ポルシェ マカンと人気のGTSのリセールを詳しく解説

ポルシェ・マカンのリセールを解説【人気のGTSについても】

ポルシェ マカンの新車から3年・5年後のリセールバリュー(下取り/買取相場)をグレード別にお伝えします。

注目のGTSの他、リセールバリューの高い色、今後のモデルチェンジ、お得な中古車の買い方についても記載したので是非参考にしてみてください。

マカンの購入や売却を検討されている方はこの記事で、

  • 「いくらぐらいで売れるのか」
  • 「いつが売り時なのか」
  • 「マカンはリセール的に良い車なのか」
  • 「買うならどのスペックがリセールが良いのか」

について理解することができます。

キノさん
車買取で10年のキャリアと約2,500台を査定してきた経験から解説します。宜しくお願いします。

 


—先に結論を言うと—

 マカンの中では「GTS」グレードが突出してリセールが良い

 拘りがなければ「マカンターボ」はリセールが低くなりがちなので避けるべき

 今後ガソリンモデルが廃止となる可能性があり、特に「GTS」はプレミアが出だすかも

になります。

 

—詳しくは記事内容へ—


本記事の内容

1. マカンのリセールを詳しく解説
・買取相場の算出方法
・新車から3年落ち(平成29年式)
・新車から5年落ち(平成27年式)
・リセールバリューまとめ

2. 今後マカンを売買するなら押さえておきたいポイント
・売却編
・購入編

3. まとめ

 

1. マカンのリセールについて解説

 

リセールバリューとは
リセールバリュー(≒リセール)とは一度購入したものを販売する際の、再販価値のこと。中古車販売などの際に使われることが多い。なお、リセールバリューという言葉自体はガリバーの登録商標です。
参照元:Wikipedia
本記事では新車価格に対する買取相場(残価)の比率(%)を表す意味で用いています。

 

買取相場の算出方法

買取相場の算出方法

買取相場は自動車オークションでの落札予想額から、買取業者の粗利益(10万円〜20万円)を引いて算出します。

理由としては、買取車両の大部分はオークションにて売却されている為です。

株式会社矢野経済研究所の『中古車流通総覧2020年版』によると、買取台数90万台のうち10万台が直接ユーザーに再販され、80万台はオークションで売却されています。

キノさん
以前に比べるとユーザーへの直販が大分増えましたが、殆どの業者が仕入れ値(買取額)はオークションを元に算出しています。

 

新車から3年落ち(平成29年式)

新車から1回目の車検を迎える、3年落ち(平成29年式後期:6月にマイナーチェンジ)について解説します。

【調査条件】

  • 平成29年式:装備、色は混在
  • 走行距離3万km未満(年間5,000km前後)
  • 事故修復歴なし、内外装状態良好

【結果】

参照元:グーネット

グレード名(型式)新車価格買取相場
残価率(リセール)
マカン(J1H1)699万円390万円
56%
マカンGTS(J1H2)981万円650万円
66%
マカンS(95BCTM)841万円473万円
56%
マカンターボ(95BCTL)1100万円572万円
52%

※残価率=買取相場/新車価格(%)
※買取相場=直近1ヶ月のオークションデータより算出

グレード全体のリセールは3年で50%台なので高くないが、「GTS」はリセールが良い傾向がある
【GTSの落札例】

スポーツクロノパッケージは付けた方が良さそう

29年式GTS

3万kmのサンルーフなしでも600万円を超えて落札されています。

キノさん
意外とサンルーフの有無はあまり価格に反映されていません。
スポーツクロノパッケージは評価対象となりそうです。

 

新車から5年落ち(平成27年式)

新車から2回目の車検を迎える、5年落ち(平成27年)について解説します。

【調査条件】

  • 平成27年式:装備、色は混在
  • 走行距離5万km未満(年間5,000km前後として)
  • 事故修復歴なし、内外装状態良好

【結果】

グレード名新車価格買取相場
残価率(RV)
マカン(95BCNC)639万円340万円
53%
マカンS(95BCTM)744万円430万円
58%
マカンターボ(95BCTL)1028万円440万円
43%

※GTSは平成27年11月発売の為データなし

「マカンターボ」は2年でやや下がりました。

「マカンS」は新車価格が安かった為リセールが向上しています。

 

リセールバリューまとめ

マカンリセール推移

  • GTSのリセールが5年落ち〜7年落ちになった時どう推移するか
  • マカンターボは年式に比例して下がる傾向あり
  • 全体としては5年で50%前後なので輸入車としては平均的なリセール

 

2. 今後マカンを売買するなら押さえておきたいポイント

マカンの売買で押さえておきたいポイント

売却編

現在の買取額の底値は「GTS」が約350万円、他のグレードが約250万円

10万kmを超えている車両でも、最低250万円前後では落札がされています。(赤枠)

暫く乗り潰してもそのラインで買取額支持されると考えて良さそうです。

マカンの今後の売却のポイント

車格から、最大の評価軸は「走行距離>装備」と言えます。

走行距離が伸びなければある程度のリセールが維持されるでしょう。

今後のEV化へのフルモデルチェンジをどう見るか

今後EV化へ舵が切られ、ガソリンモデルの発売が終わるとの話もあります。

 

これをどう見るかでリセールが変わってきそうです。

本当に優れた車であれば、特に「ガソリンのGTS」として多少プレミアがつく可能性もあります。

とにかく売却を検討している人は、「走行距離が価格を左右する」「フルモデルチェンジの今後のタイミング」が重要なキーとなります。

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まずは大体の金額を教えてもらえるので、”一括査定は面倒だけどできるだけ高く売りたい”という方は選択肢として持っておいた方が良いです。

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購入編

リセールを意識したポイントを押さえる(新車、中古車ともに)

リセールを意識する場合下記3点は押さえておきましょう。

  • サンルーフを付ける
  • スポーツクロノパッケージを付ける
  • 走行距離が少ないもの(中古車)

ボディの色は思った程リセールに影響は与えていません、最大の影響は走行距離です。

とはいえ「白」か「黒」が間違いない選択にはなります。

値引きを比較させて出来る限り安く買う

新車を購入する場合は、ディーラーの値引きを比較させることで安く購入できる可能性が高まります。

普通は県外のディーラーに行ったり競合車種と比較させますが、MOTAはWeb上で全国4,000のディーラーから見積りを取得できるのでオンライン上で相見積もりを取得することができます。

購入するディーラーが決まっているとしても、値引き額が妥当なのかどうかを知る手段としても有効です。

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>>マカンの中古車を探す

 

3. まとめ

以上、今回はマカンのリセールについて解説しました。

現在同じくSUVのカイエンを超える人気の車種で、特に「GTS」はリセールとしても中古車としても引き続き注目です。

乗り回しも良くリセールも高めということがわかり、ポルシェの走りを体感する為にも一度は保有してみたい車種ですね!

キノさん
最後までお読み頂きありがとうございました。