トヨタ・ランドクルーザープラド(ディーゼル)のグレード別のリセールバリュー(残価率)とリセールが高い仕様を中古車査定士が解説します。
登録当年車、3年後、5年後、7年後の残価率と、ガソリンモデルとの比較結果も記載します。
※プラドのガソリンモデルについては『プラド(ガソリン)のリセールバリューと残価率を中古車査定士が詳しく解説』をご確認ください。
Webオークションで車の高値売却に挑戦してみませんか?楽天Car車買取のオークションなら他社より平均25万円も高く売れる!
電話と査定は1回のみ。オークション結果が希望額に達しなかった場合は無料でキャンセルが可能。それだけ価格には自信あり!
オークションなら手間のかかる業者との交渉等も一切不要。効率的なWebオークションを使って相場の最高額で車を手放そう!
【結論】ディーゼルプラドのリセールバリュー
ディーゼルプラドの登録当年・3年落ち・5年落ち・7年落ちの残価率と平均買取額を記載します。
経過年数/年式 モデル | 残価率/平均買取額 リセールランク |
---|---|
登録当年/R4年 150系後期 | 106%/523万円 ★★★★★ |
3年落ち/R1年 150系後期 | 91%/426万円 ★★★★★ |
5年落ち/H29年 150系後期 | 87%/405万円 ★★★★★ |
マイナーチェンジ:150系中期→後期 | |
7年落ち/H27年 150系中期 | 73%/335万円 ★★★★★ |
※残価率は全グレードの平均
- 150系後期モデルであれば高値安定が続く。グレード毎での差は小さい
- 5年規制の輸出対象国がなく、モデルチェンジがなければ7年落ちまで高い予想
- リセールに関わるポイントが少ない。確実なのは7人乗りとサンルーフのみ
- 当年車のリセール:残価率106%
- 3年後のリセール:残価率91%
- 80系のリセール:残価率:87%
- 70系のリセール:残価率:73%
ひとつずつ詳しく解説します。
当年車のリセール:残価率106%
登録当年車(150系後期)のリセールを算出。当年車の平均残価率(買取額)は106%(523万円)となりました。
グレード | 新車価格 平均走行距離 データ数 | 平均買取額 残価率 |
---|---|---|
TX(5人) | 4,330,000円 0万km 4件 | 480万円 111% |
TX(7人) | 4,488,000円 0.3万km 1件 | 420万円 94% |
TX Lパッケージ(5人) | 4,839,000円 0.5万km 4件 | 495万円 102% |
TX Lパッケージ(7人) | 4,997,000円 0.1万km 10件 | 550万円 110% |
TXL70thアニバーサリーリミテッド(5人) | 4,960,000円 0.8万km 6件 | 520万円 105% |
TXL70thアニバーサリーリミテッド(7人) | 5,118,000円 0.9万km 6件 | 550万円 107% |
TXLマットブラックエディション(7人) | 5,118,000円 0.1万km 7件 | 550万円 107% |
TZ-G(7人) | 5,543,000円 0.3万km 9件 | 620万円 112% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
- 新車価格超えのグレードが多いが、オプション費用を勘案すると総合的な残価率が100%を超えるかは微妙
- 5人より7人乗りの方がリセールが高い
プラドを高く売りたい方は、最大20社の買取見積もりがWeb上で取れ、実車の確認は3社だけで済むMOTAの車査定をおすすめします。
特にディーゼルプラドの買取相場は輸出の中心であるロシアの状況が不透明なこともあり、売却タイミングによって高くも低くもなります。
実際に20社もの業者に見に来てもらうのは手間も時間もかかりますが、Web上で買取額の比較ができるので、効率良く高い業者だけを選ぶことができて非常に便利です。
3年後のリセール:残価率91%
3年後のリセールを150系後期モデルから算出。3年後の平均残価率(買取額)は91%(426万円)となりました。
グレード | 新車価格 平均走行距離 データ数 | 平均買取額 残価率 |
---|---|---|
TX(5人) | 4,152,600円 4.5万km 7件 | 390万円 94% |
TX(7人) | 4,307,040円 4.4万km 3件 | 395万円 92% |
TX Lパッケージ(5人) | 4,667,760円 4.0万km 6件 | 420万円 90% |
TX Lパッケージ(7人) | 4,822,200円 4.2万km 20件 | 445万円 92% |
TZ-G(7人) | 5,363,280円 3.1万km 3件 | 480万円 89% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
- グレード別での残価率はほぼ横並び
- ガソリンモデルと異なりディーゼルは距離がある程度増えても評価されやすい
ディーゼルプラドの中古車を探す時はガリバーの中古車検索サービスをうまく活用しましょう。
公開前の非公開在庫と中古車オークションから希望の車を探してくれるので、希望のスペックの車が早く、簡単に見つかります。(登録は無料)
車は10年保証で納車後の返品もOK、最短即日の連絡で専任担当者つき。「まだ探している段階」でも歓迎してくれるとても便利なサービスです。
5年後のリセール:残価率87%
5年後のリセールを150系後期モデルから算出。5年後の平均残価率(買取額)は87%(405万円)となりました。
グレード | 新車価格 平均走行距離 データ数 | 平均買取額 残価率 |
---|---|---|
TX(5人) | 4,152,600円 7.7万km 22件 | 340万円 82% |
TX(7人) | 4,307,040円 6.9万km 13件 | 370万円 86% |
TX Lパッケージ(5人) | 4,667,760円 5.1万km 16件 | 395万円 85% |
TX Lパッケージ(7人) | 4,822,200円 5.7万km 26件 | 440万円 91% |
TZ-G(7人) | 5,363,280円 5.5万km 16件 | 480万円 89% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
- 3年落ち→5年落ちのリセール変化は小さい
- ディーゼルは全体的に走行距離がやや多くなることを考えると十分なリセールバリュー
7年後のリセール:残価率73%
7年後のリセールを150系中期モデルから算出。7年後の平均残価率(買取額)は73%(335万円)となりました。
グレード | 新車価格 平均走行距離 データ数 | 平均買取額 残価率 |
---|---|---|
TX(5人) | 3,964,582円 8.6万km 44件 | 285万円 72% |
TX Lパッケージ(7人) | 4,696,037円 9.6万km 42件 | 340万円 72% |
TZ-G(7人) | 5,133,927円 7.3万km 21件 | 380万円 74% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
- ディーゼルプラドの7年落ちまではケニアとロシアに輸出されるので、リセールが比較的底堅い
- グレードにおける残価率の差はほぼない
1年毎のリセールバリューの変化
1年毎の買取額から、リセールバリューが毎年どのように落ちているかを解説します。
オークションに最も出ている「TX Lパッケージ(7人)」にて調査しました。
経過年数/モデル (平均走行距離) | 平均買取額 (前年比) |
---|---|
当年もの/150系後期 (0.1万km) | 550万円 |
1年落ち/150系後期 (1.6万km) | 500万円 (−50万円) |
2年落ち/150系後期 (2.5万km) | 450万円 (−50万円) |
3年落ち/150系後期 (3.6万km) | 480万円 (+30万円) |
4年落ち/150系後期 (5.1万km) | 460万円 (−20万円) |
5年落ち/150系後期 (5.7万km) | 440万円 (−20万円) |
マイナーチェンジ:150系中期→後期 | |
5年落ち/150系中期 (5.5万km) | 370万円 (−70万円) |
6年落ち/150系中期 (7.5万km) | 410万円 (+40万円) |
7年落ち/150系中期 (9.6万km) | 340万円 (−70万円) |
大きく落ちているところを赤字で記しました。TX Lパッケージ(7人乗り)の新車価格は500万円です。
3年落ちまでは毎年50万円レベルでリセールが低下。その後は安定します。
マイナーチェンジで中期モデルの買取相場は落ちているものの、6年落ちになると輸出の思惑で相場が上がったりと動きが読めません。
この辺りは細かい事情があるので予期はしにくいところですが、5年落ち〜7年落ちの中期モデルもリセールは安定していると言えるでしょう。
プラドのディーゼル中期モデル(図)は、昨年5年落ちよりも、7年落ちよりも、6年落ちだけが高かった。夏から年末にかけて相場が上昇したこの現象は異例。
7年落ちまでが行くロシアとケニア向けの船が不足し🚢、2023年を見越してタマ集めをしていたとの話。
奥が深すぎてついていけないです〜🌍 pic.twitter.com/6vNO13J5SE
— キノサン@🚙 (@Boardingxx) January 25, 2023
ガソリンモデルとディーゼルモデルではどっちが高リセール?
プラドのガソリンとディーゼルでの1年毎の買取相場の変化を比較しました。
どちらもTX Lパッケージの7人乗りにて。
経過年数 モデル | 平均買取額 ガソリン | 平均買取額 ディーゼル |
---|---|---|
当年もの 150系後期 | 515万円 | 550万円 |
1年落ち 150系後期 | 480万円 (−35万円) | 500万円 (−50万円) |
2年落ち 150系後期 | 450万円 (−30万円) | 450万円 (−50万円) |
3年落ち 150系後期 | 495万円 (+45万円) | 480万円 (+30万円) |
4年落ち 150系後期 | 475万円 (−20万円) | 460万円 (−20万円) |
5年落ち 150系後期 | 440万円 (−35万円) | 440万円 (−20万円) |
マイナーチェンジ:150系中期→後期 | ||
5年落ち 150系中期 | 375万円 (−65万円) | 370万円 (−70万円) |
6年落ち 150系中期 | 375万円 (±0) | 410万円 (+40万円) |
7年落ち 150系中期 | 340万円 (−35万円) | 340万円 (−70万円) |
新車価格が高い分、登録当年や1年落ちのリセールはディーゼルの方があります。
上がるポイントと下がるポイントは共通しているものの、輸出の関係で年式によってはガソリンモデルの方が高い場合もあり得ます。
オプションも含めた計算は難しいですが、細かな残価率ではガソリン、燃費や総合的なところではディーゼルも十分魅力的というのがプラドのリセールの結論です。
ガソリンモデルのリセールバリューの高い装備や、ディーゼルモデルの今後の相場推移については、別記事のnoteにて解説しているので参考にしてみてください。
※最終更新日:11月1日こんにちは、中古車査定士の@キノサンです。 本記事はランドクルーザープラドのリセール相場…
ディーゼルプラドのリセールバリューを上げるポイント
- リセールバリューの高い色
- リセールの高いオプション
ひとつずつ詳しく解説します。
リセールバリューの高い色
外装色によるリセール差を中古車オークションから調べた結果です。
色 | 台数/走行距離 | 平均価格 |
---|---|---|
パールホワイト | 157台/3.5万km | 454万円 |
クロ | 109台/4.2万km | 443万円 |
グレー | 22台/3.2万km | 452万円 |
※150系後期TXLパッケージ(7人)にて n=288
リセールバリューが高い色はパールホワイトとグレー。
しかし全体的にはそこまで色でのリセール差はありません。
走行距離が少し多いことを考慮すると、クロでもほぼ変わらないリセールがあると考えられます。
リセールの高いオプション・装備
ディーゼルプラドにおける、リセールが上がるオプションや装備というのは多くありません。
強いて言えば、「サンルーフ」と「7人乗り」。この2点はリセールが高い車に共通する条件となり、必ず押さえて欲しいポイントです。
エアロパーツやメーカーオプションナビ(MOPナビ)は、コストをかけてもリセールで返ってこない可能性が高く、慎重さが必要。
ディーゼルプラドのリセールは、ロシアへの輸出事情に大きく影響を受けるので、ガソリンモデル以上に売却タイミングが重要となります。
査定士おすすめのリセール仕様
筆者がディーゼルプラドを新車で購入する場合の仕様としては、
- 【グレード】TX Lパッケージorマットブラックエディション(いずれも7人)
- 【色】パールホワイト(シート色はどちらでも可)
- 【OP】サンルーフ付き。ナビは純正か社外か悩む
でいく可能性が高いです。
正直かなり悩むと思います。
ただ、ディーゼルは本当にその時の需給にリセールが左右されるので、できるだけ身軽な仕様にする可能性が高いでしょう。
あまりに重たく色々付けすぎて「思った価格で売れない!」という状況は避けるスタンスを取る様にしましょう。
ディーゼルプラドを売るタイミングや購入する際のポイントは?
リセールバリューの観点から、ディーゼルプラドの売り時と車購入時のポイントを解説します。
ディーゼルプラドはリセールバリュー的に何年後に売るのがベスト?
この後の展開を考えた場合のディーゼルプラドの売り時は、ずばりフルモデルチェンジ時です。
もちろん納車後、ある程度すぐに売るのは今の相場だと十分通用します。
しかしすぐに売るのであれば、1年以上持ち越さず、納車されてから1年以内・1万km以下で売るのが良いでしょう。
新車のディーゼルプラドをリセール前提で買う時のポイント
「査定士おすすめのリセール仕様」で説明した通り、
- 【グレード】TX Lパッケージorマットブラックエディション(いずれも7人)
- 【色】パールホワイト(シート色はどちらでも可)
- 【OP】サンルーフ付き。ナビは純正か社外か悩む
が基本的な考え方です。
ディーゼルプラドで押さえるべきポイントはサンルーフ付きと7人乗りであることのみ。
その他は明確にリセールに影響するとは言えないので、予算や購入後の売り時を思案しながら進めるのが良いでしょう。
中古のディーゼルプラドをリセール前提で買う時のポイント
3年落ち・3万kmを超えるとリセールの落ちは少なくなり、400万円台中盤で買取相場はほぼ動かなくなります。
購入額次第ではありますが、3年が経過したH31年/R1年以前のディーゼルプラドは中古車購入におすすめなモデルです。
またH29年以前の中期モデルも、300万円台中盤の買取相場が安定してあり、安く購入できるのであればリセールの落ちにくい狙い目となります。
ディーゼルプラドの中古車を探すなら!業者の非公開在庫もチェックしよう
”中古車を探しているけど中々自分が欲しいスペックや予算の車が見つからない…”
そんな時はガリバーの中古車検索サービスを活用するのがおすすめです。
公開前の非公開在庫と中古車オークションから希望の車を探してくれるので、希望のスペックの車が早く、簡単に見つかります。(登録は無料)
車は約500台が毎日入れ替わり、今はなくても希望の車が今後入庫してくる可能性もある為、リクエストを出しておくだけでも価値は十分にあり。
車は10年保証で納車後の返品もOK、最短即日の連絡で専任担当者つき。「まだ探している段階」でも歓迎してくれるとても便利なサービスです。
【中古車査定士が解説!】車を高く売る方法とおすすめの買取サービスを紹介
ディーラーの下取りと中古車買取サービスを比較した場合、90%以上の確率で10万円以上、中古車買取サービスの方が高い買取額が出せます。
しかしどこに査定を頼めば安心して、車が高く売れるのか、色々わからなかったり不安なことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は中古車査定士の筆者が自分の車を売る時に使う買取サービスを紹介するので、安心して高く売れる売却先として参考にしてください。
すぐに車を手放せる人は効率と価格の両取りの「オークション形式」
車をすぐに手放せる人(1ヵ月以内に売却可能)は、手間をかけずに高値で売却できる「オークション形式」の売却がおすすめ。(無料)
「オークション形式」とは、最初に1度の査定をして、そのデータに対し複数の業者がWeb上でオークション形式で入札してくる方式のこと。
オークションの結果が安かった(売れない)場合は無料でキャンセルもできます。
おすすめは楽天が運営している楽天Car車買取。
実際の流れは下記のようになります。
車の内容と連絡先を記載して査定を依頼 |
▼ |
楽天より査定日時の連絡がくる |
▼ |
自宅等で車の査定をしてもらう |
▼ |
査定の結果からオークションの金額設定をする |
▼ |
査定の2日後にオークションが開催(webで確認) |
▼ |
結果に対し売却する・しないの判断をする |
▼ |
売却する場合は1ヵ月以内に車を引き渡す しない場合はそこでサービス終了 |
結果が出るまでかなりスピーディなのが特徴。
それでありながら、一括査定で5社以上と頑張って交渉した価格の上位1位〜3位レベルの価格が出るのでかなり効率の良い売却方法。
納車が暫く先で1ヵ月以内に売却できなくても、納車まで1ヵ月を切ったタイミングで査定を依頼すればいいので、上手く使うのがポイント。
<楽天Car車買取は効率良く高く売れる!>
車の一括査定 | 楽天Car車買取 | |
---|---|---|
入札業者数 | 多くて10社 | 2000社以上 |
手間 | (電話対応、査定対応、価格交渉)×業者数 | 楽天の査定担当者との調整のみ |
利用料 | 無料 | 無料 |
引き渡し | 業者との交渉 | 1ヵ月以内の引渡し |
すぐに車を手放せない人は引渡しの融通が利きやすい「一括査定」
- 車の納車時期がはっきりしていない…
- 次に買う車が決まっていない…
- 買取額を元にディーラーと商談したい…
などのすぐに車を手放せる状態にない人は車の一括査定サービスの利用がおすすめ。
おすすめはMOTAの車査定です。
MOTAの車査定はこれまでの一括査定のデメリットを打ち消す特徴を持った優れたサービスです。
<MOTAの車査定の特徴>
一般の一括査定 | MOTA車査定 | |
---|---|---|
最大比較社数 | 10社 | 20社 |
電話社数 | 10社 | 3社 |
Web上での概算査定額比較 | なし | あり |
利用料 | 無料 | 無料 |
最大20社に見積もり依頼ができるので、20社に車を見せないといけないかと思いきや、実際に車を見せるのは上位3社のみで構いません。
全社の概算査定額が申込みの翌日18時に開示され、公平に条件が良い3社を選ぶことができます。
最終的には各業者との打ち合わせになるので、引渡し時期や条件は個別に相談ができる、柔軟性の高い売却方法が一括査定です。
輸入車の売却におすすめ!輸入車専門の高価買取査定「輸入車.com」
外車・輸入車を売却する際、輸入車専門の買取店からも、査定の見積もりを取っていますか?
大体の買取店は国産車も輸入車も対応はできますが、当然輸入車専門店の方が販路を持っている関係で、高い評価を出しやすいと言えます。
輸入車.comは全国対応可能な外車専門の買取サービスで、店頭販売に強く、オークション相場以上での買取が期待できる売却先の一つです。
輸入車の売却の際は、下取りや大手の買取店から見積もりをとるのに加え、輸入車専門の買取店からも見積もりをとってみるのがおすすめです。
ディーゼルプラドのリセールまとめ
昔からプラドと言えばディーゼルをイメージしてしまいそうですが、高年式モデルにおける輸出の主流は実はガソリンです。
しかしディーゼルもロシアを中心に高値で輸出されており、その影響もあって高いリセール・残価率が維持されています。
ガソリンモデルが色々と仕様に細かいのに対し、ディーゼルはそこまで細かいことは問われないなど、それぞれの特徴を理解してうまく乗りこなすことを心掛けましょう。
- 150系後期モデルであれば高値安定が続く。グレード毎での差は小さい
- 5年規制の輸出対象国がなく、モデルチェンジがなければ7年落ちまで高い予想
- リセールに関わるポイントが少ない。確実なのは7人乗りとサンルーフのみ
本記事はここまで。
車のリセールバリューに興味がある方は、他の記事も参考にしてみてください。
良いカーライフを。
≫【関連記事】リセールバリューの高い車を全車種の中からランキングで紹介(2023年最新版)
≫【関連記事】リセールバリューの高いSUVをランキングで紹介
車を売るなら最大20社の概算査定額がWEBで比較できるMOTAの車査定がおすすめ!
一括査定で電話ラッシュにうんざりしたことはありませんか?MOTAなら概算金額を比較後、高額査定の3社とやりとりするだけ。
どんな車もどこまで金額を出せるかは各業者によって異なります。効率的に最大20社を比較できるので車が必ず高く売れる!