トヨタ 新型ハリアーのおすすめの人気グレードと装備の違いを解説

ハリアーのおすすめのグレード【装備の違いも解説】

フルモデルチェンジされたハリアー、グレードや装備で迷っていませんか?

本記事ではハリアー・ハリアーハイブリッドの装備や価格、リセールバリューの点から見たおすすめのグレードを紹介します。

ハリアーを検討している方は是非参考にしてみてください。

【この記事を書いた人】

キノさん
車のリセール・コスパを調べるのが趣味です。自信を持って最もお得なおすすめのグレードを紹介します。

ーこんな人にお勧めです👍ー

 ハリアー・ハリアーハイブリッドで購入を迷っている

 どのグレードが最もお得なのか知りたい

 将来的に高く売れるグレードを買いたい

ハリアーのグレード

2020年6月に発売された新型ハリアー

ハリアーのグレードは2WD・4WDで各5グレードの10種類、ハリアーハイブリッドも2WD・4WDで各5グレードの10種類があります。

ちなみに全て5人乗りのCVTになります。

ハリアー(ガソリン)

グレード排気量・燃費(WLTC)価格
S(2WD)2000cc・15.4km/l2,990,000円
S(4WD)2000cc・14.7km/l3,190,000円
G(2WD)2000cc・15.4km/l3,410,000円
G(4WD)2000cc・14.7km/l3,610,000円
Gレザーパッケージ(2WD)2000cc・15.4km/l3,710,000円
Gレザーパッケージ(4WD)2000cc・14.7km/l3,910,000円
Z(2WD)2000cc・15.4km/l3,930,000円
Z(4WD)2000cc・14.7km/l4,130,000円
Zレザーパッケージ(2WD)2000cc・15.4km/l4,230,000円
Zレザーパッケージ(4WD)2000cc・14.7km/l4,430,000円

ハリアーハイブリッド

グレード排気量・燃費(WLTC)価格
S(2WD)2500cc・22.3km/l3,580,000円
S(4WD)2500cc・21.6km/l3,800,000円
G(2WD)2500cc・22.3km/l4,000,000円
G(4WD)2500cc・21.6km/l4,220,000円
Gレザーパッケージ(2WD)2500cc・22.3km/l4,300,000円
Gレザーパッケージ(4WD)2500cc・21.6km/l4,520,000円
Z(2WD)2500cc・22.3km/l4,520,000円
Z(4WD)2500cc・21.6km/l4,740,000円
Zレザーパッケージ(2WD)2500cc・22.3km/l4,820,000円
Zレザーパッケージ(4WD)2500cc・21.6km/l5,040,000円

グレード毎の装備の違い

ここからはハリアーのグレード毎の装備の違いについて解説します。

基本的に2WD⇄4WD、ガソリン⇄ハイブリッド間におけるグレードの装備は同じです。

大まかな違い

わかりやすい大まかな違いとしては下記になります。

グレード装備
Sファブリックシート
G合皮/ファブリックコンビシート+カラーヘッドアップディスプレイ無
Z合皮/ファブリックコンビシート+カラーヘッドアップディスプレイ有
Gレザーパッケージ革シート+カラーヘッドアップディスプレイ無
Zレザーパッケージ革シート+カラーヘッドアップディスプレイ有
  1. シートが布かハーフレザー(コンビシート)かフルレザー(革シート)か
  2. ヘッドアップディスプレイがあるかないか

がわかりやすいポイントです。

次に細かな装備の違いについて見ていきましょう。

S

Sは最もベーシックなエントリーグレードです。

※グレード毎に変わる部分を中心に記載

  • セーフティセンス(衝突回避支援パッケージ)
  • インテリジェントクリアランスソナー
  • パラボラ式LEDヘッドランプ
  • フォグランプ無し
  • 真円マフラーカッター
  • 17インチアルミホイール
  • 防眩インナーミラー
  • ファブリックシート
  • ディスプレイオーディオ/6スピーカー
主要なオプション装備
●ブラインドスポットモニター/リアクロストラフィックオートブレーキ/ドアミラー足元照明(62,000円)
●デジタルインナーミラー/雨滴感応式フロントワイパー(80,000円)

ベーシックとは言えど、セーフティセンスやインテリジェントクリアランスソナー、革ステアリング、ディスプレイオーディオなどが標準装備されていてそれなりに充実している印象です。

アルファードのリセールバリューでも触れていますが、リセールのことを考えるとデジタルインナーミラーが条件となってきています。

Sの場合は80,000円でオプション装備できるのでつけておきましょう。

G

GはSの一つ上のグレードになります。

※Sに下記赤字の装備が追加・変更

  • パワーバックドア
  • プロジェクター式ヘッドランプ/デイタイムランニングランプ
  • LEDフロントフォグランプ
  • 楕円マフラーカッター
  • 18インチ5本ツインスポークアルミホイール
  • 雨滴感応式フロントワイパー
  • デジタルインナーミラー
  • 合皮/ファブリックコンビシート
  • パワーシート(運転席)
  • ロゴ入りスカッフプレート(前席)
  • ロゴ入りスマートキー
  • ディスプレイオーディオ/6スピーカー
主要なオプション装備
●ブラインドスポットモニター/リアクロストラフィックオートブレーキ/ドアミラー足元照明(62,000円)

Gからデジタルインナーミラーが標準装備となる他、パワーバックドア、アルミホイールのインチアップ、LEDフォグランプと大きく装備や見た目が変わります。

Sから約40万円の価格アップになりますが、価格相応の装備が追加されていると言えます。

Gレザーパッケージ

Gレザーパッケージは名前の通り、Gにレザー(革)が装備されます。

※Gに下記赤字の装備が追加・変更

  • ステアリングヒーター
  • フルレザー(革)シート/シートヒーター(運転席・助手席)
  • パワーシート(運転席/助手席)/ポジションメモリー
  • ディスプレイオーディオ/6スピーカー
主要なオプション装備
●ブラインドスポットモニター/リアクロストラフィックオートブレーキ/ドアミラー足元照明(62,000円)
●TコネクトSDナビゲーションシステム(336,000円)

革シートを含め内装が更に充実します。

ヒーター系の装備が増え、シートがメモリーシートになります。

Gから30万円価格が上がる訳ですが、価格相応かは判断が分かれるところです。

Z

ZはGよりも更に上のグレード、基本的にはハリアーの最上級グレードです。

※Gに下記赤字の装備が追加・変更

  • ブラインドスポットモニター/リアクロストラフィックオートブレーキ
  • ハンズフリーパワーバックドア
  • 19インチアルミホイール
  • カラーヘッドアップディスプレイ
  • イルミネーション付きスカッフプレート/バックドアプレート
  • TコネクトSDナビゲーションシステム/JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)
主要なオプション装備
●調光パノラマルーフ(180,000円)
●パノラミックビューモニター(55,000円)
ZはGに更に装備が強化されます。
見た目はアルミホイールがインチアップとなり、SDナビが標準、ヘッドアップディスプレイも装備されます。
Gからは約50万円高くなりますが、ナビ含めてそれなりの装備が追加されています。

Zレザーパッケージ

ZレザーパッケージはZのレザー仕様。ハリアーで最も高いグレードになります。

※Zに下記赤字の装備が追加・変更

  • ステアリングヒーター
  • フルレザー(革)シート/シートヒーター(運転席・助手席)
  • パワーシート(運転席/助手席)/ポジションメモリー
主要なオプション装備
●調光パノラマルーフ(180,000円)
●パノラミックビューモニター(55,000円)
GからGレザーパッケージへの変化と同じです。
30万円価格が高くなりますが、全体的にヒーター機能が装備され、メモリーパワーシートになります。
ガソリンとハイブリッドモデルにおいてグレードの違いは同じです。
キノさん
当然ですが、上に行けば行くほど装備が超充実!ただし価格もその分上がります。

主要なオプションについて

主要なオプションについて解説します。

ブラインドスポットモニター/リアクロストラフィックオートブレーキ

S+62,000円
G+62,000円
Gレザーパッケージ+62,000円
Z標準装備
Zレザーパッケージ標準装備

ブラインドスポットモニター

リアクロストラフィックオートブレーキ

あると便利な安全装備です。

リセールでは多少なりともプラス評価されます。

TコネクトSDナビゲーションシステム

S不可
G+336,000円
Gレザーパッケージ+336,000円
Z標準装備
Zレザーパッケージ標準装備

TコネクトSDナビゲーション

Gグレードにオプションで付けると336,000円がかかる12.3インチナビ。

Z以上には標準装備。

ハリアー8インチのディスプレイオーディオが全グレード標準装備されている為、正直悩ましいところでもあります。

ただし、5年以内に乗り換える場合は輸出のリセールに関わる可能性があります。
(プラドのパキスタン行き輸出にオプションのマルチテレインモニターが人気)

価格も価格なので慎重に検討しましょう。あるに越した事はない装備です。

最新自動車情報2020

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調光パノラマルーフ

S不可
G不可
Gレザーパッケージ不可
Z+180,000円
Zレザーパッケージ+180,000円

トヨタ車として初めて採用された調光パノラマルーフは、ガラスが透明になったり不透明になったりして調光できるガラスルーフ。

調光パノラマルーフ

ポイントはサンルーフとは違って開いたり閉じたりしないということ。

調光するのがメインです!

結論から言うとこの装備は私は不要だと考えています。

理由はリセールに大きな影響を及ぼさないからです。
(気になる方はハリアーの3年・5年・7年後のリセールバリューについてを参考にしてください)

ただしZにしか付けられないことや、あるとお洒落ではありますよね。

18万円と高額ですが、予算と相談しましょう。繰り返しますが、リセールでは元は取れません。

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ハリアーのリセールを徹底解説【グレード別に5年後の相場も解説】

パノラミックビューモニター

S不可
G不可
Gレザーパッケージ不可
Z+55,000円
Zレザーパッケージ+55,000円

これはTコネクトSDナビに連動する、バックモニターの上級版のモニターです。

パノラミックビューモニター

後方以外にも、サイド、フロントが確認できるので、安全性能としてはアップします。

傷がついて修理することを考えると元がとれる価格です。

使いやすさには賛否両論ありますので、ご自身の運転スキルと相談しましょう。

ガソリンとハイブリッド

ガソリンとハイブリッドではどちらを選ぶべきでしょうか。

私の意見としては、「ガソリン」をオススメします。

理由は、

ガソリン代、減税、リセールの3点を総合しても新車価格差である59万円には値しない!

為です。

細かく見ていきましょう。

燃費の差(ガソリン代)

WLTCモードにおけるカタログ燃費を比較すると、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの燃費差は6.9km/lです。

8月13日現在の全国のガソリン代平均価格は127円/Lで、年間10,000kmを走行した場合の燃料代の差を計算します。

ガソリン82,467円/年
ハイブリッド56,950円/年
25,517円/年

5年で127,585円、7年で178,619円の燃料代の差が出ます。

減税の差

ハリアーが環境性能割だけなのに対し、ハリアーハイブリッドには、

  • エコカー減税
  • 環境性能割
  • グリーン化特例

の減税が対象となります。

グレードにより価格は若干異なりますが、ハリアーとハリアーハイブリッド間の減税額の差は平均で136,000円です。

ハリアーはエコカー対象車です。対象グレードと免税・減税で優遇される金額をご覧いただけます。…

リセールバリューの差

ハリアーとハリアーハイブリッドにおいてリセールバリューの差はありません。

寧ろ新車価格が高い分ガソリンモデルの方がリセールが若干高い結果となっています。

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ハリアーのリセールを徹底解説【グレード別に5年後の相場も解説】

ガソリンが僅差でオススメ

以上の内容をまとめると、例えば5年間(年間10000km走行)乗る場合、

127,585円(燃料代)+136,000円(減税)+0円(リセール)=263,585円

となり、ハイブリッドを買う差額59万円に対する差額は326,415円となります。
勿論ハイブリッドには静音性や加速性能などのいった単純に金額では換算できない魅力もあります。

ざっくりと約30万円の差額をどう考えるか、これがガソリンを選ぶかハイブリッドを選ぶかのシンプルな問いになります。

キノさん
最終的にはそこまで大きくはない差ですが、私はガソリンを選択します。

2WDと4WD

これは割と簡単です、使う用途で考えましょう。

雪道や悪路を頻繁に走行するのでなければ、2WDで問題ないでしょう。

ハリアーの様に2WDと4WDが各グレードにそれぞれ設定されている車種の販売台数は、2WDの方が圧倒的に多くなります。

その為国内でのリセールや燃費を考えた上でも基本的には2WDが良いと言えます。

おすすめのグレードとポイント

ここまでで「ガソリン」の「2WD」が良いのではないか、ということは説明しました。

改めてグレード毎の価格と違いを整理します。

グレード価格装備
S299万円17インチアルミ、ファブリックシート 他
▼+42万円
G341万円パワーバックドア、18インチアルミ、合皮コンビシート 他
▼+30万円
Gレザーパッケージ371万円ステアリングヒーター、革シート、メモリーパワーシート 他
▼+22万円
Z393万円BSM、19インチアルミ、HUディスプレイ、TコネクトSDナビ 他
▼+30万円
Zレザーパッケージ423万円ステアリングヒーター、革シート、メモリーパワーシート 他

結構大きい額が各グレードで変わるので、難しいところですが・・・。

1番おすすめのグレードはZ

おすすめのグレードTOP3は下記になります。

【キノさんおすすめのハリアーのグレード】

1位Z(ガソリン・2WD)
2位Zレザーパッケージ(ガソリン・2WD)
3位G(ガソリン・2WD)

もちろん予算が十分にある場合は、最上級のZレザーパッケージを買っておきましょう。

今回のポイントは次の3点です。

  1. 革シートと30万円の比較
  2. リセールは見た目から
  3. パノラマルーフと色は慎重に

①:革シートと30万円の比較

ステアリングヒーターとシートヒーターと革シート(レザーパッケージ)で30万円は少し高い気がしました。

全て冬に活躍する装備という利便性の観点と、リセールにこの装備内容がさほど影響しないというのが理由です。

勿論あると便利なことは間違いないですが、コスパとしての観点からは外しました。

②:リセールは見た目から

Gとの比較の話です。

車のリセールバリューに大きく影響するのは見た目です。

見た目という意味は、内装より外装という意味で、エアロパーツやアルミホイールなどが該当します。スポーツグレードのリセールが高いのもその為です。

ということで、アルミホイールが大きく、リセールに影響するであろうSDナビも付いているZがGよりも優れていると判断しました。

③:パノラマルーフと色は慎重に

先に述べた通り、今回調光パノラマルーフはリセールとしては不要です。

見た目や外観としてはお洒落なので、価格はそれなりに高いですが検討しましょう。

また色にも注意しましょう。

前回のハリアーでは特別色で色コード220の紺に近い黒が発売されましたが、リセールとしては良いということはありませんでした。

無難なブラック、又はパールホワイトがベストな色の選択です。

まとめ

以上、ハリアーのおすすめのグレードについてでした。
人気の車種なのでかなり売れていることでしょう。
補足ですがあると便利なオプションとして、
  • アクセサリーコンセント(AC100V/100W) 8,000円
  • おくだけ充電 12,000円
  • 寒冷地仕様 16,000円

などがあります。

そこまで高くない割りに、生活に役立つオプションです。検討してみてください。

それでは今回はこの辺で。

最後までお読み頂きありがとうございました。