CX-5のリセールバリューってどうなの?
おすすめのグレードやオプションって何?
本記事はこんな疑問をお持ちの方におすすめです。
こんにちは、中古車査定士の@キノサンです。
今回は「マツダ/CX-5のリセールバリュー」について詳しく解説していきます。
現行モデルから前型である7年落ちまでのグレード別の残価率、おすすめの色やオプションなどについても紹介します。
CX-5に興味がある方は必見です!
【下取り車を安く手放していませんか?】車を売るなら下取りより買取が99%お得!
【結論】CX-5のリセールについて
CX-5のリセールバリューは平均並み。
ディーゼルよりガソリンの方がリセールは高く、輸出需要は多くありません。
リセールを高めたいなら基本に忠実に、車両状態を良く、走行距離を抑えめにすることが大切です。
【特徴】
リセールレベル | リセールに影響するオプション | おすすめの売却タイミング |
平均並み | 特になし | フルモデルチェンジ |
簡単に説明していきます。
【リセール:平均並み】
経過年数別の残価率が下記。
経過年数 | 残価率/D | 残価率/G |
3年落ち/H30年 (現行KF系) | 66% ★★★☆☆ | 69% ★★★☆☆ |
H29/2 KF系にフルモデルチェンジ | ||
5年落ち/H28年 (KE系後期) | 43% ★★☆☆☆ | 50% ★★★☆☆ |
H27/1 KE系後期にマイナーチェンジ | ||
7年落ち/H26年 (KE系前期) | 30% ★★☆☆☆ | 47% ★★★☆☆ |
※D=ディーゼル G=ガソリン
CX-5はガソリンモデルの方がリセールは安定していると言えます。
【オプション:特になし】
リセールに影響するオプションは特にありません。
大きいもので言うとサンルーフとBOSEサウンドがありますが、どちらもリセールにおいて必須という訳ではありません。
【売却タイミング:フルモデルチェンジ】
輸出先にケニアがある為、7年落ちを超えるか超えないかは気にした方がいいです。
総合的には細かい年式は気にせず、モデルチェンジ(特にフル)で乗換えを検討するのがおすすめです。
CX-5の中古車を探すなら業者の非公開在庫もチェック!
”中古車を探しているけど中々自分が欲しいスペックや予算の車が見つからない…”
そんな時はガリバーの中古車検索サービスを上手く活用しましょう。
ガリバーが無料で膨大な数のユーザー買取車両と、オークション仕入車両の中から希望の車を探してくれます。(もちろん非公開車両からも)
車は約500台が毎日入れ替わり、今はなくても希望の車が今後入庫してくる可能性もあり、リクエストを出しておくだけでも価値は十分にあり。
車は10年保証で納車後の返品もOK、最短即日の連絡で専任の担当者つき。「まだ探している段階」でも歓迎してくれるとても便利なサービスですよ。
次にグレード別のリセールバリューを紹介します。
CX-5のリセールバリュー

経過年数とグレード別のリセールを紹介します。
≫車を高く売りたい人は『査定士が教える車を高く売るコツ』がおすすめ
・過去3ヵ月のオークションデータより
・装備と色は絞り込みなし
・事故歴なし車両状態比較的良好
3年後のリセール:残価率68%
3年後のリセールを3年落ちの相場から解説します。
3年落ちは現行、KF系前期です。
グレード | 新車価格 走行距離 データ数 | 買取値幅 平均買取額 残価率 |
【ディーゼルモデル】 | ||
XD(2WD) | 2,808,000円 1.0~3.7万km 7件 | 166~200万円 188万円 67% |
XD(4WD) | 3,034,800円 1.8~4.9万km 10件 | 160~232万円 177万円 58% |
XDプロアクティブ(2WD) | 3,002,400円 1.0~4.7万km 44件 | 177~235万円 210万円 70% |
XDプロアクティブ(4WD) | 3,229,200円 1.5~4.3万km 12件 | 200~232万円 215万円 67% |
XD Lパッケージ(2WD) | 3,229,400円 1.0~4.9万km 47件 | 188~255万円 221万円 68% |
XD Lパッケージ(4WD) | 3,526,200円 1.2~3.5万km 26件 | 205~287万円 232万円 66% |
XDエクスクルーシブモード(2WD) | 3,655,800円 1.8~2.9万km 3件 | 225~248万円 238万円 65% |
XDエクスクルーシブモード(4WD) | 3,882,600円 2.7~4.1万km 2件 | 248~254万円 251万円 65% |
【ガソリンモデル】 | ||
20S(2WD) | 2,494,800円 1.5~2.6万km 5件 | 177~200万円 188万円 75% |
20Sプロアクティブ(2WD) | 2,689,200円 1.0~4.5万km 26件 | 166~225万円 195万円 73% |
25S(4WD) | 2,721,600円 1.4万km 1件 | 188万円 69% |
25Sプロアクティブ(4WD) | 2,916,000円 1.2~2.4万km 3件 | 199~221万円 205万円 70% |
25S Lパッケージ(2WD) | 2,986,200円 1.2~2.3万km 10件 | 188~227万円 210万円 70% |
25S Lパッケージ(4WD) | 3,213,000円 1.5~3.2万km 8件 | 188~232万円 210万円 65% |
25Tエクスクルーシブモード(2WD) | 3,650,400円 2.3万km 1件 | 232万円 64% |
25Tエクスクルーシブモード(4WD) | 3,877,200円 1.8万km 1件 | 243万円 63% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
【3年後の平均残価率】
ディーゼル | 66% ★★★☆☆ |
ガソリン | 69% ★★★☆☆ |
CX-5の3年後のリセールは全車平均レベル。
ガソリンモデルの方が少しリセールは高いですが、人気はディーゼルの方があります。
これぐらいのリセール差であればディーゼルを選んでも全く問題ないでしょう。
ちなみにCX-8(3年落ち)のリセールは、
ディーゼル | 65% ★★★☆☆ |
ガソリン | 70% ★★★★☆ |
となるので、CX-8も同じ傾向があると言えます。
CX-5とCX-8の残価率はほぼ同じと考えて良いでしょう。
▼関連記事
マツダCX-8のリセールと残価率を中古車査定士が詳しく解説!
CX-8のリセールってどうなの?おすすめのグレードやオプションはある?こんにちは、中古車査定士の@キノサンです。今回は「マツダのCX-8のリセールバリュー」について詳しく紹介していきます。マツダの[…]
5年後のリセール:残価率47%

5年後のリセールを5年落ちの相場から解説します。
5年落ちは前型KE系の後期です。
グレード | 新車価格 走行距離 データ数 | 買取値幅 平均買取額 残価率 |
【ディーゼルモデル】 | ||
XD(2WD) | 2,835,000円 3.5~5.9万km 7件 | 95~130万円 115万円 41% |
XD(4WD) | 3,061,800円 3.0~5.5万km 2件 | 139~150万円 145万円 47% |
XDプロアクティブ(2WD) | 2,937,600円 3.0~6.0万km 28件 | 95~150万円 130万円 44% |
XDプロアクティブ(4WD) | 3,164,400円 3.2~7.0万km 21件 | 111~166万円 140万円 44% |
XD Lパッケージ(2WD) | 3,261,600円 3.0~7.0万km 17件 | 117~160万円 138万円 42% |
XD Lパッケージ(4WD) | 3,488,400円 3.1~5.9万km 27件 | 122~172万円 144万円 41% |
【ガソリンモデル】 | ||
20S(2WD) | 2,446,200円 3.2~6.3万km 7件 | 111~140万円 128万円 52% |
20Sプロアクティブ(2WD) | 2,548,800円 3.6~6.7万km 11件 | 100~139万円 125万円 49% |
25S(4WD) | 2,673,000円 | データなし |
25Sプロアクティブ(4WD) | 2,775,600円 3.3万km 1件 | 133万円 48% |
25S Lパッケージ(2WD) | 2,872,800円 3.9~4.0万km 3件 | 139~144万円 142万円 49% |
25S Lパッケージ(4WD) | 3,099,600円 | データなし |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
【5年後の平均残価率】
ディーゼル | 43% ★★☆☆☆ |
ガソリン | 50% ★★★☆☆ |
フルモデルチェンジの影響もあり、3年落ちと比べるとそれなりに落ちました。
ここでも引き続きガソリンモデルの方がリセールが高いという状況が続いています。
CX-5のリセールバリューはそこまで高くはありません。
リセールバリューの高いSUVをお探しの方は下記の記事もおすすめです。
▼関連記事
リセールバリューの高いSUVはこれだ!ランキングで詳しく紹介
この記事のまとめ・リセールバリューの高いSUVをプロの査定士がランキングにして紹介!・3年、5年、7年落ちに分けているので保有する年数に合わせた車種を知ることが可能・記事の後半で車種別の特徴を紹介。これであなたもSU[…]
7年後のリセール:残価率39%

7年後のリセールを7年落ちの相場から解説します。
7年落ちは前型KE系の前期(CX-5の初期)です。
グレード | 新車価格 走行距離 データ数 | 買取値幅 平均買取額 |
【ディーゼルモデル】 | ||
XD(2WD) | 2,678,400円 5.0~10.0万km 68件 | 35~105万円 83万円 31% |
XD(4WD) | 2,894,400円 5.0~10.0万km 39件 | 62~122万円 90万円 31% |
XD Lパッケージ(2WD) | 3,067,200円 5.4~9.8万km 30件 | 60~100万円 89万円 29% |
XD Lパッケージ(4WD) | 3,283,200円 5.1~9.8万km 16件 | 67~122万円 95万円 29% |
【ガソリンモデル】 | ||
20C(2WD) | 2,138,400円 7.2~8.2万km 2件 | 122~127万円 125万円 58% |
20S(2WD) | 2,289,600円 5.0~10.0万km 33件 | 100~133万円 116万円 51% |
25S(4WD) | 2,602,800円 5.5~9.2万km 2件 | 110~115万円 112万円 43% |
25S Lパッケージ(2WD) | 2,678,400円 7.7~9.6万km 6件 | 100~122万円 111万円 41% |
25S Lパッケージ(4WD) | 2,894,400円 5.5~6.1万km 2件 | 122万円 42% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
【7年後の平均残価率】
ディーゼル | 30% ★★☆☆☆ |
ガソリン | 47% ★★★☆☆ |
ディーゼルとガソリンの差が開きました。
ガソリンモデルは輸出にかなり効いていると思われます。
CX-5を商用車の様に走行距離が増える乗り方をする場合は、リセール面からガソリンモデルの方が有利と言えます。
因みによく比較されるトヨタのハリアーと比べた場合、やはりハリアーの方がリセールは安定しています。
詳しい記事もあるので参考にしてみてください。
▼参考記事
新型ハリアーのリセール・残価率を解説!5年後に最も有利なグレードは?
・ハリアーのリセールバリューってどう?・5年後の残価率はどれぐらい?・ガソリンとハイブリッドのリセール差は?こんな疑問をお持ちではないでしょうか?こんにちは、中古車査定士の@キノサンです。今回はトヨタ/ハリアーの[…]
経過年数別のまとめ
ここまでの経過年数別のリセールをまとめます。
経過年数 | 残価率/D | 残価率/G |
3年落ち/H30年 (現行KF系) | 66% ★★★☆☆ | 69% ★★★☆☆ |
H29/2 KF系にフルモデルチェンジ | ||
5年落ち/H28年 (KE系後期) | 43% ★★☆☆☆ | 50% ★★★☆☆ |
H27/1 KE系後期にマイナーチェンジ | ||
7年落ち/H26年 (KE系前期) | 30% ★★☆☆☆ | 47% ★★★☆☆ |
※D=ディーゼル G=ガソリン
CX-5はガソリンモデルの方がリセールは安定していると言えます。
ガソリンとディーゼルの維持費を比較!
リセールではガソリンの方が有利ですが、維持費を比較してみます。
下記は燃費と燃料代の差。
ディーゼル | ガソリン | |
燃費(km/L) | 17.4 | 14.6 |
燃料代/1万km | 80,690円 | 110,822円 |
※レギュラー:161.8円/L、軽油:140.4円/Lで計算
1万kmあたり約30,000円の燃料代の差があることがわかります。
更に今は環境性能割非課税と重量税免税というメリットもあるので、総合面からディーゼルを選んでいる人が多いと思います。
細かな税金については都度変更となりますので、事前に詳しく調べておきましょう。
リセールはいつどう落ちるのか
リセールバリューが毎年どのように落ちていくのかを公開します。
グレードは最も人気がありそうな「XD Lパッケージ」で調査しました。
モデル (グレード) | 平均買取額/残価率 (前年比) |
当年もの (XD Lパッケージ) | 300万円/85% ※① |
1年落ち (XD Lパッケージ) | 265万円/77% (−35万円)※② |
2年落ち (XD Lパッケージ) | 240万円/72% (−25万円) |
3年落ち (XD Lパッケージ) | 232万円/70% (−8万円) |
4年落ち (XD Lパッケージ) | 215万円/65% (−17万円) |
フルモデルチェンジ(KE系→KF系) | |
5年落ち (XD Lパッケージ) | 133万円/40% (−82万円)※③ |
6年落ち (XD Lパッケージ) | 115万円/34% (−18万円) |
マイナーチェンジ(KE系前期→後期) | |
7年落ち (XD Lパッケージ) | 100万円/32% (−10万円) |
8年落ち (XD Lパッケージ) | 80万円/26% (−20万円) |
9年落ち (XD Lパッケージ) | 70万円/23% (−10万円) |
この様な感じでリセールは毎年落ちていきます。
大きなポイントだけ紹介します。
①購入直後のリセールが低い
購入直後の残価率が85%とやや低め。
マツダは値引きが小さく、購入時は諸経費がかかることを考えると余計に安く感じるかもしれません。
これは高年式車の高単価での輸出が少ないことも大きく影響しています。
②高年式は1年での落ちが大きい
購入当年から1年落ちの間は35万円落ちている様に、毎月約3万円ずつリセールが下がっていきます。
単価が高いうちは何もしなくてもある程度車の価値が下がることを覚悟しましょう。

③フルモデルチェンジの影響大
2017年にKF系が発売(フルモデルチェンジ)された影響で、前型となるKE系のリセールが大きく落ちています。
ここで見る限りその差約80万円。
フルモデルチェンジを跨ぐ際は価値が大きく落ちると思っておいた方が良いでしょう。

CX-5の輸出について
今わかっているCX-5の輸出先は下記。
型式 | 仕向国 |
KF系(2017~) | |
KF2P (ディーゼル) | キプロス ロシア |
KF5P (ガソリン・2.5L) | キプロス ロシア ケニア セントルシア ニュージーランド |
KFEP (ガソリン・2L) | キプロス バルバドス ニュージーランド |
KE系(初期〜2016) | |
KE2AW (ディーゼル・4WD) | パプアニューギニア 東ティモール ケニア ロシア ニュージーランド チリ 南アフリカ共和国 セントルシア モザンピーク タンザニア |
KE2FW (ディーゼル・2WD) | キプロス ジャマイカ ケニア サモア ニュージーランド 南アフリカ共和国 タンザニア チリ モザンピーク トンガ セントルシア キリバス |
KE5AW (ガソリン2.5L・4WD) | キプロス ジャマイカ ケニア サモア ニュージーランド 南アフリカ共和国 タンザニア チリ モザンビーク トンガ セントルシア キリバス |
KEEAW (ガソリン2L・4WD) | セントビンセント ニュージーランド |
KEEFW (ガソリン2L・2WD) | ケニア スリナム ニュージーランド ガイアナ タンザニア |
ガソリン、ディーゼルともに多くの国に輸出されていますが、高い価格で出ている国はありません。
この中ではケニアが最も高単価で輸出される国であり、上記でケニアに該当している型式は特に過走行でもリセールが落ちにくいと言えます。
CX-5購入時のポイント
リセールバリューを考えたCX-5購入のポイントについて考えていきます。
新車を購入する場合
現在発売中のKF系はこれから後期モデル(マイナーチェンジ)が出るので、その発売を待つのが賢明でしょう。
マイナーでも新モデル発売前は、値引きが大きく買いやすくなりますが、それでもリセール落ちを考えると後期を待った方が利があります。
グレードは大きく変わらないので、人気・リセール共に高い「XD プロアクティブ」「XD Lパッケージ」あたりがおすすめです。
リセールの高い色について
車の色によっても売る時の価格に差が出るので、事前にリセールの高い色を知っておきましょう。
中古車オークションでの落札金額からリセール差を調査したのが下記です。
色 | 台数 | 平均価格 |
パールホワイト | 42台 | 226万円 |
クロ | 27台 | 228万円 |
アカ | 63台 | 205万円 |
グレー | 27台 | 216万円 |
コン | 5台 | 197万円 |
アオ・シルバー | 4台 | 206万円 |
※n=168 KF系「XD Lパッケージ」にて
最も人気な色はアカ、最もリセールが高い色はクロとなりました。
アカは人気(ブランドカラー)がありますが、リセールはそんなによくないので、あまりおすすめではありません。
リセール・人気の総合面からいくと、パール・クロ・グレーの中から選ぶのが最もバランスが良いでしょう。
マツダの下取りってどうなの!?車を売るなら大手の査定額と比較しよう
車の売却時、見積もりはどこに出していますか?ディーラーの下取りがメインでしょうか?
下取りは当然ですが新しい車との入替えまで車が使える、何の不便もなくいいサービスですよね。
しかし下取りとプロの買取店の査定額の差ってどれぐらいあるか知っていますか?
特にマツダの下取りは固い金額であることが多いので、大手買取店と比較してみるのがおすすめ!
買取サービスの中では、最多の業者に無料査定依頼が出せるカーセンサーの一括査定がおすすめ。
各業者毎に車種の得手不得手などがあるので、まずは電話やメールで各業者から概算金額を聞きながら進めるのが有効な方法です。
車は希望日に自宅まで取りにきてくれ、交渉次第では次の車の納車まで車が使えるので、殆ど下取りと変わらない形で高く売ることができますよ。
中古車を購入する場合
お買い得感を考えると、2年落ち〜4年落ちのKF系を狙うのがおすすめです。
この年式は新車から2年以上経過しているので、リセールが既にそこそこ落ちており、新車に比べると安く買いやすい年式です。
逆に新古車や1年落ちはまだまだこれからリセールが落ちる年式なので、すぐに価値が落ちる中古車となりおすすめではありません。
どちらにしてもKF系後期モデルが出回るタイミングで前期モデルのリセールは落ちるので、その後に買うのが安く買えるタイミングと言えるでしょう。
【CX-5の中古車を探すなら】業者の非公開在庫を上手く活用しよう!
”中古車を探しているけど中々自分が欲しいスペックや予算の車が見つからない…”
そんな時はガリバーの中古車検索サービスを上手く活用しましょう。
一般市場に公開される前の「非公開在庫」から希望の車を探してくれるので、自分では見つけられない車に早くリーチできます。(登録は無料)
車は約500台が毎日入れ替わり、今はなくても希望の車が今後入庫してくる可能性もある為、リクエストを出しておくだけでも価値は十分にあり。
車は10年保証で納車後の返品もOK、最短即日の連絡で専任の担当者つき。「まだ探している段階」でも歓迎してくれるとても便利なサービスですよ。
リセールに影響するオプション
CX-5のリセールに影響しそうな必須オプションはほぼ存在しません。
影響がありそうなサンルーフ(+88,000円)の装着率も約8%と低く、リセールへの影響も殆どないと考えて問題ありません。
大きなものではガラスサンルーフとBOSEサウンドになると思いますが、リセールよりも実用性を重視して検討されるといいと思います。
まとめ
以上、「マツダCX-5のリセールと残価率を中古車査定士が詳しく解説!」でした。
まとめると、
- CX-5のリセールは全体的に平均並み、ガソリンの方がディーゼルよりも高い
- グレード別では「プロアクティブ」「Lパッケージ」が人気もありおすすめ
- 総合面ではディーゼルの方が有利、装備やオプションよりも距離や状態を重視
という内容になります。
マツダ車は全体的に各車種のリセールが近い傾向があると思います。(個人的主観)
マツダと言えば今はディーゼルが主流です、その中でもリセールの高い仕様を選んでいきましょう!
〈お知らせ〉
「リセールを考えたらどの仕様が良いの?」
「将来的に今○○を買う選択は正しい?」
「○○の数年後のリセールってどうなの?」
そんな車に関するお悩みはありませんか。
筆者は当ブログの他、乗換えや購入・売却に関する個別のご相談も承っています。
また新しい車の値引きに関するアドバイスも行えます。(地域・メーカー限定)
今の車を少しでも高く売りたい、将来的に高く売れる車を買いたいと思っている方は、ぜひ利用を検討してみてください。↓
※お届け日数は質問内容によります。初回の質問に対する回答は最短12時間以内〜最長2日の予定です。※お急ぎの方は事前にダイ…
本記事は以上です!
最後までお読み頂きありがとうございました。