レクサスESのリセールと残価率を中古車査定士が解説!

  • レクサスESのリセールってどうなの?
  • リセールの高いグレードやオプションは?

こんな疑問をお持ちではないでしょうか。

こんにちは、中古車査定士の@キノサンです。

今回はレクサスESのグレード別のリセールバリュー(残価率)とリセールが高くなる仕様について詳しく解説します。

ESのリセールが気になる方はぜひ参考にしてみてください。

今乗り換えを検討している人は「車査定比較.com」で無料査定をしてみませんか?コロナの影響で中古車相場が上がっており、今は高額査定が出る絶好のタイミング!

必要な情報を入力するだけで今の相場がすぐにわかります。更にあなたの車が得意な専門業者が査定をする為、下取りや他店の査定額より50万円以上高くなる可能性も!

まさかの買取額が新車価格を超えるケースも!まずは無料査定で相場を把握しよう☆

\ 中古車不足で毎月買取相場が上昇中! /
無料査定で愛車の相場を調べる

【結論】レクサスESのリセール

レクサスESのリセール

経過年数/グレード別のリセール

ESのリセール

ここからは新車から3年後のグレード別のリセールを紹介します。

【調査条件・環境】
・過去3ヵ月のオークションデータ
・装備と色は絞り込みなし
・事故歴なし車両状態良好として

▼関連記事
≫車を高く売るなら『査定士はどこを見ている?車の評価が高くなる意外なポイント』をチェック

3年後のリセール:残価率68%

3年落ちから算出。

グレード新車価格
平均走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
ES300h5,907,407円
4.4万km
13件
350~430万円
395万円
67%
ES300hFスポーツ6,406,481円
3.1万km
63件
340~600万円
475万円
74%
ES300hバージョンL7,109,259円
3.4万km
61件
330~520万円
450万円
63%
※残価率=買取相場/新車価格(%)

【3年後の残価率/平均買取額】

68%/440万円

 

1年毎のリセールバリューの変化

リセールが毎年どの様に落ちていくのかをグレード「Fスポーツ」にて調べました。

モデル
(平均走行距離)
平均買取額
(前年比)
当年もの
(0.3万km)
630万円
1年落ち
(1.3万km)
585万円
(−45万円)
2年落ち
(3.8万km)
465万円
(−120万円)
3年落ち
(3.1万km)
475万円
(+10万円)
4年落ち
(4.6万km)
440万円
(−35万円)

2年落ちからは一気に400万円台になります。

基本的には年式と走行距離に準じて価値が下がっていきます。

 

レクサスESの中古車輸出

輸出国を型式別に紹介します。

型式仕向国

 

リセールバリューのポイント

ここからはレクサスESのリセールバリューの高い仕様、リセールが高くなる車の選び方について紹介します。

まずは色(ボディカラー)。

リセールバリューの高い色

色によるリセール差をオークション結果から調べたのが下記です。

外装色台数/走行距離平均価格
パールホワイト45台/2.8万km460万円
クロ23台/4.3万km425万円
その他(シルバー/アカ/アオ)13台/3.4万km426万円

※Fスポーツグレードにて n=81

パールホワイトが人気、リセール共に安定しています。

クロは走行距離が多かったので35万円の差が出ているものの、実際はパールとそこまで差はありません。

その他の色は最低でも10~20万円は安い査定になる可能性が高いので覚えておきましょう。

 

リセールの高いオプション・仕様

仕様として、グレードはFスポーツが最も高リセールとなるのは確実。

色も上記に倣って、パールホワイトかクロに留めておきましょう。

装備については、ほぼ大きな差がでるものはありません。

ESの特徴であるデジタルアウターミラーもなくてもOK。

通常使用に便利なものだけ付けておき、あとは走行距離を少なく、車両状態を良好に保つことが最重要となります。

 

査定士お薦め‼︎車を高く売る方法

「ディーラーの下取額に満足してしまっていませんか?」

ディーラーの下取りと中古車買取サービスを比較した場合、90%以上の確率で10万円以上、中古車買取サービスの方が高く買取りができます。

キノサン
中には100万円近く下取りより高く買取できるケースもあります。

それにも関わらず日本では”ディーラー(下取り)でしか車を売った経験がない”という人が全体の約70%と言われており(矢野経済研究所より)

中古車買取サービスを使わないのはもったいない!というのが買取店の中の人の感想です。

そこで今回は中古車査定士の筆者が自分の車を売る際にも使う「おすすめの買取サービス」を紹介するので、高値売却にぜひ役立ててください。

【すぐ手放せるなら】価格が競り上がる「オークション形式」

価格だけを追い求める場合、車売却のトレンドとして「オークション形式」が増えています。(実際に価格も競り上がるので高い)

「オークション形式」とは、最初に1度の査定をして、そのデータに対し複数の業者がWeb上でオークションの様に入札してくる方式のこと。

オークションの結果が満足いく価格に達しなかった場合は無料でキャンセルもできます。

現在このサービスが利用できるのは、楽天Carオークションユーカーパックの2社のみ。

メリットは買取額が高いこと、デメリットはエリアが限定されること(地方は一部不可)、早めに車を手放さなければいけないことになります。

キノサン
ユーカーパックは落札後の入金確認から8日以内に車の引き渡し。
アシスタント
サポート
楽天は1ヵ月の猶予があるので、楽天の方が余裕を持てます。

入札業者数はユーカーパックが多い(8,000社)ですが、楽天はポイントが貯まったり余裕を持てたりと一長一短。(楽天の業者数は2,000社)

価格は期待できる上、何より査定が一度だけと全く手間がかからないので「すぐに手放せる人」は一度試してみるべき。

≫楽天Carオークション

≫ユーカーパック

 

【すぐに手放せないなら】引渡し時期などの融通が利く「車査定比較.com」

しかし実際には「すぐに車を引き渡せる人」ばかりではないですよね。

  • 車の納車時期がはっきりしていない…
  • 次に買う車で迷っている…
  • 買取額を元にディーラーと商談したい…

という人もいるのではないでしょうか。

そんな時は、引渡し時期など条件を買取業者と細かく調整できる車査定比較.comがおすすめ。

このサービスは登録している全国295の買取業者の中から、その車に適した買取業者最大10社に一括で査定依頼ができるというもの。

カスタマーサポートチームも設置されており、

  • 「売却先が決まったので査定依頼をやめたい」
  • 「個人情報はしっかり守られるのか」

という様な要望や疑問にもきっちり対応してくれるので安心です。

査定を依頼後、車の買取相場が画面に表示されるので、相場を予め把握した状態で査定に臨むことができ安く手放してしまう心配もありません。

実際の価格や条件は各業者によって異なるので、担当者の話を聞きながら最も条件の良い業者を選ぶようにしてください。

≫車査定比較.com

 

【外車/輸入車を売却するなら】「輸入車買取専門店」に査定を依頼しよう

外車/輸入車を高く買取してもらおうと思ったら、輸入車買取専門店に査定を依頼するのが鉄則。

筆者のおすすめは全国対応可能な輸入車買取サービスである輸入車.com

一般的な中古車買取店は、輸入車を買取りした後、業者オークションに出すのが普通の流れ。

その為買取額として提示できるのはオークションで利益が出る範囲内に限定されます。

しかし輸入車.comは直営販売店も持っており、そのまま店頭に並べることができる為、オークション相場を無視した高額提示が可能になります。

特に状態の良い車であるほどその差は大きくなります。大事に乗ってきた車だからこそ、しっかりと評価できるお店に見てもらうことが重要。

≫輸入車.com

 

中古車を購入する際のポイント

ESの中古車を探す

まとめ

ESはまだモデルチェンジのない、比較的新しい車種なだけあってリセールバリューは思ったより高めでした。

今後のリセール(残価率)はGSの数値に似てくる可能性が高いので、モデルチェンジ後の落差などはGSを参考にすると良いでしょう。

本サイトでは様々な車のリセールを調べています。興味がある方は参考にしてみてください。

≫【関連記事】リセールバリューが高い車ランキング(全メーカー・全車種編)

≫【関連記事】リセールバリューが高い車ランキング(レクサス編)

最後にお知らせです。

お知らせ(個別の乗換相談)

本ブログはリセールを中心とした情報発信ですが、個別の乗換え相談も承ります。

次の車のリセールが高い仕様や下取り車の狙える買取最高額など、車の売買に関することをなんでもご相談頂けます。

回答は実際のデータを用いてわかりやすくお伝えしています。(過去例も出しています)

効果的な車の乗り換えをしたいと思う方はぜひご利用ください。

ココナラ

※お届け日数は質問内容によります。初回の質問に対する回答は最短12時間以内〜最長2日の予定です。※お急ぎの方は事前にダイ…

最後までお読み頂きありがとうございました。

良いカーライフを。