがない)
  • 排気量別でも変わらない
  • STIグレード以外も残価率が高い

ということが言えます。

中古車としても安定した人気があることがわかります。

走行距離重視!色よりも距離で価値がガンガン落ちる

距離で価値が落ちるのがわかる図
1.6STIスポーツアイサイトの落札結果

色はパールホワイト又は黒が1番良いことはもちろんですが、

  • 25000kmのパールホワイトが257万円落札
  • 42000kmの黒、STIエアロ付きが220万円落札

という結果から装備よりも走行距離がシビアに価格に反映してくることがわかります。

これは主な再販が輸出ではなく国内小売であることも意味しています。

とにかく距離が少なければ少ない程良い、という車種になります。

256万円で売れている出品内容
257万7千円で落札されたレヴォーグの内容

5年後の買取相場

新車から2回目の車検がある、5年落ち(平成27年式)の買取相場について見ていきます。

【調査条件】

  • 平成27年式:装備と色は混在
  • 走行距離5万km前後(年間1万kmで計算)
  • 事故修復歴なし、内外装の状態良好
グレード新車価格買取相場
残価率
1.6GTアイサイト2775600円123万円
44%
1.6GTアイサイト Sスタイル2894400円137万円
47%
1.6GT-Sアイサイト3056400円154万円
50%
2.0GTアイサイト3348000円データなし
2.0GT-Sアイサイト3564000円163万円
46%
【5年落ち】買取相場と残価率の平均
1600cc138万円・47%
2000cc163万円・46%

低排気量・高グレードが一歩前に出る

依然として上下6%の差に収まっている安定した残価率ですが、1.6GT-Sアイサイトが1番リセールが高いグレードとなっています。

排気量が複数ある場合は低い方、低グレードより高グレードはリセールバリューが高くなる時の多くの車種の共通点です。

レヴォーグでも当て嵌まった結果と言えます。

中間色は明らかに分が悪い、特に青系要注意

中間色はあまり高く売れない
1.6GT-Sアイサイトを価格の高い順に並べた

1番上のパールホワイトと1番下のK5X(色コード)の青では50万円もの開きが出ています。

これは買取の時、100万円でしか買取できない場合と、150万円で買取できる差が出ることを意味します。

リセールを考えるなら色を気にした方が良いと言えるでしょう。

リセールまとめ

なかなかレヴォーグのライバル車というのが少ないので、比較が難しいですが、レヴォーグのリセールは決して低くはないと言えます。

特にグレードによっては、5年落ちで新車価格の50%の残価率のものもありました。

一つの目安として5年落ちで新車価格の50%は基本的に高い基準になります。(中には7年落ちで新車価格の50%の車種もあります。)

以下新型のレヴォーグのことも含めてまとめます。

レヴォーグはリセールバリューが比較的高い。走行距離に注意

上記の通り、リセールは高いということが言えます。

ただし走行距離で値段の差が出ますので社用車や距離をガンガン走る時には不向きと言えます。

グレードは高め、STIが出るならSTI、色は白か黒を

新型レヴォーグは1800ccで排気量が統一されています。

グレードは低めより高め、STI系のグレードが後々発売されるなら買うなら狙うべきグレードだと言えます。

スポーツ系グレードのリセールは間違いなく高くなるので、買うなら損はありません。

色は白か黒が間違いなくお勧めです。

スバルの安心装備はメーカー比高水準

メーカー比では、日産の次に安心装備の質が高いと言われています。

かなり早い段階から研究されてきたアイサイトは安心を任せられる装備と言えるでしょう。

 

それでは今回はこの辺で。最後までお読み頂きありがとうございました。

キノさん
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