【新型】ハリアーのリセールをプロの査定士が解説!5年後のリセールを予想

新型が注目のハリアーのリセールは?5年後の残価率も徹底解説
この記事の内容

・ハリアーのリセールバリューをプロの査定士が詳しく解説しています

・現行モデルはもちろん、10年落ちまでの残価率と買取相場の目安も一目でわかる

・リセールの高いグレードや、リセールに影響する装備や色も記載しています

キノさん
この記事は初級〜中級者向けです。

 

「ハリアーのリセールバリューっていいの?」

今やトヨタを代表する人気車種であるハリアーですが、そのリセールも気になるところですよね。

ガソリンとハイブリッドではどちらがリセールで有利なのか等、迷うところはたくさんあります。

 

今回はそんな「ハリアーのリセールバリュー」を中古車査定の筆者が詳しく解説していきます!

 

・ハリアーの購入を検討している
・リセールバリューを詳しく知りたい
・リセールで有利なグレードや装備は?
・ガソリンとハイブリッドどっちがいいの?
という疑問をお持ちの方にはぴったりの内容です。
是非最後まで読んでみてくださいね。
(13,000文字の長文なので読みたい部分だけでもOK!)

 

早速ですが、まずは結論から。

 リセールを求めるならガソリンモデルを買おう!

 ハリアーのリセールは新車から7年落ちが重要なポイント

 グレードは2WDの「Zレザーパッケージ」がおすすめ!オプションは本文で解説

 

●経過年数における残価率の推移。↓
※残価率=平均買取額/新車価格(%)

経過年数ガソリンハイブリッド
1年落ち
R2年式
96%98%
R2/6:80系にフルモデルチェンジ!
3年落ち
H30年式
74%
★★★★☆
70%
★★★☆☆
H29/6:60系後期にマイナーチェンジ!
5年落ち
H28年式
64%
★★★★☆
54%
★★★☆☆
7年落ち
H26年式
55%
★★★★☆
42%
★★★☆☆
10年落ち
H23年式
19%17%
キノさん
フルモデル&マイナーチェンジ前の5年落ちがこの残価率なのは、実は非常に優秀である証です!

 

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キノさん
下取りはそのままディーラーに出していませんか?リセールも大事ですが下取り車を高く売ることも大事。
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リセールバリューとは

リセールバリューとは

 

リセールバリュー
リセールバリュー(≒リセール)とは一度購入したものを販売する際の、再販価値のこと。中古車販売などの際に使われることが多い。なお、リセールバリューという言葉自体はガリバーの登録商標です。
参照元:Wikipedia
本記事では新車価格に対する買取相場(残価)の比率(%)として用いています。

 

買取相場の算出方法

買取相場の算出方法

買取相場は自動車オークションの落札予想額から、買取業者の粗利益(10万円〜20万円)を引いて算出しています。

理由は、買取車両の大部分はオークションにて売却されている為。

株式会社矢野経済研究所の『中古車流通総覧2020年版』によると、買取台数90万台のうち10万台が直接ユーザーに再販され、80万台はオークションで売却されています。

それでは具合的なリセール/買取相場について見ていきましょう。

注意
この記事は車の買取額を保証するものではありません。最終的な買取額は中古車買取店にて確認ください。

 

経過年数/グレード別のリセール

80系【令和2/6~現在】(参照元:グーネット)

1年後の残価率:97%

現行モデル(1年落ち)の80系ハリアーについて見ていきます。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 令和2年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
【ガソリン】
S(2WD)2,990,000円
0~1.6万km
8件
253~295万円
275万円
92%
S(4WD)3,190,000円
0.5~0.6万km
2件
275~300万円
285万円
89%
G(2WD)3,410,000円
0~1.6万km
18件
275~330万円
310万円
91%
G(4WD)3,610,000円
0.5~0.8万km
2件
300~330万円
310万円
86%
Gレザーパッケージ(2WD)3,710,000円
0.4万km
1件
340万円
92%
Z(2WD)3,930,000円
0~1.5万km
32件
330~400万円
370万円
94%
Z(4WD)4,130,000円
0~0.6万km
2件
375~410万円
390万円
94%
Zレザーパッケージ(2WD)4,230,000円
0~1.3万km
46件
340~440万円
400万円
95%
Zレザーパッケージ(4WD)4,430,000円
0.2~0.6万km
3件
397~470万円
440万円
99%
【ハイブリッド】
S(2WD)3,580,000円データなし
G(2WD)4,000,000円
0~0.7万km
10件
330~410万円
375万円
94%
G(4WD)4,220,000円
0.1~2.6万km
4件
340~410万円
385万円
91%
Gレザーパッケージ(2WD)4,300,000円データなし
Z(2WD)4,520,000円
0.1~1.1万km
8件
385~450万円
410万円
91%
Z(4WD)4,740,000円
0.6~1.4万km
2件
395~420万円
405万円
85%
Zレザーパッケージ(2WD)4,820,000円
0~0.9万km
13件
440~500万円
470万円
98%
Zレザーパッケージ(4WD)5,040,000円
0~0.7万km
12件
460~520万円
490万円
97%

※残価率=平均買取額/新車価格(%)

キノさん
データ数が多い程人気のグレードです。
アシスタント
サポート
買取相場もほぼ合っていますよ!

【1年後の平均リセール】

ガソリン92%
ハイブリッド93%

現行モデルのリセールはまだかなり高いところにあります。

リセールはまだどれも同じぐらいですが、台数で見ると2WDの「Z」又は「Zレザーパッケージ」が最も人気ですね。

 

3年後の残価率72%:★★★★☆

60系後期モデル【平成29/6~令和2/5】(参照元:グーネット)

3年落ちのハリアーについて見ていきます。

キノさん
3年落ちは60系の後期モデル。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 平成30年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
【ガソリン】
エレガンス(CVT)2,949,480円
1.0~4.0万km
22件
221~243万円
240万円
81%
プレミアム(CVT)3,249,720円
1.0~4.8万km
63件
221~291万円
254万円
78%
プレミアムメタルアンドレザーパッケージ(CVT)3,599,640円
2.2~4.6万km
5件
253~276万円
265万円
74%
プログレス(CVT)3,780,000円
1.3~4.3万km
18件
242~287万円
275万円
73%
プログレスメタルアンドレザーパッケージ(CVT)4,129,920円
1.2~5.0万km
8件
270~285万円
280万円
68%
エレガンス(6AT)3,380,400円
5.0万km
1件
264万円
78%
プレミアム(6AT)3,519,720円
1.7~4.2万km
11件
253~286万円
264万円
75%
プレミアムメタルアンドレザーパッケージ(6AT)3,850,200円
2.2~3.8万km
3件
285~305万円
291万円
76%
プログレス(6AT)4,050,000円
2.0~5.0万km
6件
243~286万円
265万円
65%
プログレスメタルアンドレザーパッケージ(6AT)4,380,480円
1.1~2.8万km
11件
270~314万円
297万円
68%
【ハイブリッド】
エレガンス3,774,600円
3.1~4.8万km
2件
263~274万円
266万円
70%
プレミアム4,074,840円
2.8~4.6万km
2件
298~309万円
305万円
75%
プレミアムメタルアンドレザーパッケージ4,424,760円
1.1~4.8万km
6件
276~357万円
314万円
71%
プログレス4,604,040円
1.4~5.0万km
10件
275~342万円
317万円
69%
プログレスメタルアンドレザーパッケージ4,953,960円
2.1~3.5万km
5件
292~347万円
320万円
65%

※新車価格=当時の価格

【3年後の平均リセール】

ガソリン74% ★★★★☆
ハイブリッド70% ★★★★☆

ガソリンとハイブリッドのリセール差は僅差。

このままいくと燃費等を考えた場合ハイブリッドが有利になりますね。

最も人気のグレードは、CVTの「エレガンス」や「プレミアム」。

60系ハリアーは輸出の関係もあってかハイグレードよりも、ベースに近いグレードの方がリセールが高い傾向があります。

 

比較的リセールの高いハリアーは全車種の中でもリセール上位の車になります。

リセールバリューの高い車やSUVについては下記よりご確認頂けます。

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5年後の残価率59%:★★★☆☆

60系前期モデル【H25/11~H29/6】(参照元:グーネット)

5年落ちのハリアーについて見ていきます。

キノさん
5年落ちは60系前期ですね。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 平成28年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
【ガソリン】
グランド2,797,714円データなし
エレガンス2,880,000円
3.2~7.0万km
28件
143~210万円
182万円
63%
プレミアム3,137,143円
3.1~6.8万km
33件
176~245万円
207万円
66%
プレミアムスタイルモーヴ3,237,055円
3.0~5.9万km
10件
197~248万円
221万円
68%
エレガンスG’s3,291,055円
3.3~5.9万km
3件
198~240万円
221万円
67%
プレミアムアドバンスドパッケージ3,697,527円
3.1~6.9万km
19件
193~241万円
221万円
60%
プレミアムアドバンスドパッケージスタイルモーヴ3,797,673円
3.1~4.2万km
2件
220~231万円
226万円
60%
【ハイブリッド】
グランド3,713,143円データなし
エレガンス3,774,857円
3.1~6.8万km
10件
182~237万円
209万円
55%
プレミアム4,032,000円
3.6~5.8万km
4件
204~258万円
235万円
58%
プレミアムスタイルモーヴ4,132,473円
4.7~6.9万km
5件
198~226万円
215万円
52%
プレミアムアドバンスドパッケージ4,591,963円
3.1~6.7万km
14件
203~281万円
242万円
53%
プレミアムアドバンスドパッケージスタイルモーヴ4,692,109円
5.3~5,4万km
2件
248~258万円
253万円
54%

※新車価格=当時の価格

【5年後の平均リセール】
ガソリン64% ★★★★☆
ハイブリッド54% ★★★☆☆

フルモデルチェンジを挟んだ5年落ちハリアーの平均残価率はガソリンは64%、ハイブリッドが54%です。

この数値はこれからローンやリースで車を買う人にとっての一つの目安になります。

つまり80系(R2年発売)は暫くフルモデルチェンジはないので、これから5年先を想定しても上記の残価率を下回ることはまずないと考えられるからです。

それほどフルモデルチェンジがリセールに与える影響は大きく、車種によっては大きく下がる要因となります。

ハリアーは比較的リセールバリューの高い車種なので、モデルチェンジがあってもこの程度で済んでいるという表現の方が正しいです。

 

7年後の残価率49%:★★★☆☆

7年落ちのハリアーについて見ていきます。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 平成26年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
【ガソリン】
グランド(2WD)2,720,000円
6.2~9.2万km
3件
150~180万円
165万円

61%
グランド(4WD)2,909,000円
8.0万km
1件
176万円
61%
エレガンス(2WD)2,800,000円
5.0~10.0万km
146件
155~220万円
165万円
59%
エレガンス(4WD)2,989,000円
5.0~10.0万km
33件
145~195万円
170万円
57%
プレミアム(2WD)3,050,000円
5.0~10.0万km
105件
145~210万円
170万円
56%
プレミアム(4WD)3,239,000円
5.5~9.9万km
20件
145~190万円
165万円
51%
プレミアムアドバンスドパッケージ(2WD)3,600,000円
5.0~10.0万km
74件
140~220万円
176万円
49%
プレミアムアドバンスドパッケージ(4WD)3,789,000円
5.1~10.0万km
15件
155~195万円
180万円
48%
【ハイブリッド】
グランド(4WD)3,610,000円
5.2~9.8万km
3件
133~165万円
145万円
40%
エレガンス(4WD)3,670,000円
5.0~9.5万km
71件
133~200万円
160万円
44%
プレミアム(4WD)3,920,000円
5.0~9.3万km
43件
144~220万円
177万円
45%
プレミアムアドバンスドパッケージ(4WD)4,470,000円
5.2~9.8万km
130件
165~240万円
180万円
40%
※新車価格=当時の価格
【7年後の平均リセール】
ガソリン55% ★★★★☆
ハイブリッド42% ★★★☆☆

年々ガソリンとハイブリッドのリセール差は大きくなります。

新車から7年乗ることを想定した場合、ガソリンの方がコスパが高そうだと言えます。(走行距離によるが)

 

10年後の残価率:18%

30系【H15/2~H25/11】(参照元:グーネット)

10年落ちのハリアーについて見ていきます。

キノさん
10年落ちは30系。今となっては古い顔になりましたね。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 平成23年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
【ガソリン】
240G(2WD)2,667,000円
8.5万km
1件
45万円
17%
240G(4WD)2,919,000円
10.6~11.6万km
2件
60万円
21%
240G Lパッケージ(2WD)2,803,500円
8.7~12.9万km
8件
40~78万円
60万円
21%
240G Lパッケージ(4WD)3,055,500円データなし
240GプレミアムLパッケージ(2WD)3,003,000円
9.1~11.6万km
3件
50万円
17%
240GプレミアムLパッケージ(4WD)3,255,000円
9.9万km
55万円
17%
【ハイブリッド】
ベースグレード4,221,000円データなし
Lパッケージ4,546,500円
8.1~12.0万km
6件
78~85万円
80万円
18%
プレミアムSパッケージ4,756,500円
9.8~12.8万km
5件
67~78万円
70万円
15%

※新車価格=当時の価格

【10年後の平均リセール】

ガソリン19%
ハイブリッド17%

10年落ちハリアーは走行距離がどれだけ走っていても、新車価格の15~20%ぐらいでは買取ができます。

7年落ち→10年落ちにおけるリセールの落差がすごいことがわかります。

 

経過年数別・まとめ

ここまでの内容をまとめます。

経過年数ガソリンハイブリッド
1年落ち
R2年式
96%98%
R2/6:80系にフルモデルチェンジ!
3年落ち
H30年式
74%
★★★★☆
70%
★★★☆☆
H29/6:60系後期にマイナーチェンジ!
5年落ち
H28年式
64%
★★★★☆
54%
★★★☆☆
7年落ち
H26年式
55%
★★★★☆
42%
★★★☆☆
10年落ち
H23年式
19%17%

全体を通してリセールが高いのはガソリンモデルです。

しかし高年式であればあるほどリセール差が小さい為、新車から3年とかで手放すのならハイブリッドという選択もありです。

後ほど出てきますが、ハリアーは7年落ちまではケニアへ比較的高単価で輸出されています。

その為7年落ちまでは高残価率が維持されますが、8年落ち以降は一気に落ち始めるので長くても7年で乗り換えるのがおすすめ。

 

リセールの高いグレード

80系(現行モデル)なら「Z」か「Zレザーパッケージ」が今のところは人気があり将来的なリセールも高そうです。

中古で60系を狙うなら「エレガンス」か「プレミアム」がおすすめ。

どちらも2WD、ハリアーを乗る層は大体2WDに乗っています。

 

60系の傾向からだと、「G」「Gレザーパッケージ」のベース系グレードが長期ではリセールが高そうですが、現状では判断が難しいところ。

そしてガソリンとハイブリッドですが、燃費差は約7km/L。(WLTCモード比)

1万kmあたりの燃料代の差は約28,700円です。(レギュラーガソリン143円/Lで計算)

基本的に燃費が良い車なので燃料代差は小さいです。

アシスタント
サポート
10万km走っても28万円しか差が埋まらないですからね。

リセールにこだわるなら、ガソリンタイプがおすすめですね。

 

中古車をお得に乗る方法

新車はちょっと手が出ないので、中古車に乗りたいという人におすすめです。

ハリアーの場合、そのリセールの高さと特徴からお得に中古車に乗る方法があります。

それは60系ハリアーを買って初年度登録から7年落ちで売ること。

 

ハリアーは輸出事情(後述)から新車登録から7年落ちまでは高リセールが維持される傾向があり、それを上手く活用します。

ベストなのは「平成29年式の60系前期(4年落ち)を買い、3年間乗って7年落ちで手放す」というパターン。

【4年落ち・60系前期の中古車(安い順)】

ハリアー中古
カーセンサーより

7年落ちの買取相場が平均170万円なので、3年乗っても30~60万円しか価値が落ちず、年間の価値損失は10万円~20万円ということでコスパ高め。

もう少し長い間乗りたい場合は、「令和1年式の60系後期(2年落ち)を買い、5年間乗って7年落ちで手放す」ということもあり。

こちらも5年間での値下がりは約100万円ぐらい(中古で270~280万円で買える為)なので年間の価値損失としては20万円ぐらいに抑えられます。

どちらも仕入れを下げるというのがポイント。安く買うことさえできれば7年落ちで売った際にかなり戻ってくるので非常に経済的ですね。

 

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更に車は10年保証で納車後の返品OK、最短で即日の連絡、専任の担当者付き。「まだ探している段階」でも歓迎してくれる損のない仕組みです。

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ハリアーの輸出事情

車輸出

ここでハリアーの輸出事情を挟みます。

というのはハリアーのリセールと中古車輸出には強い関係があり、知っておくと役立つことも多い為。

 

型式別輸出国

中古車は型式別に行ける国が分かれます、30系以下は省略。

型式仕向国
ZSU60W
(CVT・2WD)
🇲🇾マレーシア
(登録から59ヵ月まで)
🇨🇾キプロス
(登録から59ヵ月まで)
🇹🇹トリニダード・トバゴ
(登録から4年まで)
🇧🇩バングラデシュ
(登録から5年まで)
🇷🇺ロシア
(登録から7年まで)
🇰🇪ケニア
(登録から7年まで)
🇬🇾ガイアナ
(登録から8年まで)
🇹🇿タンザニア
(規制なし)
セントクリストファー・ネーヴィス
(規制なし)
🇰🇮キリバス
(規制なし)
ASU60W
(AT・2WD)
🇲🇾マレーシア
(登録から59ヵ月まで)
🇷🇺ロシア
(登録から7年まで)
ZSU65W
(CVT・4WD)
🇲🇾マレーシア
(登録から59ヵ月まで)
🇧🇩バングラデシュ
(登録から5年まで)
🇷🇺ロシア
(登録から7年まで)
🇰🇪ケニア
(登録から7年まで)
🇬🇾ガイアナ
(登録から8年まで)
ASU65W
(AT・4WD)
🇲🇾マレーシア
(登録から59ヵ月まで)
🇷🇺ロシア
(登録から7年まで)
”登録から○○まで”とあるのは、輸入する車に制限をかけている為。環境問題や自国産業保護の観点から制限をかけている国が多いです。

まず現行モデルである80系の輸出国情報は入っていません。(おそらく60系に倣うと思われます)

次に60系ですが、多くの国に行っています。

ここで伝えたいことは2つ、

  1. 国内再販相場以上の高値で買い付けをしているのは、「マレーシア🇲🇾」と「ケニア🇰🇪」
  2. 中古の60ハリアーを狙うならASU系よりZSU系がおすすめ

ということ。

 

ハリアーの輸出で需要なのはケニア🇰🇪

結論から言うと、マレーシアに関してはそこまで気にする必要はないです。

国内需要も多分にある為か、59ヵ月前後でリセールに大きな差は見えません。

注意すべきは7年でラインがるケニア向け。

実際8年落ちとなるH25/12登録の60系前期ハリアーのオークション相場は今年に入り落ち始めています。


とはいえ60系を狙う国内需要もあるのでまだ大きくは落ちていませんが、安定していた60系のリセールが落ちているには確実。

 

中古の60ハリアーを買うならZSU系がおすすめ

ケニアに輸出されない為、ASU系60ハリアーが7年落ちになった時は、ZSU系よりも取引相場が低いということが予想されます。

その時の価格はいくらで支持されるかまでは不明ですが、「何が何でもASU系に乗りたい!」という以外は、ZSU系を狙うのがおすすめです。

キノさん
↑そうそういないと思いますが。

≫ハリアーの中古車を探す

 

リセールに影響するオプションや装備

装備の差

ハリアーのリセールバリューに影響するオプションや装備、色について見ていきます。

 

ナビ

現行型ハリアーのナビは、

  • 「S」:DA(ディスプレイオーディオ)標準装備
  • 「G」「Gレザー」:8インチDA標準、メーカーオプション(+37万円)で12.3インチSDナビ+JBLプレミアムサウンドに変更可
  • 「Z」「Zレザー」:12.3インチSDナビ+JBLプレミアムサウンド標準

となっています。

選択の余地があるのは「G」「Gレザー」のみとなりますが、そこまで売れ筋のグレードではないのでどちらがいいかについては省略します。

 

ボディカラー

現行型ハリアーの売れている色の分布とリセールの違いは下記の通り。

台数シェア平均相場
パールホワイト(070)64台(49%)355万円
黒(202・219)64台(49%)347万円
その他2台(2%)278万円

※N=130 ガソリンモデル

全体の98%がパールホワイトか黒です。

リセールは若干パールホワイトの方が高そうですが、あくまで平均なので装備によって左右される部分も出てくるかなという感じ。

その他の色がリセール低いですが、母数が少なくグレードの偏りもあるのであくまで傾向として。

同じグレードで見たらここまで低くはならないでしょう。

アシスタント
サポート
とはいえパール・黒以外を選択するのはかなりレア。

 

調光パノラマルーフ・エアロ

ここは今回のハリアーで一番重要なところになります。

何せ2つつけると50万円のオプションになる上、調光パノラマルーフはメーカーオプションなので後付けもできません。

後悔のない選択をしたいですよね。

ここに関しては、別途noteにて細かく記載しています。

調光パノラマルーフとモデリスタエアロのリセール検証結果と、筆者が選ぶ最もコスパの高いハリアーの仕様について解説しています。

≫【note】”買うならこれがおすすめ”ハリアーの将来最もリセールが見込める仕様

 

まとめ

ということで、ハリアーのリセールバリューについて解説してきました。

基本的にリセールはかなり良い方の車種ですね。

頭にも書きましたが、今の3年落ちや5年落ちはフルモデル/マイナーチェンジ前のモデル。

現行モデルが3年落ち・5年落ちの時はもっと高いリセールがあります、フルモデルチェンジはそうそうないですからね。

販売がトヨペット専属ではなくなったので見た目もロゴも変わりましたが、今後も人気車種であり続けるでしょう!

 

それでは本編は以上です、最後までお読み頂きありがとうございました。

最後に【プロの査定士がプライベートでも使う】おすすめの買取サービスを紹介しています。車を高く売りたい方は参考にしてみてください。

 

 

【プロの査定士がプライベートで使っている】おすすめの買取サービス

下取り車の有効活用

車を売るとき、「どこに頼めば高い査定を出してくれるのだろう?」と思うことはありませんか?

ここからは査定士の私や、同業界の人間がマイカーや親族の車を売るときに使っているサービスを紹介します。

必然的に色々迷わなくても相場の高値で売れるサービスだと思うのでおすすめです。

 

カーセンサー簡単ネット車査定

カーセンサー

カーセンサー簡単ネット車査定はリクルート社が運営する車の一括査定サービスです。

私も相場は読めますが(大体の限界値はわかる)、中には想定を超えた高値を出してくる業者もいるのでひとまず一括査定を利用しています。

おすすめする理由は2つ。

  1. 総合的に車が最も高く売れる買取サービスは一括査定だから
  2. その中でもカーセンサーは効率的に商談を進められるから

一括査定が結局は最もコスパが高い

もしオークション出品代行や個人間売買で車を売ることができれば、一括査定で買取店に車を売るよりも高く売ることが可能でしょう。

しかし安全に、確実に売れるという保証がなく、また名義変更や思った通りの価格で売れなかった際の対応など面倒な点があることも確かです。

なので「安全に」「確実に」「高値で売る」サービスとしては買取店での買取、つまり一括査定が最も有効な手となっています。

(業界人のマイカー売却は一括査定の後、オークション出品するかしないかの流れが多い。)

効率的に高く売れるのがカーセンサー簡単ネット車査定

カーセンサー簡単ネット車査定は、

  • 最も多くの買取店から提示を受けることができる(取捨選択できる幅が広い)
  • 連絡をもらう時間帯やメールでの連絡希望が出せる(メールの方が手元に残る)
  • 出張査定を希望するしないが選択できので、ある程度電話やメールで交渉できる

という点が優れています。(他の一括査定も色々試した結果)

要は一番厄介な電話対応や実車査定対応の負荷をある程度自分でコントロールすることができ、効率的に商談を進められるということです。

「今最も高くていくらで売れるのか」を調べたいなら、とりあえずカーセンサーがおすすめ。

≫カーセンサー簡単ネット車査定はこちら

1回の査定で高値売却を目指すなら「楽天Carオークション」

上記の一括査定と組み合わせると更に威力を発揮するのがこの「楽天Carオークション」

もちろん複数の業者の相手をするのが面倒という人が最初から依頼してもOK。

このサービスは1回の査定データに対し、全国2000社以上の中古車販売店がWEB上で入札してくるもので、更に効率的に売却できる方法です。

唯一の注意点は最低希望落札価格をいくらにするか。(ここを超えると売却となる。後悔のない現実的な価格設定をすることが重要)

必勝パターンとしては、上記のカーセンサー簡単ネット査定などで掴んだ買取相場を最低希望落札価格に設定すること。(二度手間だが)

そうすれば「相場以上の高値が出れば売る」「出なければ売らない」という形にでき、リスク0で更なる最高値を狙いに行けます。

下記クチコミです。


キノさん
一括査定と組み合わせて使えばほぼ最強。

≫楽天Carオークションに出品する

 

廃車ひきとり110番

廃車ひきとり110番

廃車ひきとり110番は、車を廃車するときに使うサービスです。

このサービスのいいところは、廃車する際の還付金が確認でき、きっちり返してくれるということ。

アシスタント
サポート
↑これは廃車においては重要!

車を廃車にした際、その買取額の中に重量税の還付や自賠責保険料の返礼金が含まれているか、確認していますか?

その返礼金だけで数万円になることも多く、必ず確認して戻してもらった方がお得です。

このサイトのトップページ下の「あなたの還付金を今すぐチェック!」から車の情報を入れれば、その場で還付額を知ることができます。

還付額をすぐに知る事ができる
この場合車の買取代とは別に47,173円戻ってくる

上記の通り廃車時は、

  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険

の還付を受けることができるのですが、実際には還付金の説明を行わず、無料等で廃車買取をしているサービスもたくさんあります。

キノさん
そもそも気にしている人が少ない。

 

特に「車検がまだたくさん残っている場合」はほぼ確実にたくさん返ってきます。

廃車時もきっちり貰えるものは貰うという姿勢が大事です。

≫廃車ひきとり110番で廃車する

 

事故車買取の<タウ>

タウ

タウは「事故車」や「水害車・水没車・冠水車」を専門として買取をしている業界の最大手です。

地震や洪水の際、災害復旧でテレビで取り上げられたりもしている会社なので知っている人もいるかもしれません。


全国に支店があるので、出張査定も迅速な対応が可能。

多くの買取店は普通の車を得意としているので、「事故車」や「水害車」の査定は得意ではありません。(うちはほぼタウに丸投げ。)

注意点として、彼らは普通の車も査定買取しています(輸出ノウハウは持っている為)が、その場合の査定額はそこまで高くないこと。

しかし「事故車」「水害車」では間違いなく業界トップの販路と体制を持っているので、餅は餅屋で使い分けることが大切です。

≫タウに査定を依頼する