マツダCX-8のリセールと残価率を中古車査定士が詳しく解説!

マツダCX-8のリセールと残価率を中古車査定士が詳しく解説!

CX-8のリセールってどうなの?

おすすめのグレードやオプションはある?

こんにちは、中古車査定士の@キノサンです。
今回は「マツダのCX-8のリセールバリュー」について詳しく紹介していきます。
マツダの最高級SUVであるCX-8、街でも結構走っているのをみかけますね。
本記事では現行モデルの残価率や、売れ筋・おすすめのグレード、リセールに影響する色やオプションなどについて紹介します。
CX-8に興味がある方は最後まで読んでみて下さい。

【結論】CX-8のリセールは

結論として、CX-8のリセールは普通レベルです。

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【特徴】

リセール
バリュー
リセールに影響するオプションおすすめの売却タイミング
普通特になしモデルチェンジ

簡単に説明します。

【リセール:普通

現在発売中の現行型の残価率が下記。

キノサン
残価率とは買取相場/新車価格(%)で値持ちの良さを表します。
経過年数ガソリンディーゼル
3年落ち/H30年
(現行型)
70%
★★★★☆
65%
★★★☆☆

決して低くはありませんが、後続モデルのまだない現行型3年落ちとしては、もう少しあってもいいのかなという残価率です。

また人気のディーゼルモデルの方がガソリンに比べリセールが低いというのもポイント。

キノサン
とはいえ、もしCX-8を買うなら総合面でディーゼルがおすすめです。

グレード別のリセール・残価率については後ほど詳しく紹介します。

 

【オプション:特になし

リセールに影響するオプションは特にありません。

グレードはプロアクティブがLパッケージがおすすめですが、特にLパッケージで行く場合は全くメーカーオプションはなしでも良いぐらい。

そういった意味では、余分な費用のかからない比較的選びやすい車だと言えます。

アシスタント
サポート
4WDも売れていますが、リセール面からは2WDでも十分かなという感じ

 

【売却タイミング:モデルチェンジ

CX-8は高年式では輸出にあまり効かず(これはCX-5も同じ)、経過年数・走行距離・モデルチェンジの影響を受けやすい車種です。

従ってマイナーチェンジによるリセール減の度合いも大きく、最もコスパが良いのは新型出始めで買い、モデルチェンジで乗り換えるになります。

今後のマイナーチェンジはさておき、その次のフルモデルチェンジでは前モデルが大きめに下がることが予想されます。

キノサン
CX-8はスタート(新車)価格がそこそこ高いので、落ち幅もそれなりにありそうです。

 

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次にグレード別のリセールバリューを紹介します。

経過年数/グレード別のリセール

参照元:グーネット

経過年数とグレード別のリセールを紹介します。

【調査条件・環境】
・過去3ヵ月のオークションデータより
・装備と色は絞り込みなし
・事故歴なし車両状態比較的良好

3年後のリセール:残価率74%

平成29年12月発売のCX-8。

最も古いのが3年落ちにあたります。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
【ディーゼル】
XD(2WD)3,196,800円
1.1~6.1万km
13件
177~245万円
220万円
69%
XD(4WD)3,429,000円
2.4~5.9万km
2件
225~245万円
235万円
69%
XDプロアクティブ(2WD)3,828,000円
0~10.2万km
74件
155~295万円
245万円
64%
XDプロアクティブ(4WD)3,998,500円
1.7~4.9万km
35件
200~290万円
255万円
64%
XD Lパッケージ(2WD)4,228,200円
0.8~9.8万km
59件
170~300万円
265万円
63%
XD Lパッケージ(4WD)4,460,400円
0.2~16.7万km
69件
160~315万円
265万円
59%
【ガソリン】
25Sプロアクティブ(2WD)3,256,200円
4.6万km
1件
235万円
72%
25S Lパッケージ(2WD)3,758,400円
0.5~1.3万km
3件
255~270万円
265万円
71%
25Tプロアクティブ(4WD)3,742,200円
0.6万km
1件
265万円
71%
25TLパッケージ(4WD)4,244,400円
3.7万km
1件
270万円
64%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【3年後の平均残価率】

ディーゼル65% ★★★☆☆
ガソリン70% ★★★★☆

モデルチェンジなしの現行モデル3年落ちとしてはそこまでリセールは高くありません。

リセールはガソリンの方が高いですが、圧倒的に売れているのはディーゼル。

グレード別では2WDのプロアクティブが最も人気です。

しかしLパッケージにおいては4WDの方が売れていたりと、4WDもCX-8においてはありでしょう。

維持費の点も含めてグレードとしてのおすすめは、XDのプロアクティブまたはLパッケージというところになります。

CX-8のリセールが落ちるところ

リセールバリューは毎年どの様に落ちていくのかを調査しました。

グレードは「XD Lパッケージ」にて。

モデル
(グレード)
平均買取額
(前年との差)
当年もの
(XD Lパッケージ)
385万円
(残価率:90%)
1年落ち
(XD Lパッケージ)
325万円
(−60万円)
2年落ち
(XD Lパッケージ)
290万円
(−35万円)
3年落ち
(XD Lパッケージ)
270万円
(−20万円)

経過年数に比例する形でリセールがどんどん落ちていくことが予想されます。

当年車両(買ってすぐ)の残価率もそこまで高くなく、特に1年経過時の落差が大きいことがわかります。

基本的に輸出があまり効かないので、年数によるリセールの落ちは覚悟する必要があるでしょう。

CX-8の輸出について

CX-8の輸出先は下記。

型式仕向国
KG2P(2WD・4WD)
ディーゼル
ロシア
ケニア
ニュージーランド
KG5P(2WD・4WD)
ガソリン
ニュージーランド

輸出で行ける国はそこまで多くはないようです。

ディーゼルはロシア・ケニアがあるので、7年落ちで一つのラインができる可能性があります。

現状リセールを支えているのはほぼ小売需要であると想定されます。

CX-8購入時のポイント

Gクラス購入時のポイント

リセールバリューを意識した、CX-8購入のポイントについて紹介します。

新車を購入する場合

新車を購入するタイミングとしては今後の動向に注意が必要です。

発売から3年が経過しており、マイナーチェンジが入る可能性は高く、入ると旧モデルのリセールが下がります。

キノサン
マイナーチェンジの影響はそこそこ大きい予想。

グレードは2WDのプロアクティブがおすすめです。

Lパッケージは中身がよくなりますが、リセールが上がることはありません。

装備等に強い希望があればいいですが、そうでない場合は価格も抑えられるプロアクティブが総合的におすすめです。

リセールの高い色

どうせなら少しでもリセールの高い色を選びましょう。

「色によってどのくらいリセールが違うのか?」オークションでの落札金額を調査しました。

台数平均価格
パールホワイト54台263万円
クロ35台274万円
アカ17台262万円
マシーングレー41台266万円
ポリメタルグレー5台259万円
コン・シルバー13台257万円

最も売れているのはパールホワイトですが、リセールが僅かでも高いのはクロという結果になりました。

総じて色によるリセール差は小さく、選んだ色によるリセールの損失は小さいと思われます。

ソウルレッドクリスタル(アカ)とマシーングレーは各7万円・5万円(税別)のオプション色ですが、リセールにおけるメリットはないと言えます。

下取り車を良い条件で売るコツ

『リセールの高い車を買う』と並んで大切なのは車を高く売却することです。

次の車のこと(値引きやオプション)に気を取られがちでが、数十万円も本来の相場から安く下取り(買取)されるとしたらさすがに損ですよね。

アシスタント
サポート
ディーラーの下取りにお任せしている場合は十分にあり得ます。

日頃から買取している筆者が思うには、車を高く売るのに必要なのは「どこに売却するか」ではなく「どう動くか」です。

これを正しく理解すれば、無駄な手間をかけることなく本来の相場できちんと車が売却できるようになります。

詳しくは『中古車査定士が教える!車を高く売るのに重要なのは方法論ではない、考え方だ。』に記載しているのでぜひ読んでみてください。

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中古車を購入する場合

中古車を購入するメリットは即納車できるというところです。

特に今は新車の納期に時間がかかることが多いので、中古車を検討するのもおすすめです。

そこでCX-8の中古車選びに対する考え方ですが、基本的には年式が古めを狙った方がリセール的にはお得だと言えます。

理由は年数に比例して一定ずつリセールが落ちるCX-8においては、高年式中古車は買った後のリセール落ちを大きく食らいやすいという点がある為。

今後のマイナーチェンジを見据えてもそうで、長期で乗る・乗り潰すという考えをしていない限りは、年式の古い少しでも安い車に手を出すのが得策です。

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リセールに影響するオプション

CX-8のリセールに影響するオプションについて紹介します。

サンルーフ

「XD Lパッケージ」で調べたところ、電動スライドガラスサンルーフ(オプション:88,000円)の装着率は僅か3%。

当然リセールへの影響も大きくありません。

余程好みでない限りサンルーフの装着は不要です。

定員

オプションではありませんが、定員の違いによるリセール差について共有します。

台数平均価格
6人乗り131台263万円
7人乗り39台273万円

※n=170 XD Lパッケージにて

6人乗りの方が人気がありますが、リセールは若干7人乗りの方が良いと言えるでしょう。

どちらでもいいと思っている方は7人乗りを選ぶのも悪くなさそうですね。

その他

その他リセールに大きな影響を及ぼしそうなオプションはありません。

Lパッケージの場合は追加のメーカーオプションはなしでもOK。

走行距離はそこそこ大きめにリセールに影響すると思います。

まとめ

以上、「マツダCX-8のリセールと残価率を中古車査定士が詳しく解説!」でした。

まとめると、

  1. CX-8のリセールはあまり高くない、毎年一定ずつ下がっていく
  2. 色はパールホワイトは1番だが色による差は小さめ
  3. 7人乗りの方がリセールは少し高く、追加でのオプションはほぼ不要

ということになります。

今後のモデルチェンジによるリセール変化には注目ですが、余分なオプションがかからないという点では良い車です。

ぜひ参考にしてみてください。

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本記事は以上です!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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