フォレスターのリセールと残価率を中古車査定士が詳しく解説

スバル・フォレスターのグレード別のリセールバリュー(残価率)とリセールの高い仕様を中古車査定士が詳しく解説します。

登録当年、3年後、5年後、7年後、10年後の残価率をまとめたので、購入の材料にしてください。

@キノサン
フォレスターはリセールは良いものの、オプションでお金がかかる。その対策を講じておくのがポイント!

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【経過年数とグレード別】フォレスターのリセールバリュー

フォレスターのリセールバリュー

フォレスターの登録当年・3年・5年・7年・10年落ちの平均残価率と平均買取額を記載します。

残価率とは買取相場/新車価格(%)で値持ちの良さを表します。
経過年数/年式
モデル
残価率/買取額
リセールランク
登録当年/R4年
SK系後期
98%/328万円
★★★★★
マイナーチェンジ:SK系前期→後期
3年落ち/R1年
SK系前期
88%/260万円
★★★★★
フルモデルチェンジ:SJ系後期→SK系前期
5年落ち/H29年
SJ系後期
54%/146万円
★★★☆☆
マイナーチェンジ:SJ系前期→後期
7年落ち/H27年
SJ系前期
36%/108万円
★★☆☆☆
10年落ち/H24年
SJ系前期
23%/45万円
★★★☆☆

※買取額は全グレードの平均を記載

フォレスターのリセールのポイント
  • リセールはロシアへの輸出が鍵を握る。3年落ちまでは高い残価率をキープ
  • オプションの選択が多くコストがかさみやすい。効率的な組み合わせがポイント
  • グレードによるリセール差は小さい。アドバンスの他、X-ブレイク等もおすすめ
キノサン
年数別のリセール(残価率)について下記で詳しく紹介します。
  • 当年車のリセール:残価率98%
  • 3年後のリセール:残価率88%
  • 5年後のリセール:残価率54%
  • 7年後のリセール:残価率36%
  • 10年後のリセール:残価率23%

ひとつずつ詳しく解説します。

当年車のリセール:残価率98%

登録当年車(SK系後期モデル)のリセールを算出。当年車の平均残価率(買取額)は98%(328万円)となりました。

引用:https://www.goo-net.com/
グレード新車価格
平均走行距離
データ数
平均買取額
残価率
スポーツ(ガソリン)3,355,000円
0.5万km
8件
315万円
94%
STIスポーツ(ガソリン)3,630,000円
0km
1件
375万円
103%
Xブレイク(ハイブリッド)3,135,000円
0km
6件
320万円
102%
アドバンス(ハイブリッド)3,234,000円
0.4万km
18件
300万円
93%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

  • ガソリンとハイブリッドでのリセール差は小さい
  • グレード毎のリセール差も小さい。人気があるのはアドバンス

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高年式フォレスターのリセールが高い理由は、ロシアへの輸出絡み。その都度買取相場は変わるので、業者によって提示額が意外と異なります。

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3年後のリセール:残価率88%

3年後のリセールをSK系前期モデルから算出。3年後の平均残価率(買取額)は88%(260万円)となりました。

引用:https://www.goo-net.com/
グレード新車価格
平均走行距離
データ数
 平均買取額
残価率
ツーリング2,808,000円
5.4万km
17件
225万円
80%
X-ブレイク2,916,000円
3.3万km
39件
275万円
94%
プレミアム3,024,000円
3.6万km
58件
265万円
88%
アドバンス(ハイブリッド)3,099,600円
3.9万km
132件
275万円
89%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

  • Xブレイクのリセールバリューが僅かに高い
  • フォレスターは高いグレードほど人気も高い

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5年後のリセール:残価率54%

5年後のリセールをSJ系後期モデルから算出。5年後の平均残価率(買取額)は54%(146万円)となりました。

引用:https://www.goo-net.com/
グレード新車価格
平均走行距離
データ数
 平均買取額
残価率
2.0i2,149,200円
7.5万km
2件
120万円
56%
2.0i-Lアイサイト2,689,200円
8.9万km
49件
133万円
49%
X-ブレイク2,754,000円
6.1万km
29件
160万円
58%
Sリミテッド2,894,400円
6.3万km
39件
160万円
55%
2.0XTアイサイト3,128,760円
6.1万km
23件
155万円
50%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

  • 僅かだがXブレイクの残価率が高い
  • ほぼ輸出の影響が大きく、グレード毎のリセール差は小さい

 

7年後のリセール:残価率36%

7年後のリセールをSJ系前期モデルから算出。7年後の平均残価率(買取額)は36%(108万円)となりました。

引用:https://www.goo-net.com/
グレード新車価格
平均走行距離
データ数
 平均買取額
残価率
2.0i2,149,200円
17.0万km
7件
50万円
23%
2.0i-Lアイサイト2,581,200円
11.0万km
80万円
31%
Sリミテッド2,829,600円
6.8万km
25件
130万円
46%
X-ブレイク2,689,200円
9.7万km
90万円
33%
2.0XTアイサイト3,020,760円
7.7万km
14件
130万円
43%
ts4,350,000円
12.8万km
3件
165万円
38%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

  • 走行距離が7万km前後であれば残価率は40%台
  • 走行距離が増えれば当然残価率も低い

 

10年後のリセール:残価率23%

10年後のリセールをSJ系前期モデルから算出。10年後の平均残価率(買取額)は23%(45万円)となりました。

引用:https://www.goo-net.com/
グレード新車価格
平均走行距離
データ数
 平均買取額
残価率
2.0i2,095,000円
5.6万km
1件
55万円
26%
2.0i-Lアイサイト2,509,500円
10.6万km
37件
50万円
20%
2.0i-Sアイサイト2,772,000円
9.6万km
18件
60万円
22%
2.0XTアイサイト2,936,850円
9.5万km
40件
70万円
24%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

フォレスターの10年後の残価率は、10年落ちの平均的なリセールより少し高い結果となりました。

キノサン
10年落ちの平均残価率は約20%。

古くなっても輸出に強い車種なので、走行距離が増えてもある程度の金額はつくことになります。

 

1年毎のリセールバリューの変化

1年毎の買取額から、リセールバリューが毎年どのように落ちているのかを見ていきます。

オークションでの出品台数が最も多い「アドバンス(ハイブリッド)」にて調査した結果です。

経過年数/モデル
(平均走行距離)
平均買取額
(前年比)
当年もの/SK系後期
(0.4万km)
305万円
1年落ち/SK系後期
(1.1万km)
300万円
(−5万円)
マイナーチェンジ:SK系前期→後期
1年落ち/SK系前期
(1.5万km)
280万円
(−20万円)
2年落ち/SK系前期
(2.7万km)
265万円
(−15万円)
3年落ち/SK系前期
(3.9万km)
275万円
(+10万円)
4年落ち/SK系前期
(5.1万km)
260万円
(−15万円)
フルモデルチェンジ:SJ系後期→SK系前期
4年落ち/SJ系後期
(5.4万km)
188万円
(−72万円)
5年落ち/SJ系後期
(7.4万km)
145万円
(−43万円)
6年落ち/SJ系後期
(8.1万km)
145万円
(±0)
マイナーチェンジ;SJ系前期→後期
7年落ち/SJ系前期
(9.7万km)
100万円
(−45万円)
8年落ち/SJ系前期
(10.5万km)
75万円
(−25万円)
9年落ち/SJ系前期
(10.1万km)
70万円
(−5万円)
10年落ち/SJ系前期
(9.9万km)
60万円
(−10万円)

大きく落ちているところを赤字で記載。アドバンス(ハイブリッド)の新車価格は323万円です。

4年落ちまではロシア輸出の影響で、マイナーチェンジはありましたが、リセールは大きくは変わっていません。

アシスタント
サポート
フォレスターのリセールはここを上手く利用するのがポイント!

フルモデルチェンジと5年落ち前後では、買取相場が大きく下がっているので、この辺りで売却をする場合は相場の変動に注意が必要でしょう。

 

フォレスターのリセールに関わるポイント

フォレスターの室内

キノサン
フォレスターのリセールバリューに関わるポイントを紹介します。
  • リセールバリューの高い色
  • リセールの高いオプション・装備

ひとつずつ詳しく解説します。

リセールバリューの高い色

外装色によるリセール差を中古車オークションから調べた結果です。

台数/走行距離平均価格
パールホワイト137台/3.8万km🥉265万円
クロ62台/3.0万km260万円
グレー44台/2.6万km🥈267万円
ミドリ19台/3.3万km🥇268万円
コン18台/2.5万km261万円
アカ15台/4.1万km243万円
アオ24台/3.6万km248万円
シルバー・チャ14台/4.1万km239万円

※n=333 SK系ハイブリッドモデルにて

リセールバリューが高い色はミドリ、グレー、パールホワイトの順になります。

ただしクロやコンも含めて、この辺りのリセール差はそれほどありません。

一部リセールが低い色もあるものの、輸出主導相場の影響で色によるリセール差はそこまでないと考えて良いでしょう。

 

リセールの高いオプション・装備

フォレスターは多くの装備がオプション(標準装備にない)設定で、オプション費用がかかりやすい車です。

そんな中、おすすめの装備の組み合わせとしては、オプションコードKI「大型サンルーフあり、本革シートなし」+「ビルトインナビ」です。

※グレードがアドバンスの場合

アドバンスのMOP組み合わせ
ルーフレール(55,000円)の有無は選択が可能
フォレスターのビルトインナビ
ナビは高いがビルトインナビがおすすめ

その理由としては、下記表をご覧ください。

装備の違いによるオークション落札価格を調べた結果、サンルーフと本革シートの両方がなくても買取価格はそこまで変わっていません。

フォレスターのリセールにおいては、オプションよりも売却タイミングの方が重要で、フルオプションにしても見返りは少なくなります。

大型サンルーフ本革シート落札価格
ありあり267万円/4台
ありなし260万円/25台
なしあり258万円/24台
なしなし239万円/46台
アシスタント
サポート
本革シートよりもサンルーフの方が費用も安く、コスパが良い装備!

 

査定士おすすめのリセール仕様

もし筆者がフォレスターを買う場合の仕様としては、

  • 【グレード】アドバンス
  • 【色】パールホワイト
  • 【OP】メーカーオプションコードKI+ディーラー純正ビルトインナビ

でいくでしょう。

オプションだけで約50万円かかる重めの見積もりですが、簡素な装備だと買取相場にも影響するので節約しすぎるのも考えもの。

別の考え方としては、グレードをXブレイクでいくという手もあります。

Xブレイクの場合は、ビルトインナビをつけても、メーカーOPコード「LE」や「QE」でいけばオプションにかかる費用を少し圧縮できます。

Xブレイクもリセールバリューの高そうなグレードではあるので、こちらもおすすめです。

XブレイクのメーカーOPコード
Xブレイクの場合はLE、QEでOK

フォレスターの購入に際し、納車が遅くなる場合はカーリースで乗るという選択肢もあります。

カーリースの場合、契約期間が満了すると車は返却するのが通常なのに対し、ニコノリは5年後に車の買取りができるおすすめのカーリースです。

フォレスターのカーリース
2週間で納車の即納車もあり待たなくて良いのがメリット

リースは税金や車検費用がコミコミなので車に関する支出が管理しやすい他、リース会社が車両を調達するので納車までが早く、色やオプション、グレードも自由に選択ができます。

最終的には車を残価で買い取れるのでリセールバリューも無駄にならず、特に個人事業主や法人は経費が管理しやすくなるのでおすすめです。

≫ニコニコカーリースのニコノリ(公式HP)

 

フォレスターを売るタイミングや購入する際のポイントは?

フォレスターのグレード別のリセール

リセールバリューの観点から、フォレスターの売り時と購入時のポイントを解説します。

フォレスターはリセールバリュー的に何年後に売るのがベスト?

フォレスターの売り時としては、3年や5年など比較的短期間で乗り換えるのがおすすめです。

ロシアには7年落ちまでの車が行けるものの、近年の傾向では3年落ちまでの高年式車両が高く、それに合わせた動きをするのがおすすめ。

フルモデルチェンジがなければ5年落ちまでリセールは耐えれそうですが、あまり長期では持たない方が良いでしょう。

新車のフォレスターをリセール前提で買う時のポイント

仕様としては「査定士おすすめのリセール仕様」でも説明した、

  • 【グレード】アドバンス
  • 【色】パールホワイト
  • 【OP】メーカーオプションコードKI+ディーラー純正ビルトインナビ

をベースに考えるのがおすすめです。

とにかくフォレスターはオプション費用が上がりやすく、そこをいかに抑えるかがポイント。

その対策として、不要なオプションは極力カット(社外品で対応)、値引きをしっかり確保、下取り車を高く売却するなど、総合的な努力が大切です。

中古車のフォレスターをリセール前提で買う時のポイント

フォレスターの中古車のポイント
中古車は走行距離や修復歴、装備をしっかり確認しよう

フォレスターの中古車を狙うならR1~R3年式のSK系前期モデルを狙うのがおすすめです。

理由としては、その後のSK系後期モデルは値落ちしていないので高すぎるのに対し、前期モデルは少し安く購入できるからです。

また5年落ちまでは輸出の影響でリセールがあまり落ちない可能性が高く、売る時にも大きなマイナスなく売却することができます。

小売店は色や装備で値段の差をつけて売っていますが、売却時はそこまで関係しない可能性が高く、できるだけ安い車を探しましょう。

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【中古車査定士が解説!】車を高く売る方法とおすすめの買取サービスを紹介

ディーラーの下取りと中古車買取サービスを比較した場合、90%以上の確率で10万円以上、中古車買取サービスの方が高い買取額が出せます。

アシスタント
サポート
中には100万円近く下取りと買取で差が出る場合もありますよ。

しかしどこに査定を頼めば安心して、車が高く売れるのか、色々わからなかったり不安なことも多いのではないでしょうか。

そこで今回は中古車査定士の筆者が自分の車を売る時に使う買取サービスを紹介するので、安心して高く売れる売却先として参考にしてください。

すぐに車を手放せる人は効率と価格の両取りの「オークション形式」

車をすぐに手放せる人(1ヵ月以内に売却可能)は、手間をかけずに高値で売却できる「オークション形式」の売却がおすすめ。(無料)

「オークション形式」とは、最初に1度の査定をして、そのデータに対し複数の業者がWeb上でオークション形式で入札してくる方式のこと。

オークションの結果が安かった(売れない)場合は無料でキャンセルもできます。

おすすめは楽天が運営している楽天Car車買取

実際の流れは下記のようになります。

車の内容と連絡先を記載して査定を依頼
楽天より査定日時の連絡がくる
自宅等で車の査定をしてもらう
査定の結果からオークションの金額設定をする
査定の2日後にオークションが開催(webで確認)
結果に対し売却する・しないの判断をする
売却する場合は1ヵ月以内に車を引き渡す
しない場合はそこでサービス終了

結果が出るまでかなりスピーディなのが特徴。

それでありながら、一括査定で5社以上と頑張って交渉した価格の上位1位〜3位レベルの価格が出るのでかなり効率の良い売却方法。

納車が暫く先で1ヵ月以内に売却できなくても、納車まで1ヵ月を切ったタイミングで査定を依頼すればいいので、上手く使うのがポイント。

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すぐに車を手放せない人は引渡しの融通が利きやすい「一括査定」

  • 車の納車時期がはっきりしていない…
  • 次に買う車が決まっていない…
  • 買取額を元にディーラーと商談したい…

などのすぐに車を手放せる状態にない人は、買取店と個別に引渡し時期を交渉できる車の一括査定がおすすめです。

一括査定には色んなサイトがありますが、私が最もおすすめなのはカーセンサーの一括査定です。

その理由としては主に2つあり、1つ目は一度に依頼できる業者数が最も多いことです。

査定依頼ができる業者数は住んでいる場所によって異なり、例えば私のエリアだと7社と下記の様に申し込み前に表示がされます。

カーセンサーの一括査定
チェックを外して自分で業者を選ぶことも可能

他の一括査定サービスだと、折角申し込んだのに査定に来れる業者が1社や2社と少なく、十分な比較ができない、ということも少なくありません。

キノサン
多い分には後から調整ができるので、査定業者は多い方がヨシ!

そして2つ目は大手の買取業者がしっかり入っていることになります。

カーセンサーの登録業社の数
カーセンサーには大手業者も多数登録済み

多くの業者に査定依頼ができても、それが名前も知らない、ホームページもない様な業者だと少し不安になったりしませんか?

カーセンサーの一括査定には上図にもある様に、CMやラジオでも聞いたことのある大手の買取業者がほぼ全て登録されているので安心。

大手が安心な理由としては、JPUCという買取業界の健全化を進める団体に加入している会社が多く、トラブルが起きにくいという事もあります。

車の売却は価格も大事ですが、最後まで安心して取引できることの方が重要。

各業者の対応や条件を見比べながら、納得のいく金額で安心して取引できる業者を見つけましょう。

≫カーセンサーの一括査定(公式HP)

大手の中でも特に安心なのはカーセブン

一括査定業者の中でも特に安心して車を渡せる業者としておすすめなのはカーセブンです。

ここは社長がJPUCの代表理事を務めており、消費者目線をとことん貫いた「カーセブン安心宣言」を掲げた絶対安心の買取を行なっています。

一括査定で依頼できる業者の中にカーセブンが入っていなかったら、そこだけ個別に申し込んで比較してみるのも良いのではないでしょうか。

≫カーセブン(公式HP)

 

輸入車の売却におすすめ!輸入車専門の高価買取査定「輸入車.com」

外車・輸入車を売却する際、輸入車専門の買取店からも、査定の見積もりを取っていますか?

大体の買取店は国産車も輸入車も対応はできますが、当然輸入車専門店の方が販路を持っている関係で、高い評価を出しやすいと言えます。

輸入車.com全国対応可能な外車専門の買取サービスで、店頭販売に強く、オークション相場以上での買取が期待できる売却先の一つです。

輸入車の売却の際は、下取りや大手の買取店から見積もりをとるのに加え、輸入車専門の買取店からも見積もりをとってみるのがおすすめです。

≫輸入車.com(公式HP)

 

フォレスターのリセールまとめ

輸出先としてロシアがメインとなるフォレスターのリセール相場は、同国の事情に大きく左右されます。

高い時は高いものの、当然落ちる時は大きく落ちるので、買い取る側としてはやや注意が欠かせない車と言えます。

高年式のリセールバリューはトヨタ車に匹敵する安定したリセールバリューがあるので、3年や5年で定期的に乗換える車としてはおすすめです。

フォレスターのリセールをおさらい
  • リセールはロシアへの輸出が鍵を握る。3年落ちまでは高い残価率をキープ
  • オプションの選択が多くコストがかさみやすい。効率的な組み合わせがポイント
  • グレードによるリセール差は小さい。アドバンスの他、X-ブレイク等もおすすめ

本記事はここまでとなります。

車のリセールバリューが気になる方は、ぜひ他の記事も見てみてください。

良いカーライフを。


≫【関連記事】リセールバリューの高い車を全車種の中からランキングで紹介(2023年最新版)

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