ベンツ Gクラス(ゲレンデ)のリセールと買取相場をプロ査定士が解説

ベンツ Gクラス(ゲレンデ)のリセールを詳しく解説

ベンツ Gクラス(ゲレンデ)の新車から2年・3年・5年・7年後のリセールバリュー(下取り/買取相場)をグレード別にお伝えします。

グレード毎のリセールバリューや人気の色、モデルチェンジ前後のリセールの差についても記載したので是非参考にしてみてください。

この記事ではこんなことについてまとめています。

  • ベンツGクラスの具体的なリセールバリュー(下取り/買取相場)
  • リセールバリューの高いグレードや仕様
  • Gクラスのリセールのポイント

 G550よりもG350dが良い

 黒が1番人気。しかしグレーやシルバーもあり

 モデルチェンジがなければリセールが安定

リセールについてかなり細かく調査しました。Gクラスに興味のある人には絶対に読んでほしい記事になっています。

 

中古車を探している人は必見!非公開車両はもう見ましたか?

Gクラスの中古車を探しているなら、ガリバーの中古車検索サービスに登録しておきましょう。

一般市場に公開される前の「非公開車両」から提案を受けられるので、自分では探せられない希望の車に出会える可能性があります。

更に車は10年保証で納車後の返品OK、最短で即日の連絡、専任の担当者つき。「まだ探している段階」でも歓迎してくれる損のないサービス。

\ 無料なので使わない手はない /
Gクラスの非公開車両を見る

 


キノさん
車の乗り換え時、下取り車を満足いく価格で売却できていますか?
おすすめ記事

「車の一括査定を利用したいけれど、慣れていないから注意点などがあれば知りたい!」「色んなサイトがあるのは知ってるけど、おすすめはどれ?」[caption id="attachment_5741" align="alignce[…]

【車の一括査定】注意点とおすすめのサイトを現役査定士が紹介

リセールバリューとは

リセールバリューとは

 

リセールバリューとは
リセールバリュー(≒リセール)とは一度購入したものを販売する際の、再販価値のこと。中古車販売などの際に使われることが多い。なお、リセールバリューという言葉自体はガリバーの登録商標です。
参照元:Wikipedia
本記事では新車価格に対する買取相場(残価)の比率(%)として用いています。

買取相場の算出方法

買取相場の算出方法

買取相場は自動車オークションでの落札予想額から、買取業者の粗利益(10万円〜20万円)を引いて算出します。

理由としては、買取車両の大部分はオークションにて売却されている為です。

株式会社矢野経済研究所の『中古車流通総覧2020年版』によると、買取台数90万台のうち10万台が直接ユーザーに再販され、80万台はオークションで売却されています。

それではGクラスの買取相場について見ていきましょう。

注意
この記事は車の買取額を保証するものではありません。最終的な買取額は中古車買取店にて確認ください。

2年後の買取相場【平成30年式】

現行モデルのベンツ Gクラス
キノさん
24年ぶりにフルモデルチェンジしたGクラス!かっこいい!

新車から2年後の買取相場を現在2年落ちの平成30年式の買取相場からお伝えします。

ベンツGクラスは平成30年6月にフルモデルチェンジがありました。

2年で手放す人は中々少ないとは思いますが、現行モデルのリセールとして参考にしてください。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月以内の自動車オークション落札データから
  • 平成30年式・ディーラー車・装備と色は絞り込みなし
  • 事故修復歴なし、内外装の状態良好(評価点4点以上)
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
G350d(発売が令和1念の為1年落ち)12,370,000円
0.5~1.7万km
17件
1320~1420万円
1375万円
111%
G55016,850,000円
0.7~2.3万km
3件
1450~1540万円
1485万円
88%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

キノさん
データ数が多い程人気のグレードと言え、数字の精度も高いです。

 

【現行モデルの買取相場と残価率】

Gクラス平均1430万円・100%

現行モデルのベンツ Gクラスのリセールバリューはほぼ新車価格同等です。

特に、ディーゼルモデルのG350dが圧倒的に売れていてリセールバリューも高いと言えます。(350は右ハンドル、550は左ハンドルという違いもあり)

どちらのグレードもAMGラインがほぼ必須と言えるぐらい装備されている車両ばかりです。

AMGライン

現行モデルはG350dが圧倒的にリセールが良い。
AMGラインはリセールに大きく影響、必須。

3年後の買取相場【平成29年式】

モデルチェンジ前のGクラス

新車から3年後の買取相場を現在3年落ちである平成29年式の買取相場からお伝えします。

ここからフルモデルチェンジ前のGクラスです。

平成29年式をお持ちの方は参考にしてみてください。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月以内の自動車オークション落札データから
  • 平成29年式・ディーラー車・装備と色は絞り込みなし
  • 事故修復歴なし、内外装の状態良好(評価点4点以上)
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
G350d10,800,000円
1.0~4.8万km
25件
720~1000万円
825万円
76%
G55015,300,000円
1.2~4.7万km
4件
825~930万円
880万円
58%

【3年後の買取相場と残価率】

Gクラス平均853万円・67%

【参考】3年後の基準

90%以上 → 想定外
80~90% → 最強
70~80% → かなり高い
60~70% → 高い
50~60% → 普通
50%以下 → 低い

3年後(フルモデルチェンジ前)のベンツGクラスのリセールバリューは「高い」レベルです。

フルモデルチェンジ前にしては比較的リセールが高い方ではないでしょうか。

特にディーゼルの方がリセールが高いと言えます。

同等の価格帯であるポルシェ カイエンの3年後(フルモデルチェンジ前)のリセールは平均46%だったので、カイエンよりもGクラスの方がリセールバリューは優秀ですね。

あわせて読みたい

ポルシェ カイエンの新車から2年・3年・5年・7年後のリセールバリュー(下取り/買取相場)をグレード別にお伝えします。リセールバリューの高いグレードやオプション、今後のモデルチェンジについても記載しましたので是非参考にしてみてくださ[…]

ポルシェ カイエンのリセールと下取り/買取相場を解説

5年後の買取相場【平成27年式】

今から5年落ちのベンツGクラス

新車から5年後の買取相場を現在5年落ちである平成27年式の買取相場からお伝えします。

平成27年12月にマイナーチェンジをしているので、顔としては今から2つ前になります。

平成27年式をお持ちの方は参考にしてみてください。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月以内の自動車オークション落札データから
  • 平成27年式・ディーラー車・装備と色は絞り込みなし
  • 事故修復歴なし、内外装の状態良好(評価点4点以上)
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
G350ブルーテック10,180,000円
3.2~7.0万km
19件
550~830万円
670万円
66%

【参考】5年後の基準

80%以上 → 想定外!
70~80% → 最強
60~70% → かなり高い
50~60% → 高い
40~50% → 普通
30~40% → 低い

5年後のベンツGクラスのリセールバリューは「かなり高い」レベルです。

マイナーチェンジはあったものの新車から3年後のリセールとほぼ変わらない数値となり、結果的に5年後としては高いリセールが残りました。

これまでと同じくG350は右ハンドル・G550以上は左ハンドルという違いがありますが、ほぼ全てがG350のデータでした。

7年後の買取相場【平成25年式】

今から7年落ちのGクラス

新車から7年後の買取相場を現在7年落ちである平成25年式の買取相場からお伝えします。

5年落ちと7年落ちの顔は全く同じです。

平成25年式をお持ちの方は参考にしてみてください。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月以内の自動車オークション落札データから
  • 平成25年式・ディーラー車・装備と色は絞り込みなし
  • 事故修復歴なし、内外装の状態良好(評価点4点以上)
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
G350ブルーテック9,890,000円
5.1~10.0万km
2件
550~650万円
600万円
61%
G55013,500,000円
5.0~8.8万km
8件
550~610万円
590万円
44%

【7年後の買取相場と残価率】

Gクラス平均595万円・53%
【参考】7年後の基準

70%以上 → 想定外
60~70% → 最強
50~60% → かなり高い
40~50% → 高め
30~40% → 普通
20~30% → 低い
20%以下 → かなり低い
7年後のベンツGクラスのリセールバリューは「かなり高い」レベルです。
特に、G350のディーゼルモデルが61%と7年後にしては最強レベルです。

Gクラスのリセールのポイント

Gクラスならではのリセールバリューのポイントをまとめてみました。

550より圧倒的に350

言わずもがなですね。

ガソリンよりもディーゼル、左ハンドルよりも右ハンドルということで、リセールを重視するならG350dを狙うのがオススメです。

年式がある程度経過した中古車だと右ハンドルよりも左ハンドルの方が中古車輸出に強くリセールが高いことがありますが、高年式高額車においては当てはまらないので注意です。

色は黒がおすすめ

データから色は黒が1番人気です。

Gクラスと言えば黒がかっこよく、印象的でもありますよね。

意外と白はあまり人気がなく、また評価も高くはありません。

シルバーやグレーのリセールは決して低くなく、色で大きなマイナスはありません。

買取相場は上昇傾向

現行モデルの相場推移
現行モデルのオークション落札価格推移
5年落ちの相場推移
5年落ちのオークション落札価格推移

どちらのモデルも今年の4月から比べると100万円以上相場が上昇しているのがわかります。

今は高額車、輸入車にとっては非常に売るには良いタイミングです。

 

【Gクラスの中古車をお探しなら】非公開車両はもう見ましたか?

Gクラスの中古車を探しているなら、ガリバーの中古車検索サービスに登録しておくのがおすすめ。

一般市場に公開される前の「非公開車両」から提案を受けられるので、自分では探せられない希望の車に出会える可能性があります。

車は毎日約500台が入れ替わるので情報が常に新鮮、昨日までなかった車が突然入ってくるようなこともあり。

更に車は10年保証で納車後の返品OK、最短で即日の連絡、専任の担当者付き。「まだ探している段階」でも歓迎してくれる神サービスです。

年間20万台を買い取るガリバーが最新情報を提供し続けてくれるので、とても効率的に中古車探しを進められます。

\ 無料なので使わない手はない /
Gクラスの非公開車両を見る

 

Gクラスのリセールまとめ

Gクラスのリセール推移

総じて、ベンツ Gクラスのリセールバリューはかなり高いことがわかりました。

特に、「G350d」は最強ですね。

  • G550よりもG350dが強くおすすめ
  • 色は黒が1番人気、中間色でもリセールは高い
  • モデルチェンジが最近の為、今から新車を買えば高い水準をキープできそう

以上がポイントになります!

ベンツ Gクラスをご検討の方は是非参考にしてみてください。

リセールバリューに興味がある方はこちらの記事もお勧めです。

あわせて読みたい

この記事のまとめ・リセールバリューの高い車をプロの中古車査定士がランキングにして紹介!・3年、5年、7年落ちに分けているので保有する年数に合わせたリセールの高い車を知ることができます。・後半では車種別の特徴を解説。こ[…]

【2020年11月更新】リセールバリューの高い車ランキング・TOP20

 

それでは本編はここまで。

最後に【プロの査定士がプライベートでも使う】おすすめの買取サービスを紹介しています。車を手早く高く売りたい方はこれらを使えばOKです。

 

 

【プロの査定士がプライベートでも使う】おすすめの買取サービス

下取り車の有効活用

車を売るとき、「どこに頼めば高い査定を出してくれるのだろう?」と思うことはありませんか?

ここからは査定士の私や、同業界の人間がマイカーや親族の車を売るときに使っているサービスを紹介します。

必然的に色々迷わなくても相場の高値で売れるサービスだと思うのでおすすめです。

 

カーセンサー簡単ネット車査定

カーセンサー

カーセンサー簡単ネット車査定はリクルート社が運営する車の一括査定サービスです。

私も相場は読めますが(大体の限界値はわかる)、中には想定を超えた高値を出してくる業者もいるのでひとまず一括査定を利用しています。

おすすめする理由は2つ。

  1. 総合的に車が最も高く売れる買取サービスは一括査定だから
  2. その中でもカーセンサーは効率的に商談を進められるから

一括査定が結局は最もコスパが高い

もしオークション出品代行や個人間売買で車を売ることができれば、一括査定で買取店に車を売るよりも高く売ることが可能でしょう。

しかし安全に、確実に売れるという保証がなく、また名義変更や思った通りの価格で売れなかった際の対応など面倒な点があることも確かです。

なので「安全に」「確実に」「高値で売る」サービスとしては買取店での買取、つまり一括査定が最も有効な手となっています。

(業界人のマイカー売却は一括査定の後、オークション出品するかしないかの流れが多い。)

効率的に高く売れるのがカーセンサー簡単ネット車査定

カーセンサー簡単ネット車査定は、

  • 最も多くの買取店から提示を受けることができる(取捨選択できる幅が広い)
  • 連絡をもらう時間帯やメールでの連絡希望が出せる(メールの方が手元に残る)
  • 出張査定を希望するしないが選択できので、ある程度電話やメールで交渉できる

という点が優れています。(他の一括査定も色々試した結果)

要は一番厄介な電話対応や実車査定対応の負荷をある程度自分でコントロールすることができ、効率的に商談を進められるということです。

「今最も高くていくらで売れるのか」を調べたいなら、とりあえずカーセンサーがおすすめ。

≫カーセンサー簡単ネット車査定はこちら

1回の査定で高値売却を目指すなら「楽天Carオークション」

上記の一括査定と組み合わせると更に威力を発揮するのがこの「楽天Carオークション」

もちろん複数の業者の相手をするのが面倒という人が最初から依頼してもOK。

このサービスは1回の査定データに対し、全国2000社以上の中古車販売店がWEB上で入札してくるもので、更に効率的に売却できる方法です。

唯一の注意点は最低希望落札価格をいくらにするか。(ここを超えると売却となる。後悔のない現実的な価格設定をすることが重要)

必勝パターンとしては、上記のカーセンサー簡単ネット査定などで掴んだ買取相場を最低希望落札価格に設定すること。(二度手間だが)

そうすれば「相場以上の高値が出れば売る」「出なければ売らない」という形にでき、リスク0で更なる最高値を狙いに行けます。

下記クチコミです。


キノさん
一括査定と組み合わせて使えばほぼ最強。

≫楽天Carオークションに出品する

 

廃車ひきとり110番

廃車ひきとり110番

廃車ひきとり110番は、車を廃車するときに使うサービスです。

このサービスのいいところは、廃車する際の還付金が確認でき、きっちり返してくれるということ。

アシスタント
サポート
↑これは廃車においては重要!

車を廃車にした際、その買取額の中に重量税の還付や自賠責保険料の返礼金が含まれているか、確認していますか?

その返礼金だけで数万円になることも多く、必ず確認して戻してもらった方がお得です。

このサイトのトップページ下の「あなたの還付金を今すぐチェック!」から車の情報を入れれば、その場で還付額を知ることができます。

還付額をすぐに知る事ができる
この場合車の買取代とは別に47,173円戻ってくる

上記の通り廃車時は、

  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険

の還付を受けることができるのですが、実際には還付金の説明を行わず、無料等で廃車買取をしているサービスもたくさんあります。

キノさん
そもそも気にしている人が少ない。

 

特に「車検がまだたくさん残っている場合」はほぼ確実にたくさん返ってきます。

廃車時もきっちり貰えるものは貰うという姿勢が大事です。

≫廃車ひきとり110番で廃車する

 

事故車買取の<タウ>

タウ

タウは「事故車」や「水害車・水没車・冠水車」を専門として買取をしている業界の最大手です。

地震や洪水の際、災害復旧でテレビで取り上げられたりもしている会社なので知っている人もいるかもしれません。


全国に支店があるので、出張査定も迅速な対応が可能。

多くの買取店は普通の車を得意としているので、「事故車」や「水害車」の査定は得意ではありません。(うちはほぼタウに丸投げ。)

注意点として、彼らは普通の車も査定買取しています(輸出ノウハウは持っている為)が、その場合の査定額はそこまで高くないこと。

しかし「事故車」「水害車」では間違いなく業界トップの販路と体制を持っているので、餅は餅屋で使い分けることが大切です。

≫事故車買取のタウに査定を依頼する