三菱・アウトランダーPHEVのグレード別のリセールバリュー(残価率)とリセールの高い仕様を中古車査定士が詳しく解説します。
登録当年、3年後、5年後、7年後、10年後の残価率をまとめたので、購入の材料にしてください。
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【経過年数とグレード別】アウトランダーPHEVのリセールバリュー
アウトランダーPHEVの登録当年・3年・5年・7年・10年落ちの残価率と買取額を記載します。
※R2年で販売終了したガソリンモデルについても記載
経過年数/年式 モデル | 残価率/買取額 PHEV | 残価率/買取額 ガソリン |
---|---|---|
登録当年/R4年 GN系 | 84%/458万円 ★★★★☆ | ー |
フルモデルチェンジ:GG系後期→GN系 | ||
3年落ち/R1年 GG系後期 | 62%/280万円 ★★★☆☆ | 63%/191万円 ★★★☆☆ |
マイナーチェンジ:GG系中期→後期 | ||
5年落ち/H29年 GG系中期 | 46%/203万円 ★★☆☆☆ | 52%/163万円 ★★★☆☆ |
7年落ち/H27年 GG系中期 | 38%/162万円 ★★☆☆☆ | 42%/123万円 ★★★☆☆ |
マイナーチェンジ;GG系前期→中期 | ||
10年落ち/H24年 GG系前期 | 21%/82万円 ★★★☆☆ | 18%/50万円 ★★★☆☆ |
※残価率・買取額ともに全グレードの平均を記載
- 現行モデルの残価率は高く、補助金も含めるとコストパフォーマンスは高い
- モデルが古くなるに連れリセールが大きく低下する。処分制限期間(4年)を超えたら新型に乗換えるのも一考の余地あり
- 色とサンルーフがリセールに大きく影響。高車格で必要なオプションは少ない
- 当年車のリセール:残価率84%
- 3年後のリセール:残価率63%
- 5年後のリセール:残価率49%
- 7年後のリセール:残価率40%
- 10年後のリセール:残価率20%
ひとつずつ詳しく解説します。
当年車のリセール:残価率84%
グレード | 新車価格 平均走行距離 データ数 | 平均買取額 残価率 |
---|---|---|
G | 5,271,200円 0.3万km 1件 | 430万円 82% |
P | 5,705,700円 0.6万km 13件 | 485万円 85% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
- 上級グレードの方がリセールが高い
- 補助金を受けた場合は処分制限期間(4年)があり、処分制限期間内に売却する場合は補助金の返還と手続きが必要
<参考記事>
≫補助金の交付申請と返還手続きについて(一般社団法人次世代自動車振興センター)
≫CEV補助金のご案内(一般社団法人次世代自動車振興センター)
3年後のリセール:残価率63%
3年後のリセールをGG系後期モデルから算出。3年後の平均残価率(買取額)は
- PHEVモデル:62%(280万円)
- ガソリンモデル:63%(191万円)
となりました。
グレード | 新車価格 平均走行距離 データ数 | 平均買取額 残価率 |
---|---|---|
【PHEVモデル】 | ||
Gリミテッドエディション | 3,867,480円 2.9万km 3件 | 250万円 65% |
G | 4,231,400円 3.7万km 21件 | 265万円 63% |
Gプラスパッケージ | 4,499,280円 3.7万km 17件 | 275万円 61% |
Gプレミアムパッケージ | 4,901,040円 3.6万km 2件 | 290万円 59% |
Sエディション | 5,198,040円 3.2万km 5件 | 320万円 62% |
【ガソリンモデル】 | ||
20M | 2,676,240円 4.6万km 1件 | 130万円 49% |
20G | 2,856,600円 2.5万km 2件 | 210万円 74% |
24M | 2,948,400円 9.6万km 1件 | 160万円 54% |
24G | 3,126,600円 3.6万km 5件 | 220万円 70% |
24Gプラスパッケージ | 3,358,800円 3.3万km 3件 | 235万円 70% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
- グレードの違いによるリセール差は小さい
- 3年落ち3万kmぐらいならガソリンモデルの方が残価率が高い
アウトランダーPHEVを高く売りたい方は、大手買取店を含めた最大30社にまとめて査定依頼ができる、カーセンサーの一括査定がおすすめです。
実は電気自動車やプラグインハイブリッド車も輸出されており、主な行き先はロシア。しかし同国は相場の変動が激しく買取店によって差が出ます。
高く売る為には、できるだけ多くの買取業者を比較して、なるべく良い条件で買取りしてくれるところを探す様にしましょう。
5年後のリセール:残価率49%
5年後のリセールをGG系中期モデルから算出。5年後の平均残価率(買取額)は
- PHEVモデル:46%(203万円)
- ガソリンモデル:52%(163万円)
となりました。
グレード | 新車価格 平均走行距離 データ数 | 平均買取額 残価率 |
---|---|---|
【PHEVモデル】 | ||
Gリミテッドエディション | 3,826,440円 5.1万km 3件 | 200万円 52% |
G | 4,324,860円 5.4万km 48件 | 190万円 44% |
Gプレミアムパッケージ | 4,681,260円 6.1万km 9件 | 205万円 44% |
Sエディション | 4,789,260円 6.6万km 11件 | 215万円 45% |
【ガソリンモデル】 | ||
20Gナビパッケージ | 2,990,520円 5.8万km 6件 | 155万円 52% |
24Gナビパッケージ | 3,284,280円 7.5万km 9件 | 145万円 44% |
アクティブギア | 3,189,240円 4.8万km 2件 | 188万円 59% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
- ガソリンモデルの方が残価率は高い
- PHEVモデルのグレードによるリセール差は小さい
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7年後のリセール:残価率40%
7年後のリセールをGG系中期モデルから算出。7年後の平均残価率(買取額)は
- PHEVモデル:38%(162万円)
- ガソリンモデル:42%(123万円)
となりました。
グレード | 新車価格 平均走行距離 データ数 | 平均買取額 残価率 |
---|---|---|
【PHEVモデル】 | ||
Gセーフティパッケージ | 3,882,600円 10.3万km 30件 | 155万円 40% |
Gナビパッケージ | 4,233,600円 7.5万km 45件 | 165万円 39% |
Gプレミアムパッケージ | 4,590,000円 7.5万km 45件 | 165万円 36% |
【ガソリンモデル】 | ||
20Gセーフティパッケージ | 2,617,920円 11.3万km 5件 | 110万円 42% |
24Gナビパッケージ | 3,211,920円 8.2万km 13件 | 135万円 42% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
- 5年落ちとモデルが同じであるのに対し、リセールの落ちが大きい
- 残価率は僅かにガソリンモデルの方が高い
10年後のリセール:残価率20%
10年後のリセールをGG系前期モデルから算出。10年後の平均残価率(買取額)は
- PHEVモデル:21%(82万円)
- ガソリンモデル:18%(50万円)
となりました。
グレード | 新車価格 平均走行距離 データ数 | 平均買取額 残価率 |
---|---|---|
【PHEVモデル】 | ||
G | 3,569,000円 13.6万km 10件 | 66万円 18% |
Gセーフティパッケージ | 3,664,000円 11.3万km 23件 | 80万円 22% |
Gナビパッケージ | 3,978,000円 10.7万km 92件 | 88万円 22% |
Gプレミアムパッケージ | 4,297,000円 11.0万km 24件 | 95万円 22% |
【ガソリンモデル】 | ||
20G | 2,427,000円 10.0万km 4件 | 40万円 16% |
24Gナビパッケージ | 3,100,000円 10.4万km 38件 | 60万円 19% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
アウトランダーの10年後の残価率は、10年落ちの平均的なリセールと同等という結果でした。
古く、走行距離が多くなってもPHEV・ガソリンともに輸出需要がある為、50万円〜100万円ぐらいの価値はあると言えます。
1年毎のリセールバリューの変化
1年毎の買取額から、リセールバリューが毎年どのように落ちているのかを見ていきます。
オークションでの出品台数が多い「PHEVのPまたはGグレード」にて調査しました。
経過年数/モデル (平均走行距離) | 平均買取額 (前年比) |
---|---|
当年もの/GN系 (0.6万km) | 485万円 |
1年落ち/GN系 (0.8万km) | 495万円 (+10万円) |
フルモデルチェンジ:GG系後期→GN系 | |
2年落ち/GG系後期 (3.6万km) | 280万円 (−215万円) |
3年落ち/GG系後期 (3.7万km) | 265万円 (−15万円) |
マイナーチェンジ:GG系中期→後期 | |
4年落ち/GG系中期 (4.9万km) | 235万円 (−30万円) |
5年落ち/GG系中期 (5.4万km) | 190万円 (−45万円) |
6年落ち/GG系中期 (7.5万km) | 175万円 (−15万円) |
7年落ち/GG系中期 (9.0万km) | 150万円 (−25万円) |
マイナーチェンジ:GG系前期→中期 | |
8年落ち/GG系前期 (9.8万km) | 100万円 (−50万円) |
9年落ち/GG系前期 (11.0万km) | 85万円 (−15万円) |
大きく落ちているところを赤字で記載。P(PHEV)の新車価格は571万円です。
補助金も考慮すると、現行モデルは中々高い残価率となります。しかし4年以内の売却は返還の対象となり、実際に売却するのは少数でしょう。
補助金返還の対象期間が終わる4年落ち〜5年落ちにかけては中古車量が増えることも一因し、相場は崩れがちとなります。
維持費はかなり抑えられるものの、モデルチェンジを機に大きめに落ちていくので、大きな節目では新型に乗換えるのも選択肢としてはありです。
アウトランダーのリセールに関わるポイント
- リセールバリューの高い色
- リセールの高いオプション・装備
ひとつずつ詳しく解説します。
リセールバリューの高い色
外装色によるリセール差を中古車オークションから調べた結果です。
色 | 台数/走行距離 | 平均価格 |
---|---|---|
パールホワイト | 62台/4.1万km | 🥇265万円 |
クロ | 52台/4.0万km | 🥉255万円 |
シルバー・グレー | 16台/3.9万km | 253万円 |
アカ・チャ | 17台/3.7万km | 🥈256万円 |
※n=147 GG系後期モデルにて
新型はデータ数が少なく、旧型(GG系)で調べています。リセールバリューが高い色はパールホワイト(2トーン)と言えます。
2番手はクロやシルバー系、アカ系が拮抗しており、そこまでリセールバリューは変わりません。
人気面を考慮するとクロを選ぶのも無難な良い選択でしょう。
リセールの高いオプション・装備
グレードを「P」でいく場合は、電動パノラマサンルーフ(143,000円)とルーフレール(33,000円)を付けておくのがおすすめです。
その他のオプションがリセールに与える影響は小さく、標準装備が充実しているので不要。
マットやサイドバイザー、ETC、ドラレコなどは、純正であってもリセールには影響しません。その為社外品で対応するのもありでしょう。
査定士おすすめのリセール仕様
もし筆者がアウトランダーPHEVを買う場合の仕様としては、
- 【グレード】P
- 【色】パールホワイト/クロの2トーン
- 【OP】電動パノラマサンルーフ、ルーフレール
でいくと思います。
その他のオプションはETCなど、生活に最低限必要なものだけをつければOK。
アウトランダーを購入する際、納車が遅くなる場合はカーリースで乗るという選択肢もあります。
カーリースの場合、契約期間が満了すると車は返却するのが通常なのに対し、ニコノリは5年後に車の買取りができるおすすめのカーリースです。
リースは税金や車検費用がコミコミなので車に関する支出が管理しやすい他、リース会社が車両を調達するので納車までが早く、色やオプション、グレードも自由に選択ができます。
最終的には車を残価で買い取れるのでリセールバリューも無駄にならず、特に個人事業主や法人は経費が管理しやすいという点でもおすすめ。
アウトランダーを売るタイミングや購入する際のポイントは?
リセールバリューの観点から、アウトランダーの売り時と購入時のポイントを解説します。
アウトランダーはリセールバリュー的に何年後に売るのがベスト?
アウトランダーの売り時としては、補助金の返還義務がなくなる登録から丸4年が経過した直後がおすすめです。
もし売却時に新型が出ていなければ(モデルチェンジがなければ)、新車価格の60%〜70%の高い残価率での買取が期待できるでしょう。
逆にモデルチェンジが既にあった場合は、買取相場はそれに準じて落ちているので、売却を急がず乗り続けるのも選択肢に入ってきます。
新車のアウトランダーをリセール前提で買う時のポイント
仕様としては「査定士おすすめのリセール仕様」でも説明した、
- 【グレード】P
- 【色】パールホワイト/クロの2トーン
- 【OP】電動パノラマサンルーフ、ルーフレール
をベースに考えるのがおすすめです。
補助金については国の補助金と都道府県の補助金がそれぞれあります。
しっかり確認をして、購入価格をできるだけ下げることが、リセールバリューの高い乗り換えに最終的に繋がります。
中古車のアウトランダーをリセール前提で買う時のポイント
アウトランダーPHEVの中古車を狙うならH27年〜R2年までのGG系中期〜後期モデルを狙うのがおすすめです。
その理由は、現行モデルのGN系はまだ値落ちがなく新車同等の価格となるのに対し、型落ちのGG系は値下がりがある程度大きいからです。
またGG系の中期と後期モデルの差はヘッドライトの形状の違いぐらいしかなく、中期モデルも後期モデルとほぼ同じ車と考えることができます。
バッテリーの持ちは充電回数にも起因するので、できるだけ新しく、走行距離の少ない予算に合う車を探すのがポイントです。
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【中古車査定士が解説!】車を高く売る方法とおすすめの買取サービスを紹介
ディーラーの下取りと中古車買取サービスを比較した場合、90%以上の確率で10万円以上、中古車買取サービスの方が高い買取額が出せます。
しかしどこに査定を頼めば安心して、車が高く売れるのか、色々わからなかったり不安なことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は中古車査定士の筆者が自分の車を売る時に使う買取サービスを紹介するので、安心して高く売れる売却先として参考にしてください。
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「オークション形式」とは、最初に1度の査定をして、そのデータに対し複数の業者がWeb上でオークション形式で入札してくる方式のこと。
オークションの結果が安かった(売れない)場合は無料でキャンセルもできます。
おすすめは楽天が運営している楽天Car車買取。
実際の流れは下記のようになります。
車の内容と連絡先を記載して査定を依頼 |
▼ |
楽天より査定日時の連絡がくる |
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自宅等で車の査定をしてもらう |
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査定の結果からオークションの金額設定をする |
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査定の2日後にオークションが開催(webで確認) |
▼ |
結果に対し売却する・しないの判断をする |
▼ |
売却する場合は1ヵ月以内に車を引き渡す しない場合はそこでサービス終了 |
結果が出るまでかなりスピーディなのが特徴。
それでありながら、一括査定で5社以上と頑張って交渉した価格の上位1位〜3位レベルの価格が出るのでかなり効率の良い売却方法。
納車が暫く先で1ヵ月以内に売却できなくても、納車まで1ヵ月を切ったタイミングで査定を依頼すればいいので、上手く使うのがポイント。
<楽天Car車買取は効率良く高く売れる!>
車の一括査定 | 楽天Car車買取 | |
---|---|---|
入札業者数 | 多くて10社 | 2000社以上 |
手間 | (電話対応、査定対応、価格交渉)×業者数 | 楽天の査定担当者との調整のみ |
利用料 | 無料 | 無料 |
引き渡し | 業者との交渉 | 1ヵ月以内の引渡し |
すぐに車を手放せない人は引渡しの融通が利きやすい「一括査定」
- 車の納車時期がはっきりしていない…
- 次に買う車が決まっていない…
- 買取額を元にディーラーと商談したい…
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一括査定には色んなサイトがありますが、私が最もおすすめなのはカーセンサーの一括査定です。
その理由としては主に2つあり、1つ目は一度に依頼できる業者数が最も多いことです。
査定依頼ができる業者数は住んでいる場所によって異なり、例えば私のエリアだと7社と下記の様に申し込み前に表示がされます。
他の一括査定サービスだと、折角申し込んだのに査定に来れる業者が1社や2社と少なく、十分な比較ができない、ということも少なくありません。
そして2つ目は大手の買取業者がしっかり入っていることになります。
多くの業者に査定依頼ができても、それが名前も知らない、ホームページもない様な業者だと少し不安になったりしませんか?
カーセンサーの一括査定には上図にもある様に、CMやラジオでも聞いたことのある大手の買取業者がほぼ全て登録されているので安心。
大手が安心な理由としては、JPUCという買取業界の健全化を進める団体に加入している会社が多く、トラブルが起きにくいという事もあります。
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大手の中でも特に安心なのはカーセブン
査定業者の中でも、特に安心して車を売却できる業者を挙げるならカーセブンです。
同社は社長がJPUCの代表理事を務めており、消費者目線を重視した絶対安心の買取を行なっている企業で、基本的にここに車を売ってトラブルになるということはあり得ません。
もし自分の一括査定対象店舗の中にカーセブンが入っていなければ、ここだけ個別に申し込んでおくのも良いと思います。
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外車・輸入車を売却する際、輸入車専門の買取店からも、査定の見積もりを取っていますか?
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アウトランダーのリセールまとめ
PHEVは国と都道府県からの補助金が出る為、実際には数字以上のリセールバリュー、つまり高残価率になる可能性が高いです。
特に現行モデルは補助金を無視してもそこそこの残価率なので、実際には新車価格の90%近い残価率になるでしょう。
欠点としてはやはり毎年のリセール落ちが比較的大きく、特にモデルチェンジがあった際の旧モデルの落ちが大きいことが言えます。
とはいえ抜群の維持費削減効果と環境負荷への影響を考えると、中々無視できない魅力的な車ではないでしょうか。
- 現行モデルの残価率は高く、補助金も含めるとコストパフォーマンスは高い
- モデルが古くなるに連れリセールが大きく低下する。処分制限期間(4年)を超えたら新型に乗換えるのも一考の余地あり
- 色とサンルーフがリセールに大きく影響。高車格で必要なオプションは少ない
本記事はここまでとなります。
車のリセールバリューが気になる方は、ぜひ他の記事も見てみてください。
良いカーライフを。
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車を売るなら最大30社に一括査定依頼ができるカーセンサーの一括査定がおすすめ!
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