アルファードのリセールと残価率を解説!必要なオプションやグレードはこれ

THE KING OF MINIVAN の名にふさわしいアルファード。

もはやミニバンの中ではリセール鉄板、アルファードを頻繁に乗り継いでいる人も多く、どんだけいるんだってぐらい走っています。

こんにちは、中古車査定士の@キノサンです。

今回はミニバン界の王者「アルファード」のリセールバリューについて詳しく解説します。

どうやら再来年(2023年)までにはフルモデルチェンジしそうな気配。

月間1万台前後が売れている車種なので、一気に中古車市場に流れた時の相場の下落も心配ですよね。

その辺も含めて詳しく解説していこうと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

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【結論】アルファードのリセールは

アルファードのリセールは「とても高い」です!

しかしいつまでも高い訳ではなく、特有のルールも存在しますので、その辺をうまくコントロールすることが重要と言えるでしょう。

リセール
バリュー
リセールに影響するオプションおすすめの売却タイミング
とても高い少ないがあり現行モデル(マイナー含む)

簡単に説明していきます。

【リセール:とても高い】

3年、5年、7年、10年経過時の残価率が下記です。

アシスタント
サポート
残価率とは買取相場/新車価格(%)で値持ちの良さを表しています。
経過年数ガソリンハイブリッド
3年落ち/H30年
(30系後期)
88%
★★★★★
81%
★★★★★
H30/1:30系後期にマイナーチェンジ
5年落ち/H28年
(30系前期)
67%
★★★★☆
62%
★★★★☆
H27/1:30系前期にフルモデルチェンジ
7年落ち/H26年
(20系後期)
40%
★★☆☆☆
40%
★★☆☆☆
10年落ち/H23年
(20系前期)
16%28%

基本的に30系が高いのですが、特に現行である後期モデルのリセールが高いと言えます。

メインの輸出先であるマレーシアの事情もあり、基本は新車登録から12ヵ月〜59ヵ月以内の現行モデルが最も高くなります。

逆に20系などの型落ちモデルは全体から見てもリセールは低く、アルファードのリセールは常に高い訳ではないことがわかります。

キノサン
リセール面では長期的保有は推奨しない車です。(最新モデルを乗り継ごう!)

現行モデルとしてのリセールは全車種の中でもトップレベル、当然ミニバンの中でもトップです。

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【オプション:少ないがあり】

リセールに影響するオプションとしては、下記の3つが基本は必須。

アシスタント
サポート
なくてもそれなりに強いですが、やはり減点は免れません。
  • ツインムーンルーフ(121,000円)
  • デジタルインナーミラー(110,000円)
  • スペアタイヤ(11,000円)

その他高額なオプションであるメーカーナビやエアロパーツも影響しますが、これは後ほど解説。(後席フリップダウンモニターも)

あとは標準装備でOK。

 

【売却タイミング:現行モデル】

アルファードの場合は特に、現行モデルのうちに手放すことが重要です。

もちろん他の車種でもモデルチェンジはリセールに影響しますし、現行モデルが高いのは共通ですが、アルファードの場合は顕著。

残価率の違いを見ても明らかですが、十分なリセールを確保したいならマイナーチェンジ毎に乗り換えるぐらいの見通しを持ちましょう。

 

ということでアルファードは、

  • 現行モデルのみが飛び抜けて高リセール
  • 必要なオプションはそこまで多くない
  • モデルチェンジ毎に乗り継ぐのがおすすめな車

と言えます。

キノサン
あまり長く持っていてもいいことない!タマ離れは早く!

 

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では次にグレード別のリセールバリューを紹介していきます。

 経過年数/グレード別のリセール

30系後期モデル【H30/1~現在】(参照元:グーネット)

アルファードの経過年数とグレード別のリセールを紹介します。

【調査条件・環境】
・過去3ヵ月のオークションデータより
・装備と色は絞り込みなし
・事故歴なし車両状態比較的良好

 3年後のリセール:残価率85%

3年落ち(30系後期)について。

※ガソリンモデルは2WDが対象(4WDは全体の20%の為)

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
【ガソリン】
2.5X3,541,000円
1.0~5.0万km
27件
255~325万円
285万円
80%
2.5S3,735,720円
1.0~4.8万km
51件
310~395万円
355万円
95%
2.5S Aパッケージ3,905,280円
1.0~4.6万km
46件
300~410万円
365万円
93%
2.5S Cパッケージ4,362,120円
1.0~5.0万km
279件
330~540万円
440万円
101%
2.5G4,185,000円
1.0~4.8万km
14件
265~375万円
345万円
82%
3.5SC4,947,480円
1.1~4.0万km
20件
410~550万円
485万円
98%
3.5GF5,205,600円
1.1~3.1万km
4件
410~520万円
465万円
89%
3.5エグゼクティブラウンジ7,034,040円
2.1~5.0万km
4件
430~550万円
500万円
71%
3.5エグゼクティブラウンジS7,183,080円
1.3~4.5万km
14件
550~600万円
580万円
81%
【ハイブリッド】
ハイブリッドX4,405,320円
1.7~3.7万km
3件
330~380万円
355万円
81%
ハイブリッドS4,610,520円
1.3~3.2万km
6件
375~420万円
400万円
87%
ハイブリッドG4,975,560円
1.3~5.0万km
13件
355~440万円
400万円
80%
ハイブリッドSR5,120,280円
1.6~4.9万km
9件
355~440万円
410万円
80%
ハイブリッドG Fパッケージ5,529,600円
1.2~4.5万km
8件
385~485万円
450万円
81%
ハイブリッドSR Cパッケージ5,674,320円
1.0~5.0万km
15件
420~530万円
490万円
86%
ハイブリッドエグゼクティブラウンジ7,358,040円
1.3~3.6万km
4件
520~585万円
540万円
73%
ハイブリッドエグゼクティブラウンジS7,508,160円
1.2~4.2万km
12件
495~620万円
585万円
78%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【3年後の平均リセール】

ガソリン88% ★★★★★
ハイブリッド81% ★★★★★

全体的にガソリンの方が高いですが、ハイブリッドも別に他車種に比べると見劣りする水準ではありません。

データ数とはオークションへの出品台数、すなわち下取りや買取で入ってきた数なので販売台数にも近い数値。

そういった意味ではグレード毎にかなり差があるのがわかりますね。

リセール、人気ともにあるのは断然ガソリンの「S Cパッケージ」になります。

タイプゴールドのリセール

参照元:グーネット

ちなみに、1番最近発売されたS系の特別仕様車「タイプゴールド(Ⅱ)」の購入を検討する人が多いのでこちらについても解説。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
タイプゴールド(Ⅱ)4,240,000円
0~3.1万km
69件
342~430万円
375万円
88%

タイプゴールドは最近出たグレードなので1年落ちのデータとなります。

88%という数値は高いですが、1年落ちということを考慮すると、全グレードの中では中間ぐらいの位置になりそう。

しかしS系なのでそこまで悪いグレードではないです。

 

5年後のリセール:残価率67%

30系前期【H27/1~H30/1】(参照元:グーネット)

5年落ちの30系前期モデルです。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
【ガソリン】
2.5X3,197,782円
3.0~7.0万km
20件
177~270万円
232万円
73%
2.5S3,578,727円
3.1~6.1万km
34件
220~295万円
265万円
74%
2.5SAパッケージ3,754,473円
3.1~6.8万km
41件
250~320万円
280万円
75%
2.5G3,995,018円
3.2~6.3万km
14件
232~298万円
260万円
65%
2.5SCパッケージ4,173,709円
3.0~7.0万km
65件
260~385万円
325万円
78%
3.5SA4,145,237円
3.1~4.8万km
2件
265~276万円
270万円
65%
3.5SACパッケージ4,585,091円
3.1~6.7万km
7件
276~310万円
287万円
63%
3.5GF4,842,327円
3.4~6.3万km
6件
250~350万円
300万円
62%
3.5エグゼクティブラウンジ6,522,218円
3.5~6.7万km
7件
287~370万円
342万円
52%
【ハイブリッド】
ハイブリッドX4,155,055円
3.0~6.3万km
10件
250~276万円
265万円
64%
ハイブリッドG4,775,563円
3.7~6.7万km
10件
245~330万円
300万円
63%
ハイブリッドSR4,919,891円
3.6~5.9万km
15件
275~350万円
320万円
65%
ハイブリッドGFパッケージ5,356,800円
3.1~5.4万km
8件
300~370万円
345万円
64%
ハイブリッドSRCパッケージ5,501,127円
3.1~6.5万km
13件
320~385万円
350万円
64%
ハイブリッドエグゼクティブラウンジ7,036,691円
3.1~7.0万km
20件
310~430万円
370万円
53%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【5年後の平均リセール】

ガソリン67% ★★★★☆
ハイブリッド62% ★★★★☆

3年落ちに比べると結構下がったのがわかりますね。

率にして約20%、500万円の車だとしたら前期/後期の違いと2年の経過で100万円価値が落ちたことになります。

実際には同一モデルにおいて2年の経過でそこまで落ちることはないので、前期/後期の違いが大きいと言えます。

キノサン
アルファードにおけるマイナーチェンジの影響は大!

またマレーシア輸出の影響で登録から60ヵ月以上/以下という問題も関係しています。

アシスタント
サポート
ここはややこしいので後述!

 

7年後のリセール:残価率40%

20系後期【H23/11~H26/12】

7年落ちである20系後期です。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
240X3,175,000円
5.0~8.9万km
9件
88~155万円
115万円
36%
240S3,508,000円
5.3~9.9万km
18件
111~188万円
150万円
43%
240Sタイプゴールド3,670,000円
5.0~10.0万km
49件
111~215万円
172万円
47%
240G3,680,000円
6.8~9.4万km
2件
88~135万円
111万円
30%
240SCパッケージ3,880,000円
5.1~8.6万km
13件
155~215万円
180万円
46%
350S3,770,000円
5.3~8.6万km
13件
122~200万円
166万円
44%
350Sタイプゴールド4,050,000円
5.1~7.1万km
4件
164~186万円
175万円
43%
350G4,146,000円
7.5万km
1件
122万円
29%
350SCパッケージ4,280,000円
5.3~8.1万km
3件
160~200万円
188万円
44%
350GLパッケージ4,620,000円
6.8万km
1件
166万円
36%
【ハイブリッド】
240S3,508,000円
5.3~9.9万km
18件
111~188万円
150万円
43%
240Sタイプゴールド3,670,000円
5.0~10.0万km
49件
111~215万円
172万円
47%
240G3,680,000円
6.8~9.4万km
2件
88~135万円
111万円
30%
240SCパッケージ3,880,000円
5.1~8.6万km
13件
155~215万円
180万円
46%
350S3,770,000円
5.3~8.6万km
13件
122~200万円
166万円
44%
350Sタイプゴールド4,050,000円
5.1~7.1万km
4件
164~186万円
175万円
43%
350G4,146,000円
7.5万km
1件
122万円
29%
350SCパッケージ4,280,000円
5.3~8.1万km
3件
160~200万円
188万円
44%
350GLパッケージ4,620,000円
6.8万km
1件
166万円
36%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【7年後の平均リセール】

ガソリン40% ★★☆☆☆
ハイブリッド40% ★★☆☆☆

7年落ちのアルファード(型落ち)は全然リセール高くありません。

リセールバリューがいいと言われるアルファードですが、ここまで保持するのは売り時期を逃しているという状況。

基本的に型落ちになると大きくリセールが下がるので、今回も要注意です。(今30系に乗っているあなた!)

 

10年後のリセール:残価率22%

参照元:グーネット

10年落ちの20系前期モデルです。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
【ガソリン】
240X3,000,000円
6.0~20.5万km
13件
15~67万円
35万円
12%
240S3,340,000円
5.3~14.0万km
10件
25~80万円
56万円
17%
240SプライムⅡタイプゴールド3,530,000円
3.7~18.6万km
66件
15~145万円
65万円
18%
240G3,600,000円
2.5~17.2万km
10件
15~111万円
55万円
15%
350S3,720,000円
5.1~11.0万km
2件
60~80万円
70万円
19%
350S Cパッケージ4,160,000円
2.2~9.3万km
4件
55~145万円
100万円
24%
350G3,980,000円
13.1~21.2万km
2件
35~45万円
40万円
10%
350G Lパッケージ4,500,000円
8.6~13.9万km
3件
55~80万円
65万円
14%
350SプライムⅡタイプゴールド3,930,000円
4.8~14.4万km
8件
45~95万円
70万円
18%

【ハイブリッド】

ハイブリッドX3,950,000円
2.1~22.8万km
38件
65~190万円
110万円
28%
ハイブリッドG4,400,000円
5.2~22.1万km
32件
60~177万円
111万円
25%
ハイブリッドSR4,550,000円
1.3~30.5万km
39件
60~221万円
145万円
32%
ハイブリッドG Lパッケージ5,500,000円
1.3~34.4万km
18件
75~240万円
145万円
26%
ハイブリッドSR Cパッケージ5,650,000円
3.0~20.6万km
21件
85~245万円
155万円
27%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【10年後の平均リセール】

ガソリン16%
ハイブリッド28%

10年落ちになるとハイブリッドの方がリセールでは上回ります。

維持費も当然ハイブリッドの方が良いので、ハイブリッドは5~7年以上保持する長期向き。

アルファードのリセールの特徴

アルファードのリセールの特徴をまとめていきます。

まずは経過年数別の一覧です。

経過年数ガソリンハイブリッド
3年落ち/H30年
(30系後期)
88%
★★★★★
81%
★★★★★
H30/1:30系後期にマイナーチェンジ
5年落ち/H28年
(30系前期)
67%
★★★★☆
62%
★★★★☆
H27/1:30系前期にフルモデルチェンジ
7年落ち/H26年
(20系後期)
40%
★★☆☆☆
40%
★★☆☆☆
10年落ち/H23年
(20系前期)
16%28%

短期ではガソリンのリセールが高く、5~7年を境にハイブリッドの方がコスパがよくなっているのがわかります。

10年での残価率は20%前後と平均並みなので、ALLでのリセールはそこまで高くなく、現行・高年式でのリセールが高い車種と言えます。

キノサン

アルファードは序盤(出始め)が強い車種。

リセールが落ちるタイミング

リセールが毎年どの様に落ちていくのかを調査。

グレードは現行の「2.5S Cパッケージ」にて。

モデル
(グレード)
平均買取額
(前年との差)
当年もの
(S Cパッケージ)
441万円
(残価率:94%)
1年落ち
(S Cパッケージ)
430万円
(−11万円)
2年落ち
(S Cパッケージ)
410万円
(−20万円)
3年落ち(30系後期)
(S Cパッケージ)
400万円
(−10万円)
4年落ち(30系前期)
(S Cパッケージ)
315万円
(−85万円)※①
5年落ち(57ヵ月まで)
(S Cパッケージ)
310万円
(−5万円)
5年落ち(58ヵ月以降)
(S Cパッケージ)
290万円
(−20万円)※②
6年落ち(30系前期)
(S Cパッケージ)
265万円
(−25万円)
7年落ち(20系後期)
(2.4S Cパッケージ)
145万円
(−120万円)※③

大きく落ちているところが何箇所かあります。

ポイントとなるところを紹介します。

①マイナーチェンジの影響は大きい

3年落ち(30系後期)→4年落ち(30系前期)でマイナーチェンジが入っているところ。

これまでの差に比べ格段に大きく落ちます。

アルファードのマイチェンには要注意。

②マレーシアから外れても影響は小さい

マレーシアに輸出できる条件は、登録から59ヵ月目までに現地の港に到着していること

その為日本で丸5年(60ヵ月)経ったタイミングでの売却はマレーシアには行きません。(船便で港到着までは日数がかかる)

今回その差を調べたのですが、約20万円ほど差はあるものの、そこまでの大きな影響ではないという結果になりました。

アシスタント
サポート
マレーシアイン/アウトよりもモデルの方が重要。

③フルモデルチェンジ、影響100万円以上

現行モデルが高く維持されている分、落ちる時は強烈。

特に30系は売れに売れたモデル、タマ数が多いのでモデルとしての下げ+車のダブつきで、大きな下げが待っていると予想します。

あまり早く動きすぎても取り越し苦労ですが、できることなら相場の動きを観察しながら落ちる前に手放したいですね。

キノサン
売り時期逃すことは実質数十〜数百万円の損失に。
アシスタント
サポート
細かな買取相場や相場の動きが知りたい方は筆者の個別相談も検討ください!

アルファードの輸出について

現状わかっているアルファードの輸出先は下記。(2WDを中心に)

型式仕向国
【30系】
AGH30W(2.5L・2WD)/ガソリンマレーシア
ロシア
香港
ニュージーランド
アイルランド
GGH30W(3.5L・2WD)/ガソリンマレーシア
ニュージーランド
AYH30W(2.5L・4WD)/ハイブリッドバングラデシュ
ロシア
【20系】
ANH20W(2.4L・2WD)/ガソリンミャンマー
ケニア
ロシア
スリナム
英国
UAE
タンザニア
ニュージーランド
南アフリカ共和国
香港
セントルシア
チリ
モザンビーク
キリバス
GGH20W(3.5L・2WD)/ガソリンミャンマー
ロシア
スリナム
ニュージーランド
英国
ATH20W(2.4L・4WD)/ハイブリッドロシア
英国
ニュージーランド
【10系】
ANH10W(2.4L・2WD)/ガソリンフィジー
ロシア
ケニア
タンザニア
英国
UAE
南アフリカ共和国
トンガ
セントルシア
MNH10W(3.0L・2WD)/ガソリンロシア
カナダ
英国
タンザニア
モザンビーク
南アフリカ共和国
アンティグア・バーブーダ
ATH10W(2.4L・4WD)/ハイブリッドロシア
英国
タンザニア
ニュージーランド

非常に世界各国から需要のある車種な訳ですが、特段高リセールに影響しているのはマレーシア。

「SCパッケージ」後期が400万円以上で売れるのは、マレーシアの需要が大きく絡んでいます。

アシスタント
サポート
同国でも新車販売はありますが、日本でしか買えない仕様(エアロパーツや装備)が特に人気な訳です。

マレーシアは日本での登録から12ヵ月〜59ヵ月までの車両が行きます。

新車から1年経っていない車は行けず、また日本で新車から58ヵ月を超えた車も行けません。(船便の関係で)

5年目でマレーシア行きに乗せる為には、遅くとも新車登録から57ヵ月目、丸5年から半年ぐらい早く手放すのが安全です。

キノサン
丸5年乗っているとマレーシアの対象からは外れます。
アシスタント
サポート
同じ様な車には、ヴェルファイア、エスティマ、ハリアー、C-HRなども一部そうですね。

アルファード購入時のポイント

リセールバリューを意識した、アルファード購入のポイントについて解説します。

新車を購入する場合

今からのアルファード新車購入はタイミング的にはややBADです。

フルモデルチェンジが近いので、それを考えるとすぐ(1~2年で)手放す、乗り換える必要があります。

モデルチェンジ前は値引きも大きく買いやすい状況もありますが、これまでの説明の通りフルの影響は甚大(7桁クラス)。

長期保有であったり、先々を見越した購入計画を立てることがおすすめです。

リセールの高い色

どうせならリセールの高い色を買いたいですよね。

現行モデルのオークションデータからリセールの高い色を調べました。

【ガソリン】

台数(シェア)平均価格
パールホワイト578台(60%)394万円
クロ369台(38%)392万円
レッド11台(1%)389万円
グレー8台(1%)396万円

n=966 SCパッケージにて

ガソリンにおいてはそれほど色の差はありませんでした。

シェアとしてはパールホワイトが最も高く、パール・クロが殆どです。

【ハイブリッド】

台数(シェア)平均価格
パールホワイト147台(58%)432万円
クロ100台(40%)471万円
シルバー6台(2%)371万円

n=253 全グレードにて

ハイブリッドはクロが最も有利な結果となっています。

パールホワイトとクロが殆どというのは変わりませんが、リセールには若干影響がありそうです。

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ハイブリッドはガソリンに比べ中古は小売がメインだったり、輸出国も異なります。
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そのあたりが少し影響しているのかもしれませんね。

下取りは必ず他社と比較させよう

『車(下取り車)は高く売りたいけど、どこに査定を依頼すれば高く売れるのかわからない』といった悩みはありませんか?

筆者も日頃の査定・買取の中でよく聞きます。

結論として「○○に依頼すれば間違いない」という会社は存在しないのですが、その理由と車を高く売るために必要なことを次の記事に書いています。

詳しくは『中古車査定士が教える!車を高く売るのに重要なのは方法論ではない、考え方だ。』を参考にしてみてください。

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そのため業者オークション価格相当で買取してもらえる可能性があり、そういった意味で一般の買取業者より高い可能性が高いです。

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中古車を購入する場合

次にアルファードの中古車を買う場合について。

基本的な考え方は新車と同じです。

ポイントはフルモデルチェンジを超えると売る時の価値が大きく下がるので、それをどう捉えるか。

選択肢としては、

  1. どうせ何を買っても下がるので、どうせなら買いやすい安い仕様を買う
  2. モデルチェンジまで数年ある為それまで乗れるリセールの高い仕様を買う
  3. 長期的にはリセールも変わらず維持費も安いハイブリッドを買う

などがあります。

ガソリンで入る場合とハイブリッドで入る場合では、リセールの傾向から考えることもそれぞれ異なりますよね。

そういった長期的視野を持って検討するようにしましょう。

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リセールに影響するオプション

終盤です、最後のところになります。

アルファードのリセールに必須なオプションは基本は下記3点です。

  • ツインムーンルーフ(121,000円)
  • デジタルインナーミラー(110,000円)
  • スペアタイヤ(11,000円)

車両に比べたら大した価格ではないので必ずつけましょう。

実際にこの仕様のアルファードSCパッケージはマレーシアに高く行っているので、国内にはあまり流通されていないはず。

 

それで次に重要となってくるのが、「T-Connect SDナビ」(721,600円)とエアロパーツ(207,900円)ですね。

メーカーオプションナビ

エアロパーツ

結論から言うと、”どちらもなくても可”になります。

確実に元がとれる、というほどの装備ではないので、必須装備からは外しました。

ちなみに、「サンルーフ」「メーカーオプションナビ」「エアロパーツ」の有無による価格差は別途noteにまとめています。

”これがないとどれぐらい影響にあるのか?”などを知りたい方は参考になると思います。

まとめ

以上、アルファードのリセールについての解説でした。

覚えて欲しいのはアルファードのリセールの旬は短いということです。

知っている人が次々にアルファードを乗り換えるのはそういったことを知っているからですね。

またこれからの購入はフルモデルチェンジのタイミングがかなり厄介なところ。

買った後にどうするか、いつまで保有するかなども考えた上で購入戦略を立てるようにしましょう。

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当ブログは中古車に関する情報発信をメインにしていますが、個別の乗換え・購入・売却に関するご相談も承っています。

車のリセールに関する知識を少しつけるだけで、車周りのコストは大きく削減できます。

「○○の数年後のリセールを教えて欲しい」
「リセールを考えた場合どの仕様がいいか」
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各個人の状況に合わせて、わかりやすく丁寧にお答えしています。興味のある方は是非ご検討ください。

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本記事は以上となります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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