BMW X1のリセールバリュー・残価率を中古車査定士が解説!


X1はXシリーズにおける最もコンパクトなモデルでサイズは4455×1820×1610(mm)、価格も500万円台からとBMWの中では手頃です。

そんなX1は実はXシリーズの中では最もリセールバリューが高く、BMWのSUVの中では最もコストパフォーマンスが優れたモデルなんですね。

こんにちは、中古車査定士の@キノサンです。

今回はBMW/X1の10年落ちまでのグレード別の残価率や、リセールの高い色・オプションなど、リセールバリューについて詳しく解説します。

X1のリセールに興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

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2022年にフルモデルチェンジ予定なのでその動向にも注目です。

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【結論】X1のリセール

X1のリセールはBMWの中では比較的高いと言えます。

▼車種全体のリセールが知りたい方はこちら
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まずX1の経過年数別のリセール(残価率)をまとめたのが下記です。

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残価率とは買取相場/新車価格(%)で値持ちの良さを表します。
経過年数残価率(G)残価率(D)
現行モデル73%77%
R1/10:F48系後期にマイナーチェンジ
3年落ち
F48系前期
46%
★☆☆☆☆
49%
★☆☆☆☆
5年落ち
F48系前期
37%
★☆☆☆☆
42%
★★☆☆☆
H27/10:F48系にフルモデルチェンジ
7年落ち
E84系後期
20%
★☆☆☆☆
H24/9:E84系後期にマイナーチェンジ
10年落ち
E84系前期
10%

現行モデルは70%台と比較的高い残価率です。

しかしマイナーチェンジを跨いだ前期モデルは新車から3年落ちでも40%台と急落

更に2022年にはフルモデルチェンジが予定されており、モデルチェンジの流れを読んで売買することがリセールにおいて重要です。

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できる限り新型発売直後に購入するのがおすすめです。

X1は輸入車ということで輸出にあまり効かないので「走行距離」と「モデル」がリセールを大きく動かす要因となります。

つまりリセールを高めたければ走り過ぎない、モデルチェンジを跨がずに売るということを意識しましょう。

モデルチェンジ後は旧型となったモデルのリセールもその流れで落ちます、中古車を買う場合はそこを狙うのがポイントです。

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それでは次に、X1の経過年数別・グレード別のリセールバリューを紹介します。

何年落ちでどれぐらいの残価率・買取相場なのかの参考にしてください。

経過年数/グレード別のリセール

F48系後期モデル

車検のタイミングである新車から3年・5年・7年と10年後のグレード別のリセールを紹介します。

【買取相場の調査条件・環境】
・過去3ヵ月のオークションデータ
・装備と色は絞り込みなし
・事故歴なし車両状態良好として

現行型のリセール:残価率75%

2019年10月発売のF48系後期モデルの相場を解説します。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
sDrive18i xライン4,640,000円
0.6~1.9万km
7件
330~375万円
355万円
77%
sDrive18i Mスポーツ4,820,000円
0.2~1.9万km
7件
310~360万円
330万円
68%
xDrive18d xライン5,150,000円
0.4~2.1万km
9件
375~400万円
395万円
77%
xDrive18d
Mスポーツ
5,340,000円
0.1~1.0万km
7件
355~420万円
405万円
76%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【現行型の平均残価率】

75%

現行型X1の残価率は輸入車の中ではかなり高い方です。

リセールは拮抗していますが、個人的にはディーゼルのMスポーツがおすすめです。

 

3年後のリセール:残価率51%

参照元:グーネット

3年落ちの相場を解説します。

3年落ちはF48系前期モデルです。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
sDrive18i4,200,000円
1.2~6.0万km
7件
185~240万円
210万円
50%
sDrive18i xライン4,450,000円
1.5~5.0万km
14件
210~265万円
230万円
52%
sDrive18i Mスポーツ4,630,000円
1.2~4.5万km
6件
190~265万円
230万円
50%
xDrive20i xライン4,770,000円
1.6~2.4万km
2件
265~275万円
270万円
57%
xDrive25i xライン6,050,000円
0.9~3.6万km
3件
265~270万円
270万円
45%
xDrive18d4,700,000円
2.5~6.0万km
6件
200~300万円
232万円
49%
xDrive18d xライン4,950,000円
0.7~9.5万km
43件
200~310万円
265万円
54%
xDrive18d Mスポーツ5,140,000円
1.0~6.0万km
18件
220~300万円
265万円
52%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【3年後の平均残価率】

51% ★★☆☆☆

マイナーチェンジを挟んでいることもあり、リセールはやや低めです。

MスポーツよりXラインの方が残価率が高いことがわかります。

 

5年後のリセール:残価率38%

5年落ちの相場を解説します。

5年落ちは3年落ちと同じくF26系前期です。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
sDrive18i3,970,000円
0.5~6.7万km
12件
140~200万円
170万円
%
sDrive18i xライン4,250,000円
0.4~14.2万km
38件
130~215万円
185万
sDrive18i Mスポーツ4,430,000円
1.2~9.6万km
22件
130~220万円
185万円
%
xDrive20i4,850,000円
4.2~6.4万km
4件
155~177万円
165万円
34%
xDrive20i xライン5,040,000円
1.2~8.0万km
26件
134~233万円
189万円
38%
xDrive20i Mスポーツ5,230,000円
1.3~4.3万km
5件
170~233万円
200万円
38%
xDrive25i xライン5,810,000円
2.3~8.9万km
4件
145~205万円
178万円
31%
xDrive25i Mスポーツ6,030,000円
4.5万km
2件
200~220万円
210万円
35%
xDrive18d4,400,000円
4.1~7.8万km
5件
155~250万円
190万円
43%
xDrive18d xライン4,680,000円
2.3~9.7万km
21件
145~265万円
200万円
43%
xDrive18d Mスポーツ4,860,000円
2.0~9.0万km
11件
145~265万円
195万円
40%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【5年後の平均リセール】

ガソリン37% ★☆☆☆☆
ディーゼル42% ★★☆☆☆
全体38% ★☆☆☆☆

3年落ちとモデルは同じですが、更に一段リセールが落ちました。

ガソリンモデルと見ていると、排気量は小さい方がリセールには有利。

 

7年後のリセール:残価率20%

参照元:グーネット

7年落ちです。

7年落ちはE84系の後期モデル。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
sDrive18i(スポーツ)3,980,000円
1.0~10.9万km
17件
57~90万円
79万円
20%
sDrive18i xライン4,030,000円
2.6~13.6万km
12件
65~112万円
90万円
22%
sDrive18i Mスポーツ4,230,000円
2.1~8.4万km
3件
50~100万円
80万円
19%
sDrive20i(スポーツ)4,370,000円
2.1~8.1万km
10件
70~100万円
79万円
18%
sDrive20i xライン4,420,000円
3.7~11.3万km
9件
68~112万円
90万円
20%
sDrive20i Mスポーツ4,620,000円
1.8~6.7万km
7件
70~125万円
90万円
19%
xDrive20i(スポーツ)4,630,000円
3.7~10.0万km
6件
70~112万円
90万円
19%
xDrive20i xライン4,680,000円
2.8~7.9万km
5件
60~110万円
90万円
19%
xDrive20i Mスポーツ4,880,000円
3.5~6.2万km
4件
90~112万円
100万円
20%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【7年後の平均リセール】

20%

7年落ちはE84系と古くなることもあり、リセールが更に低下。

概ねどのグレードも新車の2割となります。

 

10年後のリセール:残価率10%

参照元:グーネット

10年落ちです。

今から10年落ちはE84系の前期、つまりX1の初代。

グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
sDrive18i3,630,000円
1.7~13.5万km
112件
13~57万円
35万円
10%
xDrive20i4,240,000円
5.3~14.5万km
2件
28~70万円
50万円
12%
xDrive25i4,800,000円
4.0~14.5万km
17件
20~60万円
40万円
8%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【10年後の平均残価率】

10%

経過年数別リセールのまとめ

これまでのリセール(残価率)をまとめます。

経過年数残価率(G)残価率(D)
現行モデル
F48系後期
73%71%
R1/10:F48系後期にマイナーチェンジ
3年落ち
F48系前期
46%
★☆☆☆☆
49%
★☆☆☆☆
5年落ち
F48系前期
37%
★☆☆☆☆
42%
★★☆☆☆
H27/10:F48系にフルモデルチェンジ
7年落ち
E84系後期
20%
★☆☆☆☆
H24/9:E84系後期にマイナーチェンジ
10年落ち
E84系前期
10%

定期的にモデルチェンジが入っており、2022年にフルモデルチェンジが予定されています。

リセールへの影響はかなり大きいので、これからX1を検討する場合はモデルチェンジを待った方が得策です。

 

リセールが落ちるタイミング

リセールバリューが毎年どの様に落ちていくのか、オークション相場より調査しました。

モデル
(平均走行距離)
平均買取額/残価率
(前年比)
当年もの/F48系後期
(0.2万km)
415万円/78%
1年落ち/F48系後期
(0.8万km)
400万円/75%
(−15万円)
マイナーチェンジ(F48系前期→後期)
2年落ち/F48系前期
(2.6万km)
285万円/56%
(−115万円)
3年落ち/F48系前期
(3.1万km)
265万円/52%
(−20万円)
4年落ち/F48系前期
(4.6万km)
235万円/48%
(−30万円)
5年落ち/F48系前期
(5.4万km)
220万円/46%
(−15万円)
フルモデルチェンジ(E84系→F48系)
6年落ち/E84系後期
(6.1万km)
90万円/21%
(−130万円)
7年落ち/E84系後期
(6.1万km)
90万円/20%
(±0)
8年落ち/E84系後期
(6.7万km)
75万円/17%
(−20万円)
マイナーチェンジ(E84系前期→後期)
9年落ち/E84系前期
(7.6万km)
50万円/14%
(−25万円)
10年落ち/E84系前期
(8.0万km)
40万円/11%
(−10万円)

見ての通り、モデルチェンジを跨いだ後のリセール落ちが大きいのがわかります。

現行モデルは残価率70%台と比較的高い残価率ですが、F48系前期は2年落ち3年落ちでも50%台まで下がります。

比較的手が届きやすいX1ですがリセールを大事にするならばモデルチェンジの流れに気を配りましょう。

 

X1購入時の役立つポイント

ここからはX1購入時のポイントやオプション、色の選び方などについて紹介します。

新車を購入する際のポイント

X1現行モデル:F48系後期

X1は2022年に新型が発売予想の為、できることであれば新型発売を待ちたいです。

もしそれまでに現行のX1を購入する場合は、現行最終期ということで値引きをできるだけ引き出して買いましょう。

おすすめのグレードは18dのXライン又はMスポーツ。

オプションや色などは後述します。

 

リセールバリューの高い色

車の色はリセールにも影響します。

オークション相場から調べたX1の色のリセール差は下記の通り。

台数/走行距離平均価格
シロ15台/1.1万km345万円
クロ9台/0.8万km367万円
アオ・グレー・コン10台/0.8万km341万円

※F48系後期モデルにて n=34

人気の色はシロ、リセールの高い色はクロになります。

そもそもF48系後期、そこまで販売台数が多くなく、売れている色はそこまで偏りがありません。

 

査定士お薦め‼︎車を高く売る方法

リセールを大事にする上で重要なことは、リセールバリューの高い車をきっちり高値で売却することになります。

キノサン
リセールの高い車を安く手放してしまっては意味がありませんので。

ここでは中古車査定士である筆者が一般の皆様でも使えるおすすめの買取サービスを紹介します。

車をしっかりと高く売る方法を理解し、車を本来の価値で売り切る、車の売却に慣れるということが重要なので意識してみてください。

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その為買取額として提示できるのはオークションで利益が出せる範囲内に限定されます。

しかし輸入車専門店では特に状態の良い車の場合、そのまま商品車として並べられる為オークションを通すコストがかかりません。

その為買取額に余力があり、通常の買取店よりは高額査定が期待できます。

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ここからは「輸入車」「国産車」「軽自動車」等関係なく使える売却方法になります。

価格だけを追い求める場合、車売却のトレンドとして「オークション形式」が増えてきています。(実際に価格も競り上がるので高い)

「オークション形式」とは、最初に1度の査定をして、そのデータに対し複数の業者がオークションの様に入札してくる方式のこと。

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≫カーセンサーの一括査定

 

中古車を購入する際のポイント

X1の中古車

今X1の中古車を狙うなら2016~2019年あたりのF48系前期モデルがおすすめ。

X1:F48系前期モデル

輸入車は高年式の方がメーカー保証が効いて安心できる他、後期モデルに比べるとかなり割安で購入することが可能です。

同じ様に今年フルモデルチェンジした後はF48系後期のリセールが大きく落ちるので落ちた後が中古車としては狙い目となります。

この様に輸入車の中古車の場合は、「高年式で安心だけど型落ちだから新車に比べると全然安い」という車を探すのがポイントです。

 

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リセールが高いおすすめ仕様

筆者が新車を買う場合のX4のおすすめ仕様をご紹介します。

ずばり!

  • グレード:xDrive18d Mスポーツ
  • カラー:クロ
  • オプション:①アドバンスド・アクティブ・セーフティ・パッケージ ②ハイライン・パッケージ

がおすすめです。

グレードと色はこれまで調べてきた通り。

パッケージとしてはACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)が付く「アドバンスド・アクティブ・セーフティパッケージ」がほぼ必須です。
(税込206,000円)

次に検討すべきはレザーシートの「ハイライン・パッケージ」(税込176,000円)ですが、リセールへの影響はそこまで且つ値段もそれなりなので好みによります。

電動サンルーフが付く「セレクト・パッケージ」はX1で付けている車は少なく、またリセールへの影響もほぼないので今回は不要となります。

まとめ

以上、BMW X1のリセールバリューについての解説でした。

まとめますと、

  1. 特に現行モデルのリセールは残価率70%台と輸入車の中ではそれなりに高い
  2. 2022年にモデルチェンジ予想の為、購入/売却のタイミングには要注意
  3. モデルはディーゼルのMスポーツ、色はクロ、アクティブ・クルーズ・コントロールだけはオプションで付けよう

という内容になります。

やはり比較的コンパクトな車種の方が価格的な小回りが効くという意味でリセールがやや高めな印象があります。

新型が出たらどんなデザインかも含めて楽しみですね。

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