ムーヴ・ムーヴキャンバスのリセールと数年後の残価率を解説

ムーヴのリセールってどうなの?

ムーヴキャンバスの売る時を見越したおすすめのグレードは?

本記事はこんな疑問をお持ちの方におすすめです。

こんにちは、中古車査定士の@キノサンです。

今回は「ダイハツ/ムーヴ・ムーヴキャンバスのリセールバリュー」について詳しく解説していきます。

特にムーヴキャンバスは最近売れ筋の注目の車種ですね。

現行モデルから前型である10年落ちまでのグレード別の残価率、おすすめの色やオプションなどについても紹介します。

リセールに拘りたい人は是非参考にしてください。

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【結論】ムーヴのリセールバリュー

ムーヴのリセールは低いですが、ムーヴキャンバスのリセールは高いです。

ムーヴキャンバスは特にこれまでモデルチェンジがないのもリセールが高い理由として挙げられます。

【経過年数・モデル別の残価率推移】

経過年数ムーヴムーヴキャンバス
3年落ち/H30年58%
★★☆☆☆
76%
★★★★☆
H29/8 LA150系後期にMC
5年落ち/H28年37%
★☆☆☆☆
66%
★★★★☆
H26/12 LA150系にFC
7年落ち/H26年20%
★☆☆☆☆
H24/12 LA100系後期にMC
10年落ち/H23年8%

※残価率=買取相場/新車価格(%) 

ムーヴのリセールの落ち方には結構な勢いがあります。

ムーヴキャンバスは5年落ちでもグレード平均の残価率が66%。

グレードによっては5年で70%以上の残価率がある、非常に高リセールな軽自動車と言えるでしょう。

キノサン
ムーヴキャンバスはワゴンRスマイルも追随してきた新たな軽自動車の売れ筋ポジション。

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次にグレード別のリセールバリューを紹介します。

ムーヴ(カスタム)のリセールバリュー

参照元:グーネット

経過年数とグレード別のリセールを紹介します。

【調査条件・環境】
・過去3ヵ月のオークションデータより
・装備と色は絞り込みなし
・事故歴なし車両状態良好として

3年後のリセール:残価率58%

3年後のリセールを3年落ちの相場から解説。

3年落ちはLA150系後期モデルです。

MEMO
ムーヴの現行モデルは現在発売7年目。モデルチェンジが近いので新車の購入は十分検討しましょう。
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
L1,177,200円
0.2~12.6万km
55件
30~80万円
60万円
51%
X(リミテッド含)1,274,400円
0.9~6.7万km
43件
35~90万円
65万円
51%
Xターボ1,350,000円
0.6~3.5万km
5件
73~90万円
75万円
56%
カスタムX1,371,600円
0.7~3.4万km
3件
70~85万円
78万円
57%
カスタムXリミテッド1,490,400円
0.5~4.6万km
20件
65~120万円
95万円
64%
カスタムRSハイパー1,625,400円
0.4~4.6万km
17件
85~135万円
115万円
71%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【3年後の平均残価率】

58% ★★☆☆☆

平均残価率としては低め。

売れているのは廉価版のLやXグレードですが、リセールが高いのはカスタムXやカスタムRS等のカスタム系グレードになります。

法人需要等の場合は仕方ない面もあるかもしれませんが、できるだけ上のグレードを買った方がリセールは高く保てるでしょう。

キノサン
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5年後のリセール:残価率37%

参照元:グーネット

5年後のリセールを5年落ちの相場から解説。

5年落ちはLA150系前期モデルです。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
L1,134,000円
0.6~29.3万km
345件
3~66万円
30万円
26%
X1,252,800円
0.5~16.2万km
159件
7~75万円
45万円
36%
Xターボ1,350,000円
1.1~9.1万km
6件
23~70万円
55万円
41%
カスタムX1,450,000円
2.3~12.0万km
64件
17~100万円
60万円
41%
カスタムRS1,625,400
0.6~14.6万km
27件
25~100万円
67万円
41%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【5年後の平均残価率】

37% ★☆☆☆☆

引き続き廉価版グレードが人気で、リセールが高いのは上のグレードという状況が続いています。

マイナーチェンジ前のモデルと言えども、5年落ちにしては低い残価率なので、やや厳しいと言えるでしょう。

 

7年後のリセール:残価率20%

参照元:グーネット

7年後のリセールを7年落ちの相場から解説。

7年落ちはLA100系後期モデル。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
L(特別限定含)1,200,000円
1.0~26.8万km
172件
1~50万円
22万円
18%
X(特別限定含)1,274,400円
1.1~18.3万km
49件
3~50万円
27万円
21%
Xターボ1,350,000円
3.8~13.3万km
8件
5~50万円
20万円
15%
カスタムX(特別限定含)1,400,000円
0.6~17.7万km
135件
3~70万円
33万円
24%
カスタムRS(特別限定含)1,550,000円
2.0~18.2万km
51件
5~60万円
35万円
23%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【7年後の平均残価率】

20% ★☆☆☆☆

フルモデルチェンジ前のLA100系のリセールですが、こちらも厳しいと言わざるを得ないでしょう。

もうグレード毎の残価率の差があまりつかなくなってきており、走行距離による部分も大きくなっています。

7年落ちでも走行距離が多ければ、廃車同然の価格や一桁での買取もあり得ます。

 

10年後のリセール:残価率8%

参照元:グーネット

10年後のリセールを10年落ちの相場から解説。

10年落ちはLA100系前期モデルです。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
L1,120,000円
1.6~21.5万km
132件
1~30万円
7万円
6%
X1,220,000円
0.4~20万km
203件
1~40万円
10万円
8%
カスタムX1,350,000円
1.4~17.9万km
141件
1~50万円
15万円
11%
カスタムG1,400,000円
3.2~19.7万km
93件
1~30万円
10万円
7%
カスタムRS1,490,000円
2.0~17.8万km
65件
1~45万円
15万円
10%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【10年後の平均残価率】

8%

軽自動車の10年落ちともなると、価格的に厳しい車両がちらほら出てきます。

走行距離が重要となり、少なければ50万円手前まで買取可能ですが、多ければ廃車となります。

10年落ちは走行距離と車両状態が重要と理解しておきましょう。

ムーヴキャンバスのリセールバリュー

参照元:グーネット

経過年数とグレード別のリセールを紹介します。

ムーヴキャンバスは発売から5年、まだモデルチェンジはありません。

3年後のリセール:残価率76%

3年後のリセールを3年落ちの相場から解説。

3年落ちは現行モデル。

キノサン
2WDが販売台数全体の約87%。2WDのみ調査しました。
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
L1,252,800円
2.1~5.1万km
4件
70~100万円
85万円
68%
X1,360,800円
0~12.3万km
23件
60~122万円
90万円
66%
X(リミテッド・メイクアップ等)1,450,000円
0.3~6.3万km
75件
75~140万円
115万円
79%
G1,490,400円
1.1~1.8万km
2件
125万円
84%
G(リミテッド・メイクアップ等)1,525,000円
0.2~6.6万km
83件
85~145万円
127万円
83%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【3年後の平均残価率】

76% ★★★★☆

グレード平均値としてはまずまずのリセールです。

軽自動車で3年後80%は意外と高い壁だったりしますからね。

売れ筋はX又はGのリミテッドやメイクアップグレード。

リセール的にはG系にした方が最も良さそうです。

 

5年後のリセール:残価率66%

3年後のリセールを3年落ちの相場から解説。

3年落ちは現行モデル、出始めです。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
L1,252,800円
3.6~8.7万km
8件
50~90万円
70万円
56%
X1,360,800円
1.4~10.2万km
17件
50~111万円
80万円
59%
X(リミテッド・メイクアップ)1,450,000円
1.6~16.3万km
68件
30~130万円
105万円
72%
G1,490,400円
2.0~9.5万km
6件
60~125万円
105万円
70%
G(リミテッド・メイクアップ)1,544,400円
0.9~11.6万km
60件
60~135万円
111万円
72%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【5年後の平均残価率】

66% ★★★★☆

Xリミテッド・メイクアップ以上のグレードはかなり高いリセールです。

経過年数別リセールのまとめ

これまでの経過年数別のリセール(残価率)をまとめます。

経過年数ムーヴムーヴキャンバス
3年落ち/H30年58%
★★☆☆☆
76%
★★★★☆
H29/8 LA150系後期にMC
5年落ち/H28年37%
★☆☆☆☆
66%
★★★★☆
H26/12 LA150系にFC
7年落ち/H26年20%
★☆☆☆☆
H24/12 LA100系後期にMC
10年落ち/H23年8%

ムーヴキャンバスはまだ発売以降モデルチェンジがないとはいえ、リセールの開きは大きいと言えます。

3年落ちは共に現行モデルですが約20%の残価率の開きがありますので、やはりムーヴキャンバスの方が高リセールな車種と言えるでしょう。

そしてムーヴを買うならムーヴカスタムの方がおすすめです。

 

リセールはいつ・どう落ちる?

ムーヴのリセールバリューが毎年どの様に落ちていくのかを調べました。

グレードは売れ筋かつリセールもそこそこ高い「カスタムX」にて。

モデル
(グレード)
平均買取額/残価率
(前年比)
当年もの/LA150系後期
(カスタムXリミテッド)
122万円/80%
1年落ち/LA150系後期
(カスタムXリミテッド)
115万円/76%
(−7万円)
2年落ち/LA150系後期
(カスタムXリミテッド)
105万円/70%
(−10万円)
3年落ち/LA150系後期
(カスタムXリミテッド)
95万円/64%
(−10万円)
4年落ち/LA150系後期
(カスタムXリミテッド)
90万円/60%
(−5万円)
マイナーチェンジ(LA150系前期→後期)
4年落ち/LA150系前期
(カスタムXハイパー)
78万円/52%
(−12万円)
5年落ち/LA150系前期
(カスタムXハイパー)
60万円/41%
(−18万円)
6年落ち/LA150系前期
(カスタムXハイパー)
55万円/37%
(−5万円)
フルモデルチェンジ(LA100系→LA150系)
7年落ち/LA100系後期
(カスタムX)
33万円/24%
(−22万円)
8年落ち/LA100系後期
(カスタムX)
30万円/21%
(−3万円)
9年落ち/LA100系前期
(カスタムX)
20万円/14%
(−10万円)
10年落ち/LA100系前期
(カスタムX)
15万円/11%
(−5万円)

こんな感じでリセールは毎年落ちていきます。

ところどころ大きく落ちている年もありますが、年毎の差はそこまで大きくありません。

軽自動車はこの様に、毎月の価値下落は大きくても2万円、少ない時は毎月1万円も価値が落ちていない計算になります。

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サポート
この様に考えると軽自動車はコスパが良い車だと言えますね。

ムーヴの中古車輸出

ムーヴが中古車輸出されている国を紹介します。

型式仕向国
LA150Sパキスタン
ロシア
LA100S・110Sロシア

一応、パキスタンとロシアに輸出されてはいるみたいです。

しかし殆どリセールバリューの影響はないレベルで台数も少なく、また単価も低いと想定されます。

キノサン
高年式の軽自動車が輸出される自体、ありますが稀ではあります。

ムーヴ購入時のポイント

ムーヴ購入時のポイント

リセールバリューを意識したムーヴ購入時のポイントについて紹介します。

新車を購入する場合

まずムーヴ・ムーヴカスタムを検討中の場合、現在同じモデルが7年目であることを踏まえ、新型発売の動向に注意しましょう。

次のモデルチェンジはほぼフルモデルチェンジ確定なので、高年式でそのタイミングにでくわすと思わぬリセールの下げを食らってしまいます。

なのでムーヴ・カスタムは待ちもあり。

どうしても入る場合は、カスタムX・カスタムRS系を狙うのが筋。

モデル末期というのは販売側もわかっているでしょうから、値引きは最大限取りたいところですね。

 

ムーヴキャンバスは今年で発売5年目。

ここまでモデルチェンジがないことを考えると、ムーヴのフルモデルチェンジの際に、マイナーチェンジをする可能性はあります。

しかしスズキが競合車種であるワゴンRスマイルを出してくるなど、人気の市場であることはほぼ明らかです。

フルモデルチェンジでなければ無視して欲しい時に入るというのは、ムーヴよりは全然ありです。

買うならXリミテッド以上の人気もあり、リセールも高いグレードで入るのがおすすめです。

リセールの高い色

車は色によっても売る時の価格に差が出ます。

ムーヴのリセールの高い色を調べたので、結果を下記に記載します。(中古車オークション落札価格より調査)

台数平均価格
ムーヴ(カスタムX)
パールホワイト64台119万円
クロ65台112万円
ワイン・アカ22台113万円
コン36台109万円
シルバー18台109万円
アオ・グレー・ムラサキ15台106万円
ムーヴキャンバス
パールホワイト51台136万円
クロ31台123万円
ベージュ2252台138万円
ライトグリーン2113台129万円
ピンク272台131万円
グレー244台128万円
ワイン222台110万円
ライトブルー・チャ25台123万円

※ムーヴはLA150系後期 n=220
※ムーヴキャンバスはG系にて n=610

ムーヴにおいては無難にパールホワイト、クロが人気で、最もリセールが高い色はパールホワイトになります。

ムーヴカスタム:パールホワイト

ムーヴキャンバスの1番人気&1番高リセールはベージュ2トーン。

人気はダントツ、更に人気の2番手はライトグリーン2トーンになります。

かなり特殊な傾向ですが、それだけ女性から人気の車種であることがわかります。

ムーヴキャンバス:ベージュ2トーン

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中古車を購入する場合

中古車を買う場合は新車の時とは少し考え方が変わります。

ポイントは同じモデルでもできるだけ年式の低い車を探すのがおすすめ。

なぜかと言うと、同じ走行距離、同一モデル・装備でも年式が新しいほど高く、古いほど安く流通される傾向があるからです。

例えばムーヴカスタムの場合は、平成29年に今の現行モデルであるLA150系後期が発売されています。

なのでこのモデルを買うなら、H31年やH30年よりもH29年式の方が同じ車でも安く買える可能性が高いと言えます。

 

ムーヴもムーヴキャンバスも中古車としてのモデルチェンジの影響はそこまで悲観的に捉える必要はありません。

車の中では安い部類の軽自動車が中古車になっている時点である程度絶対的な価格は落ちています。

そこから更に新型発売等でリセールが下がってしまったとしても、そこまで甚大な影響はありません。

それであれば、欲しい色やスペックの中古車が見つかったらその時に買っておく方がおすすめだと言えます。

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リセールに影響するオプション

結論から言うと、オプションではほぼ差がつきません。

強いて言えばナビがあるのとないのとでは、かなりイメージが異なるので、ナビは何かつけておくのがおすすめです。

しかし多少良いナビだろうと、それなりのナビだろうと、購入価格差ほどの差はリセールには出ません。

実際に乗る際に便利だと思うものはつけ、不要なものはつけない。

特にリセールを気にすることなく、オプションは選ぶのがいいと思います。

ムーヴ・ムーヴキャンバスでリセールに影響するのはオプションよりも、走行距離と車両状態だと言えます。

買うならこれ!高リセールな仕様

最後に、「私が買うならこれ!」という仕様を紹介しておきます。

<ムーヴ>↓

  • グレード:カスタムRS
  • カラー:パールホワイト
  • 装備:ナビ(純正又は社外)+バックモニター+ETC

<ムーヴキャンバス>↓

  • グレード:GメイクアップVS SA3
  • カラー:ベージュ2トーン
  • 装備:ナビ(純正又は社外)+バックモニター+ETC

正直これぐらいで十分だと思います。

繰り返し言いますが、ムーブのリセールに重要なのは「走行距離」と「車両状態」です。

その点に気をつけて高いリセールを狙っていきましょう。

まとめ

以上、「ムーヴ・ムーヴキャンバスのリセールと数年後の残価率を解説」でした。

まとめると、

  1. ムーヴのリセールは低い、ムーヴキャンバスのリセールは高い
  2. ムーヴは買うならカスタム系、尚且つ上のグレードを狙え
  3. ムーヴキャンバスはベージュ・グリーンの2トーンが高い

という感じです。

ムーヴ・ムーヴカスタム・ムーヴキャンバスそれぞれに特徴があるので、合わせた入り方をするといいかもしれませんね。

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それでは以上となります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

良いカーライフを。