【ポルシェ】マカンのリセールをGTSも含めて詳しく解説

【ポルシェ】マカンのリセールをGTSも含めて詳しく解説
この記事のまとめ

・ポルシェマカンのリセールバリューをプロの査定士が詳しく解説!

・3年〜7年落ち車両の残価率や下取り・買取相場の目安が把握できる!

・注目のGTSも含めてグレード別に調べており、リセールに影響する装備や色もわかります!

 

「ポルシェマカンのリセールバリューってどんな感じ?」

ポルシェのSUVと言えばカイエンが有名ですが、全車種の中で最も売れているのはコンパクトSUVであるマカンです。

値段も大きさもカイエンよりぐっと抑えられたマカンは、今後もマーケットに上手くマッチしそうな車種ですね。

 

今回はそんなマカンのリセールバリューについて中古車査定士である筆者が詳しく解説していきます。

 

●ポルシェに興味がある
●マカンでどんな車?
●マカンのおすすめのグレードが知りたい

という方にはぴったりの内容になっています。
是非最後まで読んでみてください。

 

早速ですが、まずは結論から。

 マカンは輸入車の中ではリセールの高い車種。特に7年落ちでも残価率が50%以上と年数では価値が落ちにくい車

 リセールが最も高いのは「ベースグレード」。GTSの販売台数・リセールはそれほどでもなさそう

 色は白・黒が人気。スポーツクロノパッケージは必須装備だが他はリセールではペイできないかも

 

●経過年数毎の残価率↓
※残価率=平均買取額/新車価格(%)

経過年数マカン
H30/11:後期モデルにマイナーチェンジ
3年落ち
H30年
68%
★★★☆☆
5年落ち
H28年
57%
★★★☆☆
7年落ち
H26年
54%
★★★★☆

※走行距離は年間1万km前後で計算

キノさん
乗れば乗るほどお得感が増しますね。割と長期で持っても大丈夫な車。

 

中古車を探している人は必見!非公開車両はもう見ましたか?

マカンの中古車を探しているなら、ガリバーの中古車検索サービスに登録しておきましょう。

一般市場に公開される前の「非公開車両」から提案を受けられるので、自分では探せられない希望の車に出会える可能性があります。

更に車は10年保証で納車後の返品OK、最短で即日の連絡、専任の担当者つき。「まだ探している段階」でも歓迎してくれる損のないサービス。

\ 無料なので使わない手はない /
マカンの非公開車両を見る

 


キノさん
車の乗り換え時、下取り車を満足いく価格で売却できていますか?
おすすめ記事

「車の一括査定を利用したいけれど、慣れていないから注意点などがあれば知りたい!」「色んなサイトがあるのは知ってるけど、おすすめはどれ?」[caption id="attachment_5741" align="alignce[…]

【車の一括査定】注意点とおすすめのサイトを現役査定士が紹介

リセールバリューについて

リセールバリューとは

 

リセールバリュー
リセールバリュー(≒リセール)とは一度購入したものを販売する際の、再販価値のこと。中古車販売などの際に使われることが多い。なお、リセールバリューという言葉自体はガリバーの登録商標です。
参照元:Wikipedia
本記事では新車価格に対する買取相場(残価)の比率(%)として表しています。

 

算出方法

買取相場の算出方法

その買取相場は自動車オークションの落札予想額から、買取業者の粗利益(10万円〜20万円)を引いて算出します。

理由としては買取車両の大部分はオークションにて売却されている為です。

株式会社矢野経済研究所の『中古車流通総覧2020年版』によると、買取台数90万台のうち10万台が直接ユーザーに再販され、80万台はオークションで売却されているとのこと。

それでは具体的なリセールバリューについて見ていきましょう。

注意
この記事は車の買取額を保証するものではありません。最終的な買取額は中古車買取店にて確認ください。

 

経過年数/グレード別のリセール

出典元:グーネット

3年後の残価率68%:★★★☆☆

3年落ちのマカンについて見ていきます。

キノさん
H30年後半にマイナーチェンジしているのでこの数値は前期モデルを基準にしています。

現行モデルは最低でも70~80%台のリセールはあるでしょう。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月以内の自動車オークション落札データから
  • 平成30年式・ディーラー車・装備と色は絞り込みなし
  • 事故修復歴なし、内外装の状態良好(評価点4点以上)
グレード名新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
マカン6,990,000円
1.0~4.9万km
19件
450~530万円
500万円
72%
マカンS8,410,000円
1.2~2.9万km
6件
510~585万円
550万円
65%
マカンGTS9,810,000円
1.0~3.3万km
6件
630~800万円
700万円
71%
マカンターボ11,000,000円
1.5~2.3万km
5件
660~750万円
710万円
65%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

キノさん
データ数が多いほど人気グレードです。
アシスタント
サポート
買取相場もほぼ間違いなし!
【3年後の平均リセール】
68%

マカンはH30年11月にマイナーチェンジしています。(テールランプが繋がったルックに変更)

高額輸入車のマイナーチェンジ前モデルとしてはまずまずのリセールだと言えるでしょう。

現行モデルの場合はこれより高くなることは間違いないので、それはそれで安心材料ですね。

 

グレード別に見た場合、最も売れているのはベースグレード。

後から出た注目の「GTS」はリセールは他に比べ少し高いものの、そこまで売れているグレードとは言えないでしょう。

 

リセールバリューの高いSUVについては下記記事にまとめています。

あわせて読みたい

この記事のまとめ・リセールバリューの高いSUVをプロの査定士がランキングにして紹介!・3年、5年、7年落ちに分けているので保有する年数に合わせた車種を知ることが可能・記事の後半で車種別の特徴を紹介。これであなたもSU[…]

【プロ査定士が監修!】リセールバリューの高いSUVランキングベスト20

 

5年後の残価率57%:★★★☆☆

出典元:グーネット

5年落ちのマカンについて見ていきます。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月以内の自動車オークション落札データから
  • 平成28年式・ディーラー車・装備と色は絞り込みなし
  • 事故修復歴なし、内外装の状態良好(評価点4点以上)
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
マカン6,850,000円
3.2~5.3万km
14件
390~490万円
440万円
64%
マカンS7,440,000円
3.2~5.1万km
9件
410~500万円
460万円
62%
マカンGTS9,390,000円
3.9~5.1万km
4件
550~620万円
580万円
62%
マカンターボ10,660,000円
3.1~6.9万km
10件
440~570万円
510万円
48%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【5年後の平均リセール】

57%

3年落ちと年数の違いのみなので大きな落差は感じません。

マカンターボは新車価格の半値を切ってきました。

 

7年後の残価率54%:★★★★☆

7年落ちのマカンについて見ていきます。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月以内の自動車オークション落札データから
  • 平成26年式・ディーラー車・装備と色は絞り込みなし
  • 事故修復歴なし、内外装の状態良好(評価点4点以上)
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
マカン6,160,000円
3.9~6.0万km
2件
375~400万円
385万円
63%
マカンS7,190,000円
4.5~8.7万km
4件
340~410万円
375万円
52%
マカンターボ9,970,000円
2.8~8.2万km
2件
440~470万円
460万円
46%
※残価率=買取相場/新車価格(%)
【7年後の平均リセール】
54%

この年はマカン発売の年ですが、これまでとリセールはほぼ変わっていません。

後になってリセールの高さがわかる車種だと言えます。

7年落ちで54%の残価率は、全車種のリセールでも上位に入る数値です。

あわせて読みたい

「リセールバリューの高い車を知りたい」そんなあなたにぴったりの記事です。 こんにちは、車のリセールバリューマニアのキノさんです。本記事では私が調査したデータから、リセールバリューの高い車をランキング[…]

【2020年11月更新】リセールバリューの高い車ランキング・TOP20

 

経過年数/グレード別のまとめ

ここまでの内容をまとめます。

経過年数マカン
H30/11:後期モデルにマイナーチェンジ
3年落ち
H30年
68%
★★★☆☆
5年落ち
H28年
57%
★★★☆☆
7年落ち
H26年
54%
★★★★☆

乗れば乗るほど価値が下がりにくくなる車です。

この辺はポルシェのブランドが効いているといっても過言ではないでしょう。

 

リセールの高いおすすめグレードは「ベースグレード」。

どの年代を見ても残価率が最も高い結果でした。

元々高性能で出来上がっている車なので、グレード上げてもリセールはついてこないということが言えます。

 

【マカンの中古車をお探しなら】非公開車両はもう見ましたか?

マカンの中古車を探しているなら、ガリバーの中古車検索サービスに登録しておくのがおすすめ。

一般市場に公開される前の「非公開車両」から提案を受けられるので、自分では探せられない希望の車に出会える可能性があります。

車は毎日約500台が入れ替わるので情報が常に新鮮、昨日までなかった車が突然入ってくるようなこともあり。

更に車は10年保証で納車後の返品OK、最短で即日の連絡、専任の担当者付き。「まだ探している段階」でも歓迎してくれる神サービスです。

年間20万台を買い取るガリバーが最新情報を提供し続けてくれるので、とても効率的に中古車探しを進められます。

\ 無料なので使わない手はない /
マカンの非公開車両を見る

 

リセールに影響する装備や色について

ここからはヤリスクロスのリセールバリューに影響しそうな装備や色について解説します。

スポーツクロノパッケージ

スポーツクロノパッケージの図

スポーツクロノパッケージとは
エンジン、シャーシ、トランスミッションの性能がアクティブに強化され、さらなるスポーツドライビングが可能になるオプション。(313,705円。モデルにより異なる)
  • 最も効率のよい発進加速であるレーシングスタートを可能にするローンチコントロールシステム
  • ノーマル、スポーツ、スポーツプラス、パーソナルの4種類の走行モードが選択可能。ステアリングにモード切替のスイッチが装着
  • 最大限のスロットルレスポンスを約20秒間継続するスポーツレスポンスモードスイッチが装着

これはポルシェの鉄板とも言える装備です。

後付けも可能ですが、メーカーオプションで装備するとダッシュボードに上図の様なストップウォッチが装着されます。

リセール価格差は控えますが、ポルシェならスポーツクロノはセットでついてくるぐらいの感覚であった方がいいです。

この辺の性能に関する細かい記事は「ポルシェがわが家にやってきた」さんが毎回凄く詳しく解説しています。

 

色は黒・白がベター

黒または白が人気で半数以上を占めています。

リセールも上位はこの2色なので、基本的にはどちらからで押さえた方が良いでしょう。

どちらかと言えば白の方が人気です。

逆に青やゴールド、グレーは台数も少なくリセールも高い訳ではないので、選ぶ際は慎重になった方が良さそうです。

あわせて読みたい

「車の色って何色を選んだ方がいいの?」リセールを気にして車の色を選んでいる人はいますか?あまりいないですよね。(本人の自由だ!) しかし実際には、走行距離やグレードが同じでも色の違いで査定額が異なっ[…]

【色でそんなに変わる?】車のリセールに有利な色を調べてみた

 

その他の装備

その他、

  • パノラミックルーフシステム
  • オプションアルミ保ホイール
  • Brumesterハイエンドサラウンドサウンドシステム

などのメーカーオプションがありますが、細かな費用とそのリセール差まで追えていません。

しかし、ベースグレードが最もリセールが高いグレードである様に、基本的には車そのものにしっかりしたブランドと価値があります。

パノラミックルーフシステムの装着率も低く、多くの装備はリセールでペイできるものではないと理解しておいた方が良いでしょう。(スポーツクロノは除く)

 

まとめ

ということで、マカンのリセールバリューについて解説しました。

ある程度古くなったり、走行距離が伸びても価値が落ちない車だということがわかりましたね。

とはいえ今後初のフルモデルチェンジが行われた場合は、ある程度の下落には覚悟が必要。

 

このブログではマカン以外にもポルシェのリセールバリューについて詳しく記載していますので、是非そちらも確認ください。

あわせて読みたい

「ポルシェのリセールって実際どうなの?」「911は高いイメージだけど、他の車種も基本的に高いの?」ポルシェと一言に言っても色んな車種があり、ブランド全体のリセールバリューを知る機会ってあまりないのではないでしょうか。でも[…]

それでは本編はここまで。

最後に【プロの査定士がプライベートでも使う】おすすめの買取サービスを紹介しています。車を手早く高く売りたい方はこれらを使えばOKです。

 

 

【プロの査定士がプライベートでも使う】おすすめの買取サービス

下取り車の有効活用

車を売るとき、「どこに頼めば高い査定を出してくれるのだろう?」と思うことはありませんか?

ここからは査定士の私や、同業界の人間がマイカーや親族の車を売るときに使っているサービスを紹介します。

必然的に色々迷わなくても相場の高値で売れるサービスだと思うのでおすすめです。

 

カーセンサー簡単ネット車査定

カーセンサー

カーセンサー簡単ネット車査定はリクルート社が運営する車の一括査定サービスです。

私も相場は読めますが(大体の限界値はわかる)、中には想定を超えた高値を出してくる業者もいるのでひとまず一括査定を利用しています。

おすすめする理由は2つ。

  1. 総合的に車が最も高く売れる買取サービスは一括査定だから
  2. その中でもカーセンサーは効率的に商談を進められるから

一括査定が結局は最もコスパが高い

もしオークション出品代行や個人間売買で車を売ることができれば、一括査定で買取店に車を売るよりも高く売ることが可能でしょう。

しかし安全に、確実に売れるという保証がなく、また名義変更や思った通りの価格で売れなかった際の対応など面倒な点があることも確かです。

なので「安全に」「確実に」「高値で売る」サービスとしては買取店での買取、つまり一括査定が最も有効な手となっています。

(業界人のマイカー売却は一括査定の後、オークション出品するかしないかの流れが多い。)

効率的に高く売れるのがカーセンサー簡単ネット車査定

カーセンサー簡単ネット車査定は、

  • 最も多くの買取店から提示を受けることができる(取捨選択できる幅が広い)
  • 連絡をもらう時間帯やメールでの連絡希望が出せる(メールの方が手元に残る)
  • 出張査定を希望するしないが選択できので、ある程度電話やメールで交渉できる

という点が優れています。(他の一括査定も色々試した結果)

要は一番厄介な電話対応や実車査定対応の負荷をある程度自分でコントロールすることができ、効率的に商談を進められるということです。

「今最も高くていくらで売れるのか」を調べたいなら、とりあえずカーセンサーがおすすめ。

≫カーセンサー簡単ネット車査定はこちら

1回の査定で高値売却を目指すなら「楽天Carオークション」

上記の一括査定と組み合わせると更に威力を発揮するのがこの「楽天Carオークション」

もちろん複数の業者の相手をするのが面倒という人が最初から依頼してもOK。

このサービスは1回の査定データに対し、全国2000社以上の中古車販売店がWEB上で入札してくるもので、更に効率的に売却できる方法です。

唯一の注意点は最低希望落札価格をいくらにするか。(ここを超えると売却となる。後悔のない現実的な価格設定をすることが重要)

必勝パターンとしては、上記のカーセンサー簡単ネット査定などで掴んだ買取相場を最低希望落札価格に設定すること。(二度手間だが)

そうすれば「相場以上の高値が出れば売る」「出なければ売らない」という形にでき、リスク0で更なる最高値を狙いに行けます。

下記クチコミです。


キノさん
一括査定と組み合わせて使えばほぼ最強。

≫楽天Carオークションに出品する

 

廃車ひきとり110番

廃車ひきとり110番

廃車ひきとり110番は、車を廃車するときに使うサービスです。

このサービスのいいところは、廃車する際の還付金が確認でき、きっちり返してくれるということ。

アシスタント
サポート
↑これは廃車においては重要!

車を廃車にした際、その買取額の中に重量税の還付や自賠責保険料の返礼金が含まれているか、確認していますか?

その返礼金だけで数万円になることも多く、必ず確認して戻してもらった方がお得です。

このサイトのトップページ下の「あなたの還付金を今すぐチェック!」から車の情報を入れれば、その場で還付額を知ることができます。

還付額をすぐに知る事ができる
この場合車の買取代とは別に47,173円戻ってくる

上記の通り廃車時は、

  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険

の還付を受けることができるのですが、実際には還付金の説明を行わず、無料等で廃車買取をしているサービスもたくさんあります。

キノさん
そもそも気にしている人が少ない。

 

特に「車検がまだたくさん残っている場合」はほぼ確実にたくさん返ってきます。

廃車時もきっちり貰えるものは貰うという姿勢が大事です。

≫廃車ひきとり110番で廃車する

 

事故車買取の<タウ>

タウ

タウは「事故車」や「水害車・水没車・冠水車」を専門として買取をしている業界の最大手です。

地震や洪水の際、災害復旧でテレビで取り上げられたりもしている会社なので知っている人もいるかもしれません。


全国に支店があるので、出張査定も迅速な対応が可能。

多くの買取店は普通の車を得意としているので、「事故車」や「水害車」の査定は得意ではありません。(うちはほぼタウに丸投げ。)

注意点として、彼らは普通の車も査定買取しています(輸出ノウハウは持っている為)が、その場合の査定額はそこまで高くないこと。

しかし「事故車」「水害車」では間違いなく業界トップの販路と体制を持っているので、餅は餅屋で使い分けることが大切です。

≫事故車買取のタウに査定を依頼する