- グランドチェロキーLの将来的なリセールが知りたい!
- 何年ぐらいで手放すのがおすすめ?
- グレードはどちらの方が良さそう?
こんな疑問を持っていませんか?
こんにちは、中古車査定士の@キノサンです。
今回はグランドチェロキーのリセールと、グランドチェロキーLの相場展望について解説します。
10年落ちまでのグレード別のリセールや残価率の他、人気の色やリセールを左右するポイント等についても詳しく説明します。
グランドチェロキーのリセールが気になっている方はぜひ参考にしてみてください!
【結論】グラチェロ(L)のリセール
現在のグランドチェロキーの経過年数別のリセール(残価率・平均買取額)は下記です。
経過年数 モデル | 残価率/平均買取額 ランク |
3年落ち WK系後期 | 77%/445万円 ★★★★☆ |
5年落ち WK系後期 | 59%/280万円 ★★★☆☆ |
マイナーチェンジ(WK系中期→後期) | |
7年落ち WK系中期 | 44%/261万円 ★★★☆☆ |
マイナーチェンジ(WK系前期→中期) | |
10年落ち WK系前期 | 22%/110万円 |
※平均買取額は全グレード平均
- アメ車SUVの中では高めの残価率
- リセールを左右するのは年式と走行距離
- 新型のグランドチェロキーLは価格が上がる為ベースグレードがおすすめ
グランドチェロキーはジープ王道のSUVモデルで、意外とリセールバリューもしっかり。
特に3年落ち70%台は、オプションや値引きにもよりますが、距離を走らなければ国産車に負けるも劣らない残価率です。
ジープと言えば『ラングラーアンリミテッドのリセールが高い』というのが有名ですが、その次に来るぐらいのリセールと言えます。
それに伴い新型グランドチェロキーLのリセールも現行モデルのうちは車格にしては高い残価率が期待できます。
ネックとしては高額となった為どこまでリセールが付いて来れるのかというところ。
リセール重視でいくなら頑張りすぎず、ベースのリミテッドに留めておきたいところです。
- 【新車】グランドチェロキーLはベースグレードのリミテッドがおすすめ
- 【中古車】現行のWK系後期は暫くリセールが下がらない。狙うなら5年落ち以内の後期モデルがおすすめ
グランドチェロキーLが中古車として流通するのはまだ先のことであり、また車格が変わるので現行のグランドチェロキーは値下がりしない可能性もあります。
値下がりを待つぐらいなら、今の段階で欲しい中古車を手に入れて、下がり切る前に売却するというのも一つの考え方でしょう。
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次に経過年数とグレード別のリセールバリュー(残価率)を紹介します。
経過年数・グレード別のリセール
グランドチェロキーのリセールを3・5・7・10年落ちに分けてみていきます。
・過去3ヵ月のオークションデータ
・装備と色は絞り込みなし
・事故歴なし車両状態良好として
・2022年3月の相場を参照
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3年落ちのリセール:残価率77%
3年落ちはグランドチェロキーWK系後期モデルを参考にしています。

グレード | 新車価格 平均走行距離 データ数 | 買取値幅 平均買取額 残価率 |
ラレード | 4,899,000円 3.6万km 5件 | 310~390万円 360万円 73% |
アルティテュード | 5,290,000円 2.5万km 8件 | 395~470万円 440万円 83% |
リミテッド | 6,100,000円 2.1万km 11件 | 330~495万円 460万円 75% |
サミット | 6,860,000円 1.8万km 11件 | 450~540万円 520万円 76% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
【3年落ちの残価率/平均買取額】
77%/445万円 ★★★★☆ |
輸入車SUVとしては高いリセールです。
5年落ちのリセール:残価率59%
5年落ちもグランドチェロキーWK系後期モデルを参考にしています。
グレード | 新車価格 平均走行距離 データ数 | 買取値幅 平均買取額 残価率 |
ラレード | 4,946,400円 5.9万km 9件 | 200~330万円 285万円 58% |
アルティテュード | 5,130,000円 5.0万km 9件 | 265~400万円 355万円 69% |
リミテッド | 5,994,000円 4.8万km 13件 | 200~405万円 340万円 57% |
サミット | 6,642,000円 4.8万km 13件 | 190~405万円 340万円 51% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
【5年落ちの残価率/平均買取額】
59%/280万円 ★★★☆☆ |
モデルは同じであるものの3年落ちに比べ落ちました。
やはり年式と走行距離の増加が要因として大きなところでしょう。
7年落ちのリセール:残価率44%

7年落ちはグランドチェロキーWK系中期モデルを参考にしています。
グレード | 新車価格 平均走行距離 データ数 | 買取値幅 平均買取額 残価率 |
ラレード | 4,946,400円 6.7万km 16件 | 90~290万円 220万円 44% |
アルティテュード | 5,130,000円 5.7万km 2件 | 240~310万円 275万円 54% |
リミテッド | 5,961,600円 8.2万km 14件 | 120~340万円 220万円 37% |
SRT8 | 8,056,800円 7.7万km 5件 | 280~375万円 330万円 41% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
【7年落ちの残価率/平均買取額】
44%/261万円 ★★★☆☆ |
10年落ちのリセール:残価率22%

10年落ちはグランドチェロキーWK系前期モデルを参考にしています。
グレード | 新車価格 平均走行距離 データ数 | 買取値幅 平均買取額 残価率 |
ラレード | 3,980,000円 8.1万km 22件 | 60~165万円 110万円 28% |
リミテッド | 5,230,000円 9.3万km 4件 | 55~110万円 90万円 17% |
オーバーランド | 5,780,000円 8.1万km 4件 | 90~155万円 130万円 22% |
※残価率=買取相場/新車価格(%)
【10年落ちの残価率/平均買取額】
22%/110万円 |
10年落ちでは大体平均的な残価率となっています。
10年落ちの車の平均的なリセールバリューについては『車の10年落ちのリセールバリューをランキング形式で解説』にて紹介しています。
経過年数別リセールのまとめ
ということで、これまでのリセール(残価率)をまとめてみました。
経過年数 モデル | 残価率/平均買取額 ランク |
3年落ち WK系後期 | 77%/445万円 ★★★★☆ |
5年落ち WK系後期 | 59%/280万円 ★★★☆☆ |
マイナーチェンジ(WK系中期→後期) | |
7年落ち WK系中期 | 44%/261万円 ★★★☆☆ |
マイナーチェンジ(WK系前期→中期) | |
10年落ち WK系前期 | 22%/110万円 |
輸入車ということもあってモデルチェンジというよりも経過年数や走行距離の増加に比例して落ちていと言えます。
リセールが落ちるタイミング
では残価率は毎年で見るとどの様に推移しているのか?大きく落ちるところはあるのか?気になりますよね。
モデルを通じて安定的に売れているラレードにて調査しました。
モデル (平均走行距離) | 平均買取額 (前年比) |
当年もの/WK系後期 | データなし |
1年落ち/WK系後期 (1.0万km) | 505万円 |
2年落ち/WK系後期 (1.8万km) | 485万円 (−30万円) |
3年落ち/WK系後期 (2.1万km) | 460万円 (−25万円) |
4年落ち/WK系後期 (3.8万km) | 380万円 (−80万円) |
5年落ち/WK系後期 (4.4万km) | 350万円 (−30万円) |
マイナーチェンジ(WK系中期→後期) | |
6年落ち/WK系中期 (7.0万km) | 265万円 (−85万円) |
7年落ち/WK系中期 (8.2万km) | 225万円 (−40万円) |
8年落ち/WK系中期 (7.8万km) | 210万円 (−15万円) |
マイナーチェンジ(WK系前期→中期) | |
9年落ち/WK系前期 (6.2万km) | 165万円 (−45万円) |
10年落ち/WK系前期 (9.3万km) | 90万円 (−75万円) |
この様にリセールは下がっていきます。
走行距離が一気に増えている年や、モデルチェンジの境目でリセールの大きな減少が見られます。
やはり走行距離はかなり重要なファクターだと言えるでしょう。
グランドチェロキー購入時のポイント

ヴォクシー購入時のポイントやオプション、色の選び方などについて紹介します。
新車を購入する際のポイント
- どちらのグレードも3年後7割以上の残価率が残る
- グレードに関しては価格差が大きい為、下のリミテッドがやや有利か
3年落ちのグランドチェロキーの平均残価率が75%であることからも、グランドチェロキーLにおいても3年落ちは70%以上の残価率が期待できます。
しかし今回車両価格そのものがかなり上がっており、上のグレードサミットリザーブにおいてはほぼ1000万円です。(カタログ値:999万円)
車はどうしても高額になればなるほどリセールが追いつかないケースが多く、そういった意味では200万円下のリミテッドのほうがコスパが良さそうです。
リセールバリューの高い色
オークション相場からリセールバリューの高い色を調べました。
<リミテッド>
色 | 台数/走行距離 | 平均価格 |
パールホワイト・シロ | 11台/2.5万km | 399万円 |
クロ | 19台/3.4万km | 387万円 |
グレー | 4台/1.9万km | 448万円 |
<アルティテュード>
色 | 台数/走行距離 | 平均価格 |
パールホワイト・シロ | 2台/2.2万km | 425万円 |
クロ | 16台/4.2万km | 369万円 |
グレー | 2台/1.6万km | 430万円 |
<サミット>
色 | 台数/走行距離 | 平均価格 |
パールホワイト・シロ | 12台/3.1万km | 448万円 |
クロ | 11台/2.6万km | 478万円 |
グレー | 2台/3.0万km | 459万円 |
※WK系グランドチェロキー後期モデルにて
複数のグレードから調べましたが、パールホワイト又はシロとクロは人気・リセール面ともにほぼ同じです。
それよりも走行距離がリセールに与える影響が大きいので、距離の増加に応じて残価率は下がると理解しましょう。
リセールバリューの高い仕様
- 年式、グレード、色、走行距離、車両状態
- 装備による影響は少ない
- オプションでのサンルーフは必要ない
グランドチェロキーは年式・走行距離・車両状態など基本的な部分でリセールに差が出ています。
逆に装備でのリセール差はほぼ見られません。
その為グランドチェロキーLでもリミテッドにサンルーフをつける必要はないと思われます。
サミットリザーブでは標準装備でサンルーフがつきます。
装備よりも綺麗な状態を保ち、少しでも低走行距離を心がける様にしましょう。
査定士おすすめの車の売却方法
みなさん車のリセールバリューは気にしますが、車を高く売却することはできていますか?
新車値引きとの駆引きや、担当者に任せてしまって相場より安く売却していることありませんか?
今回は車の買取業界で働く筆者が、自分の車を売却する時に使っているサービスやその流れをお伝えします。
車の売却に慣れていないという方は参考になると思うので要チェックです。
まず重要なのは具体的な相場を知ること
車を高く売る為にまず知っておくべきことは、その車の正しい今の価値を知ることです。
大体どこの買取店も即決しなければ金額を言わなかったり、概算を聞いても『100万円から150万円ぐらい』と中々正しい相場を教えてくれません。
そこで有効なのが「オークション形式」と「買取店の査定」を組み合わせるという売却方法です。
なぜこれが良いかというと、買取店のはっきりした金額を言わないという部分を「オークション形式」が埋めてくれるから。
実際の流れとポイントを説明していきます。
ポイント①:オークションと一括査定は並行して依頼する
筆者は「オークション形式」は楽天Carオークション、「買取店の査定」は
カーセンサーの一括査定を利用しました。
楽天Carカーオークションは楽天が運営する車のオークションで、自宅に査定に来てくれ、そのデータに対し欲しい業者が入札する形式。。
後で説明しますがこのサービスは凄く便利です。
一括査定は正直カーセンサーでなくても問題ありません。(他にも一括査定サービスはある)
しかし一括査定はどこの業者が最高額を出すかは車ごとに違うので、最も業者数の多いカーセンサーを毎回筆者は利用しています。
ここでのポイントは楽天Carオークションの査定と、一括査定の査定を1日か2日でまとめて終わらすということです。

ポイント②:オークションで出た金額で買取店に交渉する
一括査定で呼んだ買取店は、基本的にその場で即決しなければ具体的な金額は言ってくれません。
なので一旦査定が終わったら保留にし、また連絡する形を取りました。
楽天Carオークションは査定の2日後にオークションが行われ、オークションは2分で終了、その場で最高額がわかります。
実際の映像は下記です。

ある買取店からは80~100万円がこの車の相場と言われていたので、かなり十分な金額入った様に感じます。
が、ここからが勝負です。
実際にこの100万100円以上は本当にもうないのか!?気になりますよね。
そこでこの金額を頭に入れながら(実際には言わない)各買取担当者に「105万円なら売却しますがどうですか?」と交渉しました。
その結果、今回は103万円で買取してくれる買取店を見つけることができました。
以上が筆者を実際に売却した際の流れです。
この方法を使えば合理的に車の相場が調べられ、自分のペースで余裕を持って買取店と交渉をすることができます。
ぜひおすすめのなので試してみてください。
「楽天Carオークション」の特徴
- 査定は自宅に来てくれ1回のみ(約30分~1時間)
- 1回の査定データに対し複数の業者がオークションの様に入札してくる形式
- 査定からオークションまでは中1日とスピーディ(査定の2日後に結果が出る)
- 結果が満足のいく価格でなければ無料でキャンセルが可能
- 何社も買取店を呼んで交渉した最高価格の98%と価格も信頼性も高い(実体験)
▼オークション形式のデメリット▼
- 何社も買取業者を比較する一括査定より、高い金額が出るとは限らない
- 最終価格で売るかどうかを決断する猶予期間は2日間のみ
- 一度売却する決断をしたらキャンセルができない(要相談)
- 全国対応可能だが、担当査定士がいないエリアはサービスが受けられない(確認要)
◎オークション形式のメリット◎
- 査定が一度だけで済み、相場の頂上付近の価格で売却ができる(高効率&高価格)
- 希望価格に達しなかった場合、無料でキャンセルができる(リスクが低い)
- 売却成立の場合、査定日から引き渡しまで1ヵ月の猶予がある(急ぐ必要がない)
- 査定時に担当者がオークション出品について詳細にアドバイスしてくれる(安心)
「カーセンサーの一括査定」の特徴
- 最多数の業者から見積もりが取れる車の一括査定(運営元はリクルートで安心)
- 住んでいる地域によって見積もりを出す業者数が異なる、筆者のエリアは10社
- どの業者も即決しないと金額を言わない傾向が強い。価格の乗せ合いが起きる
- 同時間に全業者を呼んで名刺に金額を書いてもらう方法も有名(保留は不可)
- 各業者の担当者は顔馴染みであることが多く、業者間で談合される可能性も
▼一括査定のデメリット▼
- 各社それぞれの交渉はアポ取りから査定対応まで時間が取られる
- 各社相手を意識して中々はっきりした数字を言わないので交渉が長期化しやすい
- 車の引き渡しは基本店舗に持ち込み。取りに来てもらう場合は陸送料がかかる
- 大手2社(G・B)は契約時にクレームガードで2万円引いてくるなど、交渉スキルがやや必要
◎一括査定のメリット◎
- ほぼ確実に相場の最高額で売却できる
- 各会社の担当者がわかり、回数を重ねれば属人的な付き合いができる
- 全員を同じ時間に呼んで一斉に出してもらえば割と手間はかからない
- 基本早期の引き渡しを望んでいるが、1ヵ月先ぐらいであれば待ってもらえる

中古車を購入する際のポイント
グランドチェロキーLの中古車が出てくるのはまだまだ先なので、今検討できるとしたらグランドチェロキーの中古車となります。
台数は割と豊富にあり、欲しいグレードや色、走行距離の車を探すことができるでしょう。
輸入車なのであまりに古いと故障等で思わぬ出費が嵩むのが気になるところ。
平成29年式以降のWK系後期モデルで探すのが良いでしょう。

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グランドチェロキーのリセールまとめ
以上、ジープ・グランドチェロキーのリセールと、グランドチェロキーLのリセール展望でした。
グランドチェロキーはジープのフラッグシップで王道の車種です。
これまでは価格がそこまで高くなく、燃費は9.6km/L、リセールも高めと総合的にバランスの良いSUVと言えます。
値段爆上がりのグランドチェロキーLとなり、リセールがどこまで付いてくるかは気になるところですが、かなり低いということはなさそう。
今ジープの人気も上がっています、王道のアメ車SUVが欲しいという方にはピッタリの一台です!
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回答は実際のデータを用いてわかりやすくお伝えしています。(過去例もあります)
効果的な車の乗り換えをしたいと思う方はぜひご利用ください。
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最後までお読み頂きありがとうございました。
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