アルファードのリセールをプロの査定士が解説【おすすめのオプションとグレード】

アルファードのリセールと影響するオプション/グレード等を徹底解説
この記事の内容

・アルファードの3年/5年/7年/10年落ちのリセールバリューをプロの査定士が解説

・リセールの高いグレードやオプションも具体的にわかる

・最新のタイプゴールドがリセール的にありかなしかも判断できる

 

アルファードを購入する時、リセールバリューがどのくらいなのかは気になりますよね。

またリセールの高いグレードやおすすめのオプション、新しいタイプゴールドのリセールなども知っておきたいところではないでしょうか。

 

そこで今回は「アルファードのリセールバリュー」について中古車査定士の筆者が詳しく解説していきます。

 

・アルファードの購入を検討中
・リセールが良ければ買いたい
・ガソリンとハイブリッドどっちがいいの?
・リセールの高いグレードやオプションは?

と考えている人にぴったりの内容となっています。是非最後まで読んでみてください。

 

早速ですが、まずは結論から。

 リセールが高いグレードは「2.5SCパッケージ」(販売台数では断トツ)

 必須装備があれば高額オプションは予算次第でOK(つければ良い訳ではない)

 5年未満で売るならガソリン、それ以上ならハイブリッドがおすすめ

 

●経過年数毎の残価率の推移について。↓
※残価率=平均買取額/新車価格(%)

経過年数ガソリンハイブリッド
3年落ち/H30年
(30系後期)
88%
★★★★★
81%
★★★★★
H30/1マイナーチェンジ→30系後期
3年落ち/H29年
(30系前期)
76%
★★★★☆
69%
★★★☆☆
5年落ち/H27年
(30系前期)
67%
★★★★☆
62%
★★★★☆
H27/1フルモデルチェンジ→30系前期
7年落ち/H25年
(20系後期)
40%
★★☆☆☆
40%
★★☆☆☆
キノさん
フルモデルチェンジに気をつければミニバンのリセールとしては最強クラスです。

 

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キノさん
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リセールバリューとは

リセールバリューとは

 

リセールバリュー
リセールバリュー(≒リセール)とは一度購入したものを販売する際の、再販価値のこと。中古車販売などの際に使われることが多い。なお、リセールバリューという言葉自体はガリバーの登録商標です。
参照元:Wikipedia
本記事では新車価格に対する買取相場(残価)の比率(%)として用いています。

 

買取相場の算出方法

買取相場の算出方法

買取相場は自動車オークションの落札予想額から、買取業者の粗利益(10万円〜20万円)を引いて算出しています。

理由は、買取車両の大部分はオークションにて売却されている為。

株式会社矢野経済研究所の『中古車流通総覧2020年版』によると、買取台数90万台のうち10万台が直接ユーザーに再販され、80万台はオークションで売却されています。

それでは具合的なリセール/買取相場について見ていきましょう。

注意
この記事は車の買取額を保証するものではありません。最終的な買取額は中古車買取店にて確認ください。

 

 アルファードのリセール/買取相場

30系後期モデル【H30/1~現在】(参照元:グーネット)

3年後(平成29年式)

キノさん
3年落ちは前期・後期の両方をみていきます。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月以内の自動車オークション落札データより
  • 平成29・30年式の2WD(HVは4WD)、装備と色は絞り込みなし
  • 事故修復歴なし、内外装の状態良好(評価点4点以上)
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
【30系後期】ガソリン
2.5X3,541,000円
1.0~5.0万km
27件
255~325万円
285万円
80%
2.5S3,735,720円
1.0~4.8万km
51件
310~395万円
355万円
95%
2.5S Aパッケージ3,905,280円
1.0~4.6万km
46件
300~410万円
365万円
93%
2.5S Cパッケージ4,362,120円
1.0~5.0万km
279件
330~540万円
440万円
101%
2.5G4,185,000円
1.0~4.8万km
14件
265~375万円
345万円
82%
3.5SC4,947,480円
1.1~4.0万km
20件
410~550万円
485万円
98%
3.5GF5,205,600円
1.1~3.1万km
4件
410~520万円
465万円
89%
3.5エグゼクティブラウンジ7,034,040円
2.1~5.0万km
4件
430~550万円
500万円
71%
3.5エグゼクティブラウンジS7,183,080円
1.3~4.5万km
14件
550~600万円
580万円
81%
【30系前期】ガソリン
2.5X3,304,000円
1.3~4.9万km
31件
188~287万円
254万円
72%
2.5S3,578,727円
1.4~4.6万km
37件
254~320万円
298万円
80%
2.5SAパッケージ3,754,473円
1.1~4.6万km
25件
285~330万円
310万円
79%
2.5SAパッケージタイプブラック3,926,291円
1.0~5.0万km
95件
285~350万円
325万円
83%
2.5G3,995,018円
1.4~4.9万km
8件
280~310万円
300万円
72%
2.5SCパッケージ4,173,709円
1.0~5.0万km
146件
360~410万円
370万円
87%
3.5SAタイプブラック4,317,055円
1.2~4.5万km
5件
287~342万円
310万円
72%
3.5SACパッケージ4,585,091円
1.9~3.0万km
6件
330~364万円
342万円
75%
3.5エグゼクティブラウンジ6,522,218円
1.1~4.7万km
9件
364~430万円
397万円
61%
【30系後期】ハイブリッド
ハイブリッドX4,405,320円
1.7~3.7万km
3件
330~380万円
355万円
81%
ハイブリッドS4,610,520円
1.3~3.2万km
6件
375~420万円
400万円
87%
ハイブリッドG4,975,560円
1.3~5.0万km
13件
355~440万円
400万円
80%
ハイブリッドSR5,120,280円
1.6~4.9万km
9件
355~440万円
410万円
80%
ハイブリッドG Fパッケージ5,529,600円
1.2~4.5万km
8件
385~485万円
450万円
81%
ハイブリッドSR Cパッケージ5,674,320円
1.0~5.0万km
15件
420~530万円
490万円
86%
ハイブリッドエグゼクティブラウンジ7,358,040円
1.3~3.6万km
4件
520~585万円
540万円
73%
ハイブリッドエグゼクティブラウンジS7,508,160円
1.2~4.2万km
12件
495~620万円
585万円
78%
【30系前期】ハイブリッド
ハイブリッドX4,155,055円
1.6~4.8万km
7件
287~340万円
320万円
77%
ハイブリッドG4,775,563円
1.3~4.4万km
6件
310~353万円
330万円
69%
ハイブリッドSR4,919,891円
2.0~4.1万km
16件
310~386万円
350万円
71%
ハイブリッドGFパッケージ5,356,800円
1.0~4.8万km
9件
330~380万円
353万円
66%
ハイブリッドSRCパッケージ5,501,127円
1.3~4.9万km
14件
360~430万円
395万円
72%
ハイブリッドエグゼクティブラウンジ7,036,691円
1.1~4.2万km
18件
385~450万円
410万円
58%

※残価率=買取相場/新車価格(%)
※走行距離=1.0~5.0万km

キノさん
データ数が多いほど人気グレードで、残価率の精度も高くなります。
【3年後の平均リセール】
モデルエンジン残価率
30系後期ガソリン88%
★★★★★
ハイブリッド81%
★★★★★
30系前期ガソリン76%
★★★★☆
ハイブリッド69%
★★★☆☆

令和3年となり3年落ちが30系後期が発売された平成30年となりました。

後期と前期ではリセール差が約12ポイントの開き、後期は現行モデルということでリセールが爆発していますね。

ちなみに、リセールバリューの高い車ランキングは下記の記事でまとめています。

あわせて読みたい

この記事のまとめ・リセールバリューの高い車をプロの中古車査定士がランキングにして紹介!・3年、5年、7年落ちに分けているので保有する年数に合わせたリセールの高い車を知ることができます。・後半では車種別の特徴を解説。こ[…]

【2020年11月更新】リセールバリューの高い車ランキング・TOP20

 

タイプゴールドのリセール

参照元:グーネット

令和2年5月に発売された「タイプゴールド」。

「タイプゴールド」はガソリン・ハイブリッド共に「S」をベースとした特別仕様車で、3眼LEDヘッドランプなどが装備されています。

 

Sがベースということで3年落ち時点でのリセールは、

●ガソリンが約95%
●ハイブリッドが約87%

前後の残価率になると予想できます。

Sグレードは全体の中ではリセールが高いグレードなので、「タイプゴールド」はリセール面ではありなグレードだと言えます。

 

5年後(平成27年式)

30系前期【H27/1~H30/1】(参照元:グーネット)
キノさん
5年落ちは30系前期。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月以内の自動車オークション落札データより
  • 平成27年式の2WD(HVは4WD)、装備と色は絞り込みなし
  • 事故修復歴なし、内外装の状態良好(評価点4点以上)
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
【ガソリン】
2.5X3,197,782円
3.0~7.0万km
20件
177~270万円
232万円
73%
2.5S3,578,727円
3.1~6.1万km
34件
220~295万円
265万円
74%
2.5SAパッケージ3,754,473円
3.1~6.8万km
41件
250~320万円
280万円
75%
2.5G3,995,018円
3.2~6.3万km
14件
232~298万円
260万円
65%
2.5SCパッケージ4,173,709円
3.0~7.0万km
65件
260~385万円
325万円
78%
3.5SA4,145,237円
3.1~4.8万km
2件
265~276万円
270万円
65%
3.5SACパッケージ4,585,091円
3.1~6.7万km
7件
276~310万円
287万円
63%
3.5GF4,842,327円
3.4~6.3万km
6件
250~350万円
300万円
62%
3.5エグゼクティブラウンジ6,522,218円
3.5~6.7万km
7件
287~370万円
342万円
52%
【ハイブリッド】
ハイブリッドX4,155,055円
3.0~6.3万km
10件
250~276万円
265万円
64%
ハイブリッドG4,775,563円
3.7~6.7万km
10件
245~330万円
300万円
63%
ハイブリッドSR4,919,891円
3.6~5.9万km
15件
275~350万円
320万円
65%
ハイブリッドGFパッケージ5,356,800円
3.1~5.4万km
8件
300~370万円
345万円
64%
ハイブリッドSRCパッケージ5,501,127円
3.1~6.5万km
13件
320~385万円
350万円
64%
ハイブリッドエグゼクティブラウンジ7,036,691円
3.1~7.0万km
20件
310~430万円
370万円
53%

※走行距離=3.0~7.0万km

【5年後の平均リセール】

ガソリン67% ★★★★☆
ハイブリッド62% ★★★★☆

少しグレード毎にばらつきはありますが、全体としては少しガソリンが高い結果となりました。

 

7年後(平成25年式)

20系後期【H23/11~H26/12】
キノさん
7年落ちは20系後期。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月以内の自動車オークション落札データより
  • 平成25年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故修復歴なし、内外装の状態良好(評価点4点以上)
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
240X3,175,000円
5.0~8.9万km
9件
88~155万円
115万円
36%
240S3,508,000円
5.3~9.9万km
18件
111~188万円
150万円
43%
240Sタイプゴールド3,670,000円
5.0~10.0万km
49件
111~215万円
172万円
47%
240G3,680,000円
6.8~9.4万km
2件
88~135万円
111万円
30%
240SCパッケージ3,880,000円
5.1~8.6万km
13件
155~215万円
180万円
46%
350S3,770,000円
5.3~8.6万km
13件
122~200万円
166万円
44%
350Sタイプゴールド4,050,000円
5.1~7.1万km
4件
164~186万円
175万円
43%
350G4,146,000円
7.5万km
1件
122万円
29%
350SCパッケージ4,280,000円
5.3~8.1万km
3件
160~200万円
188万円
44%
350GLパッケージ4,620,000円
6.8万km
1件
166万円
36%
【ハイブリッド】
ハイブリッドX3,950,000円
5.7~6.8万km
4件
165~185万円
177万円
45%
ハイブリッドG4,400,000円
7.3~9.0万km
2件
141~185万円
165万円
38%
ハイブリッドSR4,550,000円
5.1~9.6万km
12件
170~221万円
205万円
45%
ハイブリッドGLパッケージ5,500,000円
5.4万km
1件
220万円
40%
ハイブリッドSRCパッケージ5,650,000円
6.0~6.1万km
2件
220~242万円
235万円
42%
ハイブリッドGプレミアムシートパッケージ5,800,000円
6.0~8.5万km
2件
220~231万円
225万円
39%
ハイブリッドSRプレミアムシートパッケージ5,950,000円
9.5万km
1件
200万円
34%

※走行距離=5.0~10.0万km

【7年後の平均リセール】

ガソリン40% ★★☆☆☆
ハイブリッド40% ★★☆☆☆

5年落ちに比べてわかりやすく落ちました。

 

【まとめ】リセールは5年が境目

これまでのリセールをまとめました。

経過年数ガソリンハイブリッド
3年落ち/H30年
(30系後期)
88%
★★★★★
81%
★★★★★
H30/1マイナーチェンジ→30系後期
3年落ち/H29年
(30系前期)
76%
★★★★☆
69%
★★★☆☆
5年落ち/H27年
(30系前期)
67%
★★★★☆
62%
★★★★☆
H27/1フルモデルチェンジ→30系前期
7年落ち/H25年
(20系後期)
40%
★★☆☆☆
40%
★★☆☆☆

3年落ち30系後期は最高レベルのリセールから始まり、マイナーチェンジで10%落ち、1年毎に5%落ち、フルモデルチェンジで一気に落ちている流れです。

 

大まかな流れとして、

  • マイナー/フルモデルチェンジの影響は受ける
  • 5年落ちはリセールの境目に注意
  • 長期目線で見るとガソリンとハイブリッドのリセール差はない

ということが言えます。

 

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リセールの高いグレードと装備

装備の差

これまで見てきたのは全グレード平均のリセールです。

ということで中にはリセールが高いグレードや低いグレードが存在します。

キノさん
ここからはグレード毎の違いと、装備について解説します。

 

SCパッケージが最も高い

【SCパッケージのリセール】

経過年数SCパッケージ平均リセール
3年・30系後期101%88%
3年・30系前期87%76%
5年・30系前期78%67%

アルファードの高リセールを牽引しているのは「2.5SCパッケージ」です。

というよりも全体的に「S系」が「G系」に比べ高い傾向があります。

これは他の車種でも言えますが、「ラグジュアリー系グレード」よりも「エアロ系グレード」の方がリセールが高いということが言えるんですね。

 

サンルーフ

サンルーフはつけた方がお得です。

30系後期で調べたところ、平均で17万円のリセール差があることがわかりました。

サンルーフオプションは税込121,000円なので売却時に約5万円がプラスになります。

サンルーフの差

  • サンルーフ有りの落札価格→414万円
  • サンルーフ無しの落札価格→397万円

 

エアロパーツ

エアロをつけるかつけないかは判断が難しいところです。

30系後期SCパッケージで調べたリセール影響額は21万円です。

「モデリスタエアロキット」が税込207,900円なので、費用から考えると丁度トントンになります。

エアロパーツの差

  • エアロ有りの落札価格→436万円
  • エアロ無しの落札価格→414万円

 

MOPナビ

メーカーオプションナビも難しいところです。

単純にリセール差だけを見た場合、平均では約35万円の差しか出ていないので、基本的にはコスト約70万円を回収することは不可能です。

ただし最低でも50%は回収でき、他の装備と合わさった場合は相乗効果も期待できることもありラグジュアリー感を出したい場合はありです。

MOPナビ

  • MOPナビの落札価格→463万円
  • MOPナビ以外の落札価格→428万円

 

外装色は若干パールホワイトが高いぐらいです。

平均の差は6万円でした。

パールホワイトの追加代金ぐらいは回収できるというイメージで良いでしょう。

色

  • パールホワイトの落札価格→412万円
  • 黒の落札価格→406万円

 

BESTな装備・オプション

単純に最も買取額最も高く買取ができそうな仕様で言うと、

  • MOPナビ(+721,600円)
  • モデリスタエアロ(F/S/R)(+207,900円)
  • 外装色:パールホワイト
  • リアエンターテイメントシステム(+198,000円)

の3万km未満、平成30年式が500万円前後の買取相場です。

新車価格は超えていると言えども、オプションで100万円以上かかっています。

 

ちなみにリセールが安い装備例として、

  • サンルーフ
  • 外装色:パールホワイト
  • エアロなし
  • ディーラーオプションまたは社外ナビ
  • リアエンターなし

が同じ3万km、平成30年式で400万円ぐらいの買取相場です。

ざっくり言うとオプション代110万円が節約できて、リセール差が100万円なので

●「SCパッケージ」「サンルーフ」「社外ナビ」

というのもコスパとしてはありな戦略です。

 

また少し古い情報ですが、アルファードの輸出で人気装備として、

  • 3眼LEDヘッドライト
  • デジタルインナーミラー(+110,000円)
  • スペアタイヤ(+11,000円)

と言われていました。

LEDは今では標準装備ですが、他はそこまで高額なものではないのであった方がいいと言えます。

 

マレーシアへの輸出がポイント

アルファードの高リセールを支えているのは、マレーシアへの輸出です。

アルファードは他にも、ロシア/ケニア/香港/アイルランド等にも輸出されていますが、

高額で日本で落札されているのはマレーシア行きのみです。

 

そんなマレーシア輸出のルールは「登録から12ヵ月~59ヵ月」の車両しか入国できないということです。

12ヵ月というのは新車から1年経過していない車は入国できない、だから1年は乗っていれば良いいう話ですが、

59ヵ月というのは丸5年(60ヵ月)乗るとマレーシア輸出の対象にはならないということです。

かつ日本での落札後、船便(約1~2ヵ月)でマレーシアに入るので登録から55~57ヵ月には手放した方が良いということになります。

 

ということでアルファードに結果的に最も安いコストで乗る為に手放すタイミングとしてベストなのは、

新車で購入してから約4年半(2回目の車検の半年前)です。

 

ガソリンとハイブリッドの比較

「アルファードはガソリンとハイブリッドどちらが買いなのか?」について見ていきましょう。

 

販売比率

過去6ヵ月のオークションへの出品台数からの推測にはなりますが、圧倒的にガソリン車の方が多いということが言えます。

【過去6ヵ月における年式別の出品台数】

経過年数ガソリンハイブリッド
R2年式1285台61台
R1年式1581台94台
H30年式1684台241台

※2WD/4WD、全グレードで集計

昨年までの3年間で言えば、アルファード全体の約92%はガソリン車が売れていたということになります。

キノさん
ひとまずアルファードはガソリン車が人気ということは確実でしょう。

 

燃料コストの差

アルファードの燃費は、

エンジンWLTCモード
ガソリン10.6km/L
ハイブリッド14.8km/L

の為10,000kmあたりの燃料代は、

ガソリン123,585円
ハイブリッド88,514円

※レギュラーガソリン131.0円/Lで計算

となりその差は、35,071円です。

 

例えば5年落ちのガソリンとハイブリッドのリセール差は5%、これは実際の価格では20~25万円の差と置き換えることができます。

5年間で5万km走行だと燃料代で埋められるのは約17万円となり、ガソリンの方が有利と言えます。

 

ただし7年落ち(20系)では残価率が同じという結果も出ていますので、6年以上乗り続ける場合はコストとしてはハイブリッドの方が有利になると言えるでしょう。

新車自体は圧倒的にガソリン車が売れてはいるのですが、長期間乗り続ける場合はハイブリッドを選ぶべきなのです。

 

【結論】この2点だけ覚えればOK

ということで、ここまでアルファードのリセールについて説明してきました。

まとめると大きなポイントは2つだと言えます。

  1. ガソリン車の「2.5SCパッケージ」はフルオプションとシンプル装備、どちらでも高リセールが期待できる
  2. 5年までに手放すならガソリン、それ以上乗るならハイブリッドを選んだ方がコスト的には有利

細かいことはこれまでに書いてきたのでわかりますね。

 

①のシンプル装備と言っても「サンルーフ」や「デジタルインナーミラー」はあった方がいいですよ。

とにかくグレードさえ外さなければリセールの大方は決まるということで、そういう意味でもやはり優秀な車種です。

 

今年30系が6年目なので、来年以降フルモデルチェンジがあるかもしれませんね。

今後の購入や売却の際に参考にしてみてください。

それでは本編はここまで。

最後に【プロの査定士がプライベートでも使う】おすすめの買取サービスを紹介しています。車を手早く高く売りたい方はこれらを使えばOKです。

 

 

【プロの査定士がプライベートでも使う】おすすめの買取サービス

下取り車の有効活用

車を売るとき、「どこに頼めば高い査定を出してくれるのだろう?」と思うことはありませんか?

ここからは査定士の私や、同業界の人間がマイカーや親族の車を売るときに使っているサービスを紹介します。

必然的に色々迷わなくても相場の高値で売れるサービスだと思うのでおすすめです。

 

カーセンサー簡単ネット車査定

カーセンサー

カーセンサー簡単ネット車査定はリクルート社が運営する車の一括査定サービスです。

私も相場は読めますが(大体の限界値はわかる)、中には想定を超えた高値を出してくる業者もいるのでひとまず一括査定を利用しています。

おすすめする理由は2つ。

  1. 総合的に車が最も高く売れる買取サービスは一括査定だから
  2. その中でもカーセンサーは効率的に商談を進められるから

一括査定が結局は最もコスパが高い

もしオークション出品代行や個人間売買で車を売ることができれば、一括査定で買取店に車を売るよりも高く売ることが可能でしょう。

しかし安全に、確実に売れるという保証がなく、また名義変更や思った通りの価格で売れなかった際の対応など面倒な点があることも確かです。

なので「安全に」「確実に」「高値で売る」サービスとしては買取店での買取、つまり一括査定が最も有効な手となっています。

(業界人のマイカー売却は一括査定の後、オークション出品するかしないかの流れが多い。)

効率的に高く売れるのがカーセンサー簡単ネット車査定

カーセンサー簡単ネット車査定は、

  • 最も多くの買取店から提示を受けることができる(取捨選択できる幅が広い)
  • 連絡をもらう時間帯やメールでの連絡希望が出せる(メールの方が手元に残る)
  • 出張査定を希望するしないが選択できので、ある程度電話やメールで交渉できる

という点が優れています。(他の一括査定も色々試した結果)

要は一番厄介な電話対応や実車査定対応の負荷をある程度自分でコントロールすることができ、効率的に商談を進められるということです。

「今最も高くていくらで売れるのか」を調べたいなら、とりあえずカーセンサーがおすすめ。

≫カーセンサー簡単ネット車査定はこちら

1回の査定で高値売却を目指すなら「楽天Carオークション」

上記の一括査定と組み合わせると更に威力を発揮するのがこの「楽天Carオークション」

もちろん複数の業者の相手をするのが面倒という人が最初から依頼してもOK。

このサービスは1回の査定データに対し、全国2000社以上の中古車販売店がWEB上で入札してくるもので、更に効率的に売却できる方法です。

唯一の注意点は最低希望落札価格をいくらにするか。(ここを超えると売却となる。後悔のない現実的な価格設定をすることが重要)

必勝パターンとしては、上記のカーセンサー簡単ネット査定などで掴んだ買取相場を最低希望落札価格に設定すること。(二度手間だが)

そうすれば「相場以上の高値が出れば売る」「出なければ売らない」という形にでき、リスク0で更なる最高値を狙いに行けます。

下記クチコミです。


キノさん
一括査定と組み合わせて使えばほぼ最強。

≫楽天Carオークションに出品する

 

廃車ひきとり110番

廃車ひきとり110番

廃車ひきとり110番は、車を廃車するときに使うサービスです。

このサービスのいいところは、廃車する際の還付金が確認でき、きっちり返してくれるということ。

アシスタント
サポート
↑これは廃車においては重要!

車を廃車にした際、その買取額の中に重量税の還付や自賠責保険料の返礼金が含まれているか、確認していますか?

その返礼金だけで数万円になることも多く、必ず確認して戻してもらった方がお得です。

このサイトのトップページ下の「あなたの還付金を今すぐチェック!」から車の情報を入れれば、その場で還付額を知ることができます。

還付額をすぐに知る事ができる
この場合車の買取代とは別に47,173円戻ってくる

上記の通り廃車時は、

  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険

の還付を受けることができるのですが、実際には還付金の説明を行わず、無料等で廃車買取をしているサービスもたくさんあります。

キノさん
そもそも気にしている人が少ない。

 

特に「車検がまだたくさん残っている場合」はほぼ確実にたくさん返ってきます。

廃車時もきっちり貰えるものは貰うという姿勢が大事です。

≫廃車ひきとり110番で廃車する

 

事故車買取の<タウ>

タウ

タウは「事故車」や「水害車・水没車・冠水車」を専門として買取をしている業界の最大手です。

地震や洪水の際、災害復旧でテレビで取り上げられたりもしている会社なので知っている人もいるかもしれません。


全国に支店があるので、出張査定も迅速な対応が可能。

多くの買取店は普通の車を得意としているので、「事故車」や「水害車」の査定は得意ではありません。(うちはほぼタウに丸投げ。)

注意点として、彼らは普通の車も査定買取しています(輸出ノウハウは持っている為)が、その場合の査定額はそこまで高くないこと。

しかし「事故車」「水害車」では間違いなく業界トップの販路と体制を持っているので、餅は餅屋で使い分けることが大切です。

≫事故車買取のタウに査定を依頼する