アルファードのリセールバリューを元中古車査定士が詳しく解説

アルファードのリセールバリュー(残価率)を日本で中古車査定士14年、その後マレーシアで中古車貿易に関わる筆者が詳しく解説します。

特に、アルファードの買取相場はマレーシアへの中古車輸出が大きく関わります。リセールを気にしている方は是非詳しく読んでみてください。

@キノサン
日本車ブランドは本当にすごい。Xもインスタもよろしくやで!

<アルファードを高く売るならENG

アルファードの売却ならマレーシアに直接輸出できるENGが最もおすすめです。現地に支店もあり、サプライヤーの中でも実力十分。

一般的な買取店は買取り後オークションで売りますが、ENGは直接輸出できるのでオークションコストを引いた価格での買取が可能。

実際にそういったことができる買取店は国内に数社しかなく、価格に少しでもこだわるなら確実に聞いておいて損はないでしょう。

\ 条件が合えば高額査定の期待大! /
ENGに無料査定を依頼する

公式サイト https://engcar.jp/

【経過年数とグレード別】アルファードのリセールバリューと買取相場

アルファードのリセールバリューについて

アルファード(特にガソリンモデル)の買取相場はマレーシアへの中古車輸出によるところが大きい訳ですが、輸出できる条件として初年度登録から1年以上~5年以内の車と決まっています。

その理由から本記事では、1年落ちから5年落ちまでの相場を詳しく見ていきます。

残価率とは買取相場/新車価格で値持ちの良さを表す指標です(%)
経過年数
モデル
残価率/買取額
ガソリン
残価率/買取額
ハイブリッド
3年落ち
30系後期
91%/459万円
★★★★★
81%/464万円
★★★★★
5年落ち
30系後期
82%/393万円
★★★★★
69%/398万円
★★★★☆
マイナーチェンジ:30系前期→後期モデル
7年落ち
30系前期
61%/260万円
★★★★★
52%/276万円
★★★★☆
フルモデルチェンジ:20系後期→30系前期
10年落ち
20系後期
23%/88万円
★★★☆☆
28%/147万円
★★★☆☆

※残価率・買取額は全グレードの平均

キノサン
年数別のリセール(残価率)についてここから詳しく解説します。
  • 1年落ちのリセール:残価率113%
  • 3年後のリセール:残価率80%
  • 5年後のリセール:残価率76%

ひとつずつ見ていきましょう。

1年落ちのリセール:残価率113%

買取相場から算出した1年落ち残価率と平均買取額は、

  • アルファード(ガソリン):117%(630万円)
  • アルファードハイブリッド:109%(755万円)

となります。

参照元:https://www.goo-net.com/
グレード新車価格
走行距離
データ数
平均買取額
残価率
【ガソリン】
Z5,400,000円
0.8万km
360件
630万円
117%
【ハイブリッド】
Z6,200,000円
1.0万km
84件
660万円
118%
エグゼクティブラウンジ8,500,000円
1.1万km
20件
850万円
100%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

1年落ちのPOINT

アルファードは高く売れる、1年経てば輸出されることは日本で既に広く知られている為、1年落ちの40アルファードはたくさん市場に溢れています。

むしろわかって発売初期に買って、1年乗って現金化している人が大半ではないでしょうか。日本人であればほぼ誰でもできるお小遣い稼な訳で。

とはいえ発売から丸2年が近づいてきており、高騰相場からはかなり落ち着いてきた印象。基本的には新車価格は割らないラインで推移するでしょう。

ガソリンモデルはマレーシア、ハイブリッドモデルは100km以内であればタイが主な輸出国です。

マレーシア向けで言うと各オプションや走行距離の他、年式が特に影響を与えます。細かいことは省略しますが、年式がどうであろうと登録月が1月に車の方が高く売れます。(1月>12月)

3年後のリセール:残価率87%

3年後のリセールバリューを買取相場から算出した結果、残価率と平均買取額は

  • アルファード:81%(413万円)
  • アルファードハイブリッド:78%(466万円)

となります。

参照元:https://www.goo-net.com/
グレード新車価格
走行距離
データ数
平均買取額
残価率
【ガソリン】
X(2.5L)3,597,000円
5.3km
12件
290万円
81%
S3,985,000円
2.5km
18件
350万円
88%
Sタイプゴールド34,306,000円
2.6万km
41件
350万円
81%
SCパッケージ4,681,600円
2.9万km
262件
420万円
90%
GF(3.5L)5,202,600円
4.9万km
4件
435万円
84%
SC5,277,600円
2.6万km
8件
470万円
89%
エグゼクティブラウンジ7,269,000円
2.0万km
1件
525万円
72%
エグゼクティブラウンジS7,421,000円
4.5万km
6件
460万円
62%
【ハイブリッド】
X4,656,000円
4.2万km
14件
365万円
78%
Sタイプゴールド35,088,400円
3.0万km
34件
420万円
83%
GFパッケージ5,573,000円
4.1万km
12件
450万円
81%
SRCパッケージ5,720,000円
3.7万km
79件
480万円
84%
エグゼクティブラウンジ7,599,000円
2.8万km
6件
520万円
68%
エグゼクティブラウンジS7,752,000円
3.6万km
37件
560万円
72%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

3年落ちのPOINT

30アルファードで1番有名なのはやはり2.5LのSCパッケージ。需要は他のグレードに比べて圧倒的で、車両本体価格とはいえモデルチェンジしたにもかかわらず残価率90%はかなり高いと言えるでしょう。

しかし広く言えばS(エアロ)系のグレードは総じてリセールが高く、3.5Lでもハイブリッドでもそこまで見劣りする数値ではありません。

5年落ちになるまでリセールはほぼ変わらずに推移するので、30アルファードに乗っている人はひとまず5年落ちまで様子見が最善の選択です。

5年後のリセール:残価率76%

5年後のリセールを5年落ちの買取相場から算出。5年後の平均残価率(買取額)は

  • アルファード:82%(393万円)
  • アルファードハイブリッド:69%(398万円)

となります。

参照元:https://www.goo-net.com/
グレード新車価格
走行距離
データ数
平均買取額
残価率
【ガソリン】
2.5X3,354,480円
5.4万km
44件
275万円
82%
2.5S3,735,720円
5.1万km
89件
320万円
86%
2.5SAパッケージ3,905,280円
4.3万km
57件
335万円
86%
2.5G4,185,000円
4.1万km
20件
320万円
76%
2.5SCパッケージ4,362,120円
4.7万km
348件
415万
95%
3.5SC4,947,480円
4.9万km
44件
460万円
93%
3.5GF5,205,600円
4.5万km
6件
485万円
93%
3.5エグゼクティブラウンジ7,034,040円
6.6万km
7件
435万円
62%
3.5エグゼクティブラウンジS7,183,080円
5.1万km
19件
490万円
68%
【ハイブリッド】
X4,405,320円
10.5万km
21件
275万円
62%
G4,975,560円
5.6万km
8件
350万円
70%
SR5,120,280円
6.5万km
33件
375万円
73%
GFパッケージ5,529,600円
5.8万km
20件
395万円
71%
SRCパッケージ5,674,320円
5.9万km
39件
430万円
76%
エグゼクティブラウンジ7,358,040円
6.1万km
15件
450万円
61%
エグゼクティブラウンジS7,508,160円
5.1
35件
510万円
68%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

KINTOならトヨタ車に最短で乗れる!

トヨタ車の購入をお考えの人は納車がどこよりも早く、自動車保険もコミコミで定額払いKINTOも検討してみませんか?

KINTOは納車が早いことに加え、自動車保険が団体割引で安く抑えられており、実はコスト的にもメリットがある乗り方

車検・メンテナンスは全てディーラーなのも嬉しいポイント。クレカ払いができるので、カードのポイントもザクザク貯まる!

\ 契約件数は累計55,000件を突破! /
KINTOについて詳しく見る

公式サイト https://kinto-jp.com/

 

モデルチェンジの場合はタイミングがわかりやすいですが、新車から満5年直前の58ヶ月目経過以降はやや注意が必要です。

アルファードの場合、マレーシアへ輸出できる/できないのラインが満5年の直前にあり、5年目の車検で乗換えるのであれば、数ヶ月早く手放すだけで数十万円査定が高くなります。

その際に査定を依頼する業者として、マレーシアへの輸出対象車を専門に買取りしているENGに見積もりを取ってみるのがおすすめです。

買取現場でやたら良い条件(高い金額)を出す競合とぶつかることがあり、後でお客さんに聞いてみたら大体ENGだったりします。

輸出の状況は都度変わるので必ずということは言えませんが、良い時は他社より数十万円上を出してくるのでメリットは十分にあります。

≫ENG(公式HP)

マレーシア現地の様子
マレーシアの中古車店の様子。アルファードがたくさん

【リセールの高い仕様】アルファードの人気のボディカラーやオプション

アルファードのリセールに関するポイント

キノサン
アルファードのリセールバリューのポイントを紹介します。
  • リセールバリューの高い色
  • リセールバリューの高いオプション
  • リセール重視で購入する際のポイント

ひとつずつ詳しく解説します。

リセールバリューの高い色

外装色によるリセール差を中古車オークションから調べた結果です。

【ガソリン】

台数/走行距離平均価格
パールホワイト2155台/2.3万km🥉496万円
クロ1167台/2.6万km492万円
ワインR22台/1.9万km🥇501万円
グレー21台/1.7万km🥈500万円

n=3366 30系後期SCパッケージにて(R5年式を除く)

【ハイブリッド】

台数/走行距離平均価格
パールホワイト117台/3.5万km🥇550万円
クロ74台/4.2万km🥈529万円
その他(アカ・グレー)4台/3.5万km🥉510万円

n=195 30系後期SRCパッケージにて(R5年式を除く)

ガソリンモデルにおいては、色によるリセール差はほぼありません。

個人的には最も台数が多く、需給が安定しているパールホワイトが最もおすすめです。

ハイブリッドモデルはパールホワイトが頭一つ抜けて有利と言えるでしょう。

リセールの高いオプション

グレードをガソリンのZとした時の、おすすめのオプションは下記となります。

  • スペアタイヤ(14,300円)
  • ツインムーンルーフ(132,000円)
  • デジタルインナーミラー(44,000円)
  • トヨタチームメイト(95,700円)
  • カラーヘッドアップディスプレイ(55,000円)

概ね、メーカーオプションはほぼフルスペックでいくのが間違いのない考え方ではあります。

前モデルの30系では「スペアタイヤ」「デジタルインナーミラー」「サンルーフ」が必須3台装備でした。

装備はリセールバリューにおいて非常に重要な要素になります。走行距離や車両状態よりも重要と言っても過言ではありません。

リセールバリュー重視で購入する際のポイント

アルファードを経済的に乗りこなす為には、

  1. グレードと装備を抑えた車に乗ること
  2. 高く売却できるタイミングを逃さずに売ること

この2点が重要です。

特に売却のタイミングは「遅くても5年目の車検満了月よりも数ヶ月早く売る」これを徹底することが重要。

それまでであればいつ売っても大きな問題はなく、また高年式におけるマイナーチェンジはそこまで大きな影響をもたらしません。

新型アルファードを購入する場合、5年後までの売るタイミングを間違えない、これが1番のポイントとなるでしょう。

また30系の中古のアルファードを狙う場合も、5年落ちまでかどうかで売れる値段が変わる為、先を見越した購入がポイントと言えます。

アルファードの中古車を探すなら!業者の非公開在庫もチェックしよう

”中古車を探しているけど中々自分が欲しいスペックや予算の車が見つからない…”

そんな時はガリバーの中古車検索サービスを活用するのがおすすめです。

公開前の非公開在庫と中古車オークションから希望の車を探してくれるので、欲しい車が基本的には必ず見つかります。(登録は無料)

車は約500台が毎日入れ替わり、今はなくても希望の車が今後入庫してくる可能性もある為、リクエストを出しておくだけでも価値は十分にあり。

車は10年保証で納車後の返品もOK、最短即日の連絡で専任担当者つき。「まだ探している段階」でも歓迎してくれるとても便利なサービスです。

キノサン
いい車は早い者勝ち。欲しい車がある人は早めの動き出しがおすすめ。
\ 【登録は無料】プロのサポート付き /
アルファードの非公開在庫を見る

 

【中古車査定士が解説】車を安全に高く売るために気をつけるべきポイント

アルファードを買う時のポイントについて

ここからは中古車査定士である筆者が、車を安全に高く売る為の方法と使うべき買取サービスの順序をお伝えします。

まず大前提として伝えておきたいことは、

  • ディーラーの下取り額に比べると買取店の買取額の方が99%高い
  • 車の売却は値段も大事だが、安心・安全に売却することも大事

ということです。

値段だけに捉われることなく、バランスの良い、納得のいく高値売却を目指しましょう。

使うべき買取サービスと順番

買取の見積もりを取るにあたっては、下記3つの形態で取るのがベストです。

とはいえ時間や労力を要すこともあるので、状況に応じて使い分けてください。

  1. ディーラーの下取り査定
  2. 買取業者の査定
  3. Webオークションでの査定

順番もこの順番で査定を依頼するのがポイントです。

理由は査定額の有効期限に関係しています。

ディーラーに下取査定を依頼する

まずはディーラー等の次の車を購入するところに下取り査定を依頼しましょう。この査定額は納車時期まで保証されることが多く、すぐに決断をする必要のない「持っておける」価格です。

基本的にはこの価格をベースに、より良い条件を探すことになります。

買取業者に査定を依頼する

買取業者に査定を依頼するにあたって、必ず○○が最も良い条件を出すというのはありません。

車の内容や売却タイミングによって、どこが最も良い条件を出すかはわからないので、安心できる業者複数社に査定を依頼するのがおすすめです。

ちなみに筆者はいつもカーセンサーの一括査定を利用しています。

カーセンサーは自宅近くの大手の買取業者がほぼすべて登録されている一括査定サービスで、信頼できる業者全てにまとめて査定が依頼できます。

下記の様に自宅近くの買取登録業者が複数候補に上がります。チェックを外せば知っているところにだけ依頼をすることもできます。

カーセンサーの一括査定
筆者のエリアだと最大7社に依頼が可能

買取業者に車を売る際のポイントとして、JPUCに加入している業者に売った方が確実に安心です。

JPUCとは車買取業界の健全化を進める団体のことで、ここに加入している業者との間にトラブルが起きても、JPUCに相談すれば解決してくれます。

大手の買取業者はほぼ全て加入していますが、気になる場合は下記で調べておきましょう。

≫JPUCの会員一覧(買取事業者)

キノサン
ちなみに車売却のトラブルで最も多いのは「キャンセルができない」「引取後に減額交渉される」など。
アシスタント
サポート
引取後に何か言われても泣き寝入りするケースがほとんど!安心できる業者に売却することは凄く大事です

ちなみに今の中古車買取業界で最も安心して車を売却できるのはカーセブンです。

同社の社長は先程のJPUCの代表理事を務めており、安心な買取をモットーとし、絶対に顧客からクレームが上がる様な対応はしてきません。

カーセンサーの一括査定は大手業者にまとめて依頼ができますが、その中身や対応は各業者それぞれ。買取条件が良く、安心して車を引き渡せる業者に依頼することが大切です。

≫カーセンサーの一括査定(公式HP)

≫カーセブンの無料査定(公式HP)

Webオークションの査定をする

最後にトライしてみる価値があるのが、Webオークションでの売却方法です。

Webオークションとは1回の査定で記録した査定データに対し、後日Web上で数千社から入札を募り、最も高い業者に売却するという売り方です。

買取査定をしていると現場でよくバッティングすることがあり、実際に車を売る時にも利用しているのが楽天Car車買取ユーカーパックです。

Webオークションの特徴は、査定が1度のみなので一括査定の様に業者対応の手間がかからないのと、オークションの結果が安ければ無料でキャンセルができることです。

その代わりWebオークションは結果が出てから売る・売らないの判断を数日で行わなければならず、あまり待ってもらえません。

この様に査定額の有効期限が1番短いのがWebオークションになるので、他の金額が出揃うか、出揃った後に利用するのがおすすめです。

キノサン
おすすめは買取業者への査定依頼と同じぐらいのタイミングで依頼することです☆

≫楽天Car車買取(公式HP)

≫ユーカーパック(公式HP)

<番外編>オークション出品代行

それでも査定額に納得がいかない場合は、その希望額はあまり現実的ではないと言えるでしょう。

その上でかなり上級者向けとして業者オークションへの出品代行を依頼するという手もあります。

出品代行の最もメジャーなサービスはカーオークション.jpです。

業オクは上手く売れれば、買取業者が本来得ている利益をそのまま享受できる反面、流札率が高く、希望額通りに売れる保証もありません。

車を動かす必要もあるので、上手く売れないと手数料が嵩み、かなりハイリスクハイリターンな上級者向けの売却方法と言えるでしょう。

アシスタント
サポート
上手く売れれば買取業者の20万円以上高い金額が狙えますがその分ストレスも…

<番外編>個人売買サイトに登録

個人間売買も車を高く売るには適した方法です。

個人間売買は売りたい金額をこちら側で設定できる為、安く売れてしまう心配がないという点では安心して掲載できるメリットがあります。

しかし掲載価格が市場に見合っていないと一向に売れないという可能性もあり、バランスが重要。

クルマの売却革命と謳うカババは、プロが車に適した予想売価を設定してくれる他、個人間売買が成立しなくても一括査定で確実に高値売却ができるという中々優れた個人売買サービスです。

日程に余裕のある車の売却であればカババに希望の条件で掲載してみて、売買が成立しなければ一括査定で売り切る、という考え方もありですね。

≫カババ(公式HP)

 

アルファードのリセールまとめ

アルファードのリセールバリューについての解説でした。

アルファードは2022年から2023年の激動の相場の中でもかなり安定して高値で取引が行われた、かなり優秀な車です。

その理由としては輸出国の情勢や様々なことが絡みますが、新型においてもそのポテンシャルとブランド力は十分に期待が持てるでしょう!

アルファードのリセールのポイント!
  • ガソリンモデルの方がリセールが高い。直近では3.5Lモデルのリセールが上昇
  • ガソリンは5年落ちまでの乗換えがおすすめ。輸出の関係でリセールが落ちる
  • 色はほぼリセールに影響しない。オプションによって評価が分かれるので注意

本記事は以上となります。

車のリセールバリューに興味がある方はぜひ他の記事も参考にしてください。

またTwitterでも情報発信しているのでそちらもフォローお願いします。

良いカーライフを!

≫【関連記事】リセールバリューの高い車を全車種の中からランキングで紹介(2023年最新版)

≫【関連記事】リセールバリューの高いミニバンをランキング形式で紹介