プラド(ディーゼル)のリセールは?ガソリンとディーゼルを比較

ランクル プラド(ディーゼル)のリセール・買取相場をガソリンと比較

「ディーゼルプラドのリセールってどうなの?」

こんな疑問にお答えします。

 

プラドはガソリンとディーゼルから選べますが、どちらがリセールとしては良いのか気になりますよね。

今回は「プラド(ディーゼル)のリセールバリュー」について中古車査定士の筆者が解説します。

・3年〜5年落ちのリセールバリュー
・リセールの高いグレード/オプション/仕様
・ガソリンとディーゼルの比較 etc
についても記載していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
キノさん
プラド(ガソリン)のリセールバリューについては下記記事を参考にしてください。
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この記事の内容・プラドの3年/5年/7年/10年落ちのリセールバリューをプロの査定士が解説・今後のフルモデルチェンジがリセールに与える影響について・リセールの高い人気グレードや仕様、つけた方がいいオプションなど[…]

 

では早速ですが、結論から。

ざっくりした結論

 ディーゼルプラド(150系)のリセールはガソリンに劣る。5年落ち時点で約50~100万円ガソリンの方が高い

 ディーゼルプラドのリセールを高める特定の装備/オプションは特にない

 「型落ち」「登録から10年以上」「10万km以上走行」ではディーゼルがガソリンを上回る。乗り方に合わせて判断しよう

 

次に経過年数毎の残価率をガソリンと比較。
※グレード平均の数値

経過年数ガソリンディーゼル
3年落ち/H30年
(150系後期)
91%
★★★★★
80%
★★★★☆
H29/9:150系後期にマイナーチェンジ
5年落ち/H28年
(150系中期)
87%
★★★★★
66%
★★★★☆
※残価率=買取相場/新車価格(%)
キノさん
リセールだけで見るとガソリンモデルの圧勝です。ディーゼルも十分高いですけどね。

 

プラド(ガソリン/ディーゼル)のリセールバリューは・・・

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プラド(ディーゼル)のリセール

150系後期【H29/9~現在】(参照元:グーネット)

まずは、ディーゼルプラドのリセールバリューについて経過年数別に見ていきます。

3年後のリセール:残価率80%

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 平成30年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装の状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
TX(5人)4,152,600円
1.9~3.8万km
4件
310~345万円
330万円
79%
TX(7人)4,307,040円
1.0~3.9万km
4件
310~375万円
340万円

79%
TX Lパッケージ(5人)4,667,760円
1.2~4.8万km
9件
345~400万円
375万円
80%
TX Lパッケージ(7人)4,822,200円
1.8~4.5万km
13件
350~410万円
375万円
78%
TZ-G(7人)5,363,280円
1.4~4.0万km
16件
390~490万円
440万円

82%

※残価率=買取相場/新車価格(%)
※新車価格は当時の価格

キノさん
データ数が多いほど人気のグレードと言えます。
アシスタント
サポート
買取相場もほぼ合っているので参考にしてね。
【3年後の平均リセール】
80% ★★★★★

特徴:ディーゼルプラドはグレードで差が出ない

3年落ち時点では定員数に関わらず、残価率80%で横並びです。

ガソリンモデルはこの時点で90%ぐらいの残価率があり、80%でも十分高いですが既に差が出ます。

 

5年後のリセール:残価率66%

150系中期【H25/9~H29/8】(参照元:グーネット)

5年落ち(150系中期)のリセールです。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 平成30年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装の状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
TX(5人)3,964,582円
3.0~6.9万km
35件
245~310万円
275万円
69%
TX Lパッケージ(7人)4,696,037円
3.1~6.9万km
45件
265~355万円
310万円
66%
TZ-G(7人)5,133,927円
3.0~6.6万km
19件
290~355万円
330万円
64%

※新車価格は当時の価格

【5年後の平均リセール】
66% ★★★★☆

 

リセールの高いグレード

これまでの結果を見てもわかる通り、グレードで残価率に差が出るといったことがありません。

ほぼほぼ全てのグレードが近いリセールになります。

ディーゼルプラドはリセールで比較せず、装備や予算でグレードを選んだ方がいいでしょう。

ガソリンモデルでは「TX Lパッケージ」の7人乗りが人気でしたが、そういった縛りが一切ないのがディーゼルプラドの特徴です。

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今回、そんな悩みを全て解決します。

それぞれの状況に合わせた選択肢があるので、自分の状況に照らし合わせて考えてみてください。

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けれども、「次の車が来るまで今の車がないと困る」という人にはあまり相性がよくありません。

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一括査定サービスの中では、カーセンサー簡単ネット車査定が最も業者数が多くおすすめ。

カーセンサーの一括査定について調べた記事もあるので詳しく知りたい人は参考にしてください。

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リセールが高い中古車の買い方

ディーゼルプラドの中古車を狙うなら、150系中期モデルがおすすめです。

理由は後期に比べ価格が大きく下がっている点と、ディーゼルなので古くなってもリセールバリューが底堅い為。

今のところ5年落ち走行距離50万kmの車両の買取相場が150万円前後です。

当分はここが買取相場の底になるのではないでしょうか。

(5年で50万kmってどんな使い方だろう。。)

ということで、ディーゼルプラドの中古を狙うなら、比較的安く買えて売る時はそれなりに高く売れる150系中期を狙いましょう。

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ガソリンとディーゼルを比較

プラドのリセールはガソリンとディーゼルで比較します。

短期間ならガソリンの方が有利

経過年数ガソリンディーゼル
3年落ち/H30年
(150系後期)
91%
★★★★★
80%
★★★★☆
H29/9:150系後期にマイナーチェンジ
5年落ち/H28年
(150系中期)
87%
★★★★★
66%
★★★★☆

ガソリンと比較すると、ディーゼルのリセールは経過年数に比例して直線的に落ちて行っているのがわかります。

特に5年落ちおいてはガソリンとの差はかなり大きいものに。

3年落ちでも既に差はあるので、短期間・低走行距離で手放す予定であればまずガソリンモデルでしょう。

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どっちが人気?販売比率を見る

オークション出品台数(過去6ヶ月)からそれぞれのモデルの販売比率を予想してみます。

ガソリンディーゼル
1年落ち137台66台
2年落ち287台96台
3年落ち423台143台
4年落ち238台147台
5年落ち149台243台
1234台695台

※中古車オークションの出品台数より集計

やはり5年以内に手放されているプラドはガソリンモデルが圧倒的です。

販売台数も近いものがあると思われます、その比率は64:36。

 

長期ではディーゼルがおすすめ

5年落ちのプラドにおけるガソリンとディーゼルの残価率の差は23ポイント。

もちろん仕様やオプションによってリセールは左右しますが、5年で手放す場合単純に約100万円ぐらいガソリンを選んだ方が得をします。

しかし5年落ちを過ぎるとガソリンプラドのリセールも低下し始め、長期間・長距離になればなるほどディーゼルとの差が埋まります。

 

ちなみに燃料代の差額は1万kmあたり約64,000円。
※レギュラーガソリン144.9円、軽油123.7円で計算
※ガソリンモデル8.3km/L、ディーゼル11.2km/Lとして

5年落ち時点でのリセール差は大きいですが、6年を経過すると徐々に差は縮まってくる上、燃料代の差額も効いてきます。

ちなみに150系の前型にあたる120系のガソリンとディーゼルの比較が下記です。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
TXリミテッド
(ガソリン)
3,202,500円
10.0~27.9万km
178件
67~100万円
80万円
25%
TXリミテッド
(ディーゼル)
3,580,500円
10.7~40.3万km
24件
70~145万円
100万円
28%

 

10年10万kmを見越して購入する場合はディーゼルを選んだ方がいいです。

5年以内に手放すならガソリン、長期で乗るならディーゼルと覚えておくと良いでしょう。

リセールに影響するオプションと仕様

装備の差

ディーゼルプラドのリセールに影響するオプションうや仕様をお伝えするコーナーです。

 

定員はリセールに影響しない

これまでを見ての通りですが、5人乗りか7人乗りかはリセールに影響していません。

寧ろ新車価格が下がる分5人乗りの方が残価率は高くなっています。

用途で言えば7人の方が便利ですが、リセールでは返ってこないことがわかります。

 

サンルーフの差は15万円

ここからは具体的な装備の差について。

結果、サンルーフのリセール差は約15万円となりました。

サンルーフの差
5年落ちTX Lパッケージにて調査

オプションでつけても10万円前後なので、あった方がお得だと言える装備です。

 

エアロパーツの差は12万円

エアロパーツのリセール差は約12万円です。

エアロパーツの差
5年落ちTX Lパッケージにて調査

エアロキットを純正でつけると12万円以上かかるので、リセールには必要ない装備となります。

 

色の影響はない

プラド(ディーゼル)における、「外装色」「革シートの色」によるリセール差はほぼありません。

色の影響
5年落ちTX Lパッケージにて調査

ガソリンモデルでは最も高かった、「パールホワイト&ベージュ革シート」の組み合わせも「黒&黒」と買取相場は変わらない結果となりました。

これはかなり大きな違いです。

 

BESTな装備・オプション

これといった明確な条件は存在しません。

5年落ちTX Lパッケージにて、現時点で過去半年で最も高く売れているデータは、

  • 外装色:パールホワイト
  • 黒革シート
  • サンルーフあり
  • モデリスタエアロ
  • 53,000km
  • 純正ナビ

が340万円で売れています。

買取で出せるのは350万円ぐらいまでなので残価率にして75%、これが5年落ちディーゼルプラドのMAX値に近いところになるでしょう。

 

その一つ下のデータは、

  • 外装色:黒
  • 黒革シート
  • サンルーフなし
  • エアロなし
  • 31,000km

が338万円と2万円しか変わらない金額で売れています。

これから見てもディーゼルプラドを左右する明確な装備やオプションは存在しないと言えます。

傾向としてはサンルーフはあった方が良いと言えそうですが。

 

まとめ

以上、「ディーゼルプラドのリセールバリュー」と「プラドはガソリンとディーゼルどっちがリセールでは有利?」についての解説でした。

結論:「手放すタイミングに合わせて選択しよう」となります。

長期で乗る予定の場合は間違いなくディーゼルでOKです。

 

ちなみに!

今からプラドの新車を買う場合は注意が必要。

その理由はプラドのリセールの旬は新車から3~5年な訳ですが、それまでにフルモデルチェンジが来そうです。

マイナーはリセールへの影響はなくても(200系ランクルで経験済み)フルモデルはおそらく影響が出る予想です。

今からのプラドのリセール投資には慎重になった方がいいかもしれません。

 

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それでは本記事は以上です。最後までお読み頂きありがとうございました。