ランドクルーザープラドのおすすめ・人気のグレードを詳しく解説

プラドのおすすめのグレード

リセールが良いことで有名なランドクルーザープラド。

ガソリン・ディーゼルもそうですが、どのグレードが1番良いのか迷ったことはありませんか。

本記事では、10年中古車査定士をしてきた私から見た、プラドのおすすめのグレードについて解説します。

「リセールバリュー(再販価値)」や「装備の違い」についても触れていますのでしっかり覚えておきましょう。

・ランドクルーザープラドのグレードの違い、良い点・悪い点

・総合的に得するランドクルーザープラドのグレードについて

それでは早速見ていきましょう。
キノさん
キノさんです。車買取で10年のキャリアと、これまで2500台以上を買取してきた経験から解説します。

—結論—

 1番のお勧めグレードは「TX Lパッケージ」(ディーゼル)

 リセールが高く、燃料代が安く済み、トルクの高さが楽しめる点が理由

 「TX Lパッケージ」(ガソリン)、「TZ G」(ディーゼル)もお勧め

 

—詳しくは記事内容へ—


 

本記事の内容

1. ランドクルーザープラドのグレード一覧
 ・グレードはガソリン・ディーゼルで9種類
 ・ディーゼルの方が力(トルク)が強い
 ・グレード毎の装備の違い
 ・価格差50万円事に大きく内容も変わる
2. リセールと燃費を含めて考える
 ・リセールは殆ど差がなし!強いて言うならガソリンのTXL
 ・燃費を含めるとディーゼルのTXLが魅力
3. まとめ

 

1. ランドクルーザープラドのグレード一覧

参照元:グーネット

グレードはガソリン・ディーゼルの9種類

グレード名排気量・燃料価格
TX(5人)2700cc・ガソリン3603600円
TX(7人)2700cc・ガソリン3760900円
TX Lパッケージ(5人)2700cc・ガソリン4122800円
TX Lパッケージ(7人)2700cc・ガソリン4280100円
TX(5人)2700cc・ディーゼル4229500円
TX(7人)2800cc・ディーゼル4385800円
TX Lパッケージ(5人)2800cc・ディーゼル4754200円
TX Lパッケージ(7人)2800cc・ディーゼル4911500円
TZ-G(7人)2800cc・ディーゼル5462600円

ディーゼルの方が力(トルク)が強い

モデル最高出力最大トルク
ガソリン163ps25.1kg・m
ディーゼル177ps45.9kg・m

ディーゼルモデルの方が2倍近いトルクがあります。

出力は速度で、トルクとは自動車の加速性能です。

ディーゼルの方が少し速く、加速性能が大きく高いということが言えます。

グレード毎の装備の違い

各グレードの主要装備の違いを見ていきます。

TX(ガソリン・ディーゼル共通)

グレードで変わる部分を抜粋
・17インチアルミホイール
・セーフティセンスP(衝突回避支援パッケージ)
・ボディ同色ドアミラー(電動格納機能/ヒーター/ウインカー付)/補助確認ミラー
・ブラックインパネ加飾/無塗装インサイドドアハンドル
・ウレタン製ステアリングホイール
・ウレタン製シフトノブ
・イルミネーテッドエントリーシステム(ルームランプ/スタートスイッチ)
・フラクセンorブラックファブリックシート
・手動格納シート

TX Lパッケージ(ガソリン・ディーゼル共通)

TXグレードに下記赤字の装備を追加・変更
・ボディ同色ドアミラー(リバース連動/電動オート格納機能)
木目調インパネ加飾/シルバーインサイドドアハンドル
革巻きステアリングホイール
シルバー加飾付革巻シフトノブ
・イルミネーテッドエントリーシステム(ルームランプ/スタートスイッチ/足元照明/ドアトリム)センターコンソールイルミネーション
・フラクセンorブラックシート/パワーシート/快適温熱シート
電動格納シート
キノさん
Lパッケージになることで、
・革シート
・革ステアリング
・革シフトノブ
と全体的に高級感が出ます。

TZ G(ディーゼルのみ)

下記赤字部分が独自に追加
・セーフティセンスP+クリアランスソナー/バックソナー
19インチアルミホイール
KDSS(キネティックダイナミックサスペンションシステム)/AVS/リア電子制御エアサスペンションシステム/トルセンLSD
木目調/革巻コンビステアリングホイール

※KDSSとは>>外部サイトへリンクします

キノさん
TXLとTZGの価格差は約50万円あり、サスペンションの違いをどう感じるかが大きいと言えます。アルミも大きくなりカッコよくなります。

価格差50万円事に内容も大きく変わる

ガソリン・ディーゼル共に、

TX
⇅ (50万円)
TX Lパッケージ
⇅ (50万円)
TZ G
と50万円ずつグレード毎の価格差が生じます。
最低限の装備を備えたノーマルなTXに対し、
内装の革張りを充実させ、高級感を高めた「TX Lパッケージ」
19インチのアルミホイールと専用のサスペンションを備えた最上級の「TZ G」という見せ方になっています。
どれも価格差に納得の変化がありますので、求めるレベルに応じたグレードの見極めが必要だと言えます。

2. リセールと燃費の要素を含めて考える

リセールから考える

プラドのリセールに関しては、別記事にて詳しく解説していますので確認してみてください。

関連記事>>『ランクルプラドのリセールを7年まで徹底解説(ガソリン編)』

関連記事>>『プラドのリセールを徹底比較(ガソリンVSディーゼル編)』

リセールは殆ど差がなし!強いて言うならガソリンのTXL

プラドのリセールとしってはどのグレードも非常に優秀です。

ガソリン・ディーゼルともに5年落ちの時点で、新車価格の50%以上の残価がありますし、

ガソリンにおいては7年落ちでも50%以上とのデータが出ています。(ディーゼルは現在まだ7年落ちが存在しない)

ただ一点、

「5人乗り」よりも「7人乗り」の方がリセールが高い
ということはずっと言われており、実際に調べてみるとそこまでの差は見られないのですが、
海外では7人乗りの方が圧倒的に人気ということもあり押さえておいた方が良いかと思います。
リセールのことを細かく調べると、「TX Lパッケージ」(ガソリン)が少しだけ良いということが言えます。

燃費も含めた長期的観点だとディーゼルの「TXL」が魅力

次に燃費を含めて検証してみます。

実はプラドのガソリン・ディーゼルの燃費差は3km/Lぐらいしかないのですが、

燃料単価の違いを考慮すると結構大きな差になります。

詳しくはプラドの比較記事の中で解説していますが、年間1万km走行の場合の燃料代の差は約50,000円となっています。

そこまで走る車ではないので、年間5,000kmの場合は25,000円です。

ガソリンとディーゼルのリセールの差は数字に落とすと、

3年落ちでは、18万円の差
5年落ちでは、17万円の差
(17,8万円だけガソリンの方がリセールとしてはお得という意味)
の為、ディーゼルを5年以上乗るのであれば燃料代がリセールの差を回収するという結果になります。
なので、
3年で乗り換えるならガソリンモデル
5年で乗り換えるかつ年間10000kmぐらい走るならディーゼルモデル
5年で乗り換えるかつ年間5000kmぐらい走るならガソリンモデル
とその差はかなり小さなものになります。
私は、金銭的な要素がほぼ変わらないのであれば、トルクの高さを楽しめるディーゼルタイプを買うと思います。

3. まとめ

これでまとめになります。

結論、

  • 1番のお勧めグレードは、「TX Lパッケージ(ディーゼル)」
  • 理由は「リセールの高さ」「燃料代の安さ」「トルクが高く走りが楽しめる」
  • 「TX Lパッケージ(ガソリン)」、「TZ G(ディーゼル)」も人気・お勧め

という結果でした。

ここまでガソリン・ディーゼルで大きな差がないとなると、どちらを買っても良いと思います。

ディーゼルはガソリンに比べ、エンジン音が大きいのでそれを気にする方もいるでしょう。

どれを買ってもプラドの車の楽しさ、かっこよさを味あわえると思います。

キノさん
最後までお読み頂きありがとうございました。
次は新車でディーゼルのTXLにしようと思っています。