【中古車査定士が教える!】ジムニーのリセールバリューを徹底解説

【中古車査定士が教える!】ジムニーのリセールバリューを徹底解説
この記事のまとめ

・ジムニーのリセールバリューをプロの中古車査定士が詳しく解説!

・新車から3年〜10年経過時の残価率や下取り・買取相場の目安がわかります!

・リセールの高いグレードや色、査定の時に差がつく装備等も紹介!

 

「ジムニーって○年後、いくらぐらいで売れるの?」

「ジムニーのリセールバリューってどれくらい?」

車を購入する時はそのリセールバリューも気になりますよね。

高い買い物なので、どうせなら手放す時に高く買い取ってくれる車種やグレードを選んでおきたいと思います。

 

そこで今回は「ジムニーのリセールバリュー」について中古車査定士の筆者が詳しく解説していきます。

 

●ジムニーに興味がある
●将来的な残価がどれくらいか知りたい

という人にはとても役立つ内容になっています。
是非最後まで読んでみてくださいね。

 

早速ですが、まずは結論から。

 現行モデルの残価率は3年落ちで100%超え、安定の高さ

 グレードはXC(最上級モデル)、ATでもリセールは高い

 色はアイボリー2トーンが最も人気、リセールは5色がほぼ横並び

 

●経過年数毎の残価率↓
※残価率=平均買取額/新車価格(%)

経過年数ジムニー
3年落ち
H30年
105%
★★★★★
H30/7:JB64系にフルモデルチェンジ
5年落ち
H28年
59%
★★★☆☆
7年落ち
H26年
52%
★★★★☆
10年落ち
H23年
33%

※走行距離は年間1万km前後で計算

キノさん
3年経った今でも100%超えは凄いですね。型落ちモデルもグレードによっては高いリセールがあります。

 

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キノさん
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リセールバリューについて

リセールバリューとは

 

リセールバリュー
リセールバリュー(≒リセール)とは一度購入したものを販売する際の、再販価値のこと。中古車販売などの際に使われることが多い。なお、リセールバリューという言葉自体はガリバーの登録商標です。
参照元:Wikipedia
本記事では新車価格に対する買取相場(残価)の比率(%)として表しています。

 

算出方法

買取相場の算出方法

その買取相場は自動車オークションの落札予想額から、買取業者の粗利益(10万円〜20万円)を引いて算出します。

理由としては買取車両の大部分はオークションにて売却されている為です。

株式会社矢野経済研究所の『中古車流通総覧2020年版』によると、買取台数90万台のうち10万台が直接ユーザーに再販され、80万台はオークションで売却されているとのこと。

それでは具体的なリセールバリューについて見ていきましょう。

注意
この記事は車の買取額を保証するものではありません。最終的な買取額は中古車買取店にて確認ください。

 

経過年数/グレード別のリセール

JB64系【H30/7~現在】(参照元:グーネット)

3年後の残価率105%:★★★★★

3年落ちのジムニーについて見ていきましょう。

キノさん
3年落ちはJB64系です。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 平成30年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
XG(MT)1,500,120円
1.7~2.0万km
3件
145~200万円
170万円
113%
XG(AT)1,555,200円データなし
XL(MT)1,624,320円
1.9~2.7万km
8件
160~170万円
165万円
102%
XL(AT)1,721,520円
1.1~4.6万km
8件
160~185万円
170万円
99%
XC(MT)1,744,200円
1.4~3.3万km
18件
160~205万円
187万円
107%
XC(AT)1,841,400円
1.0~5.0万km
46件
150~240万円
187万円
102%

※残価率=買取相場/新車価格(%)
※新車価格=当時の価格

※走行距離=1.0~5.0万km

キノさん
データ数が多いほど人気のグレードということになります。

【3年後の平均リセール】

105% ★★★★★

追加の装備はナビぐらいなので、値引き次第では今から売ってもプラスになる可能性すらあります。

 

リセールバリューが気になる方は、『リセールバリューが高い車ランキング』もおすすめ記事なので是非確認してみてください。

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5年後の残価率59%:★★★☆☆

JB23系【H10/10~H30/6】(参照元:グーネット)

5年落ちのジムニーについて見ていきましょう。

キノさん
5年落ちはJB23系になります。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 平成28年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
XG(MT)1,296,000円データなし
XG(AT)1,407,240円
4.7万km
1件
78万円
55%
XC(MT)1,514,160円
5.7万km
1件
80万円
53%
XC(AT)1,625,400円
6.1万km
1件
67万円
41%
ランドベンチャー(MT)1,580,040円
3.0~6.6万km
17件
95~143万円
115万円
73%
ランドベンチャー(AT)1,691,280円
3.0~6.3万km
18件
90~135万円
122万円
72%

※新車価格=当時の価格
※走行距離=3.0~7.0万km

【5年後の平均リセール】

59% ★★★☆☆

ランドベンチャーだけリセールが高いと言えます。

 

7年後の残価率52%:★★★★☆

7年落ちのジムニーについて見ていきましょう。

アシスタント
サポート
前期/後期に分かれますが両方入れています。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 平成26年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
XG(MT)1,296,000円データなし
XG(AT)1,407,240円
5.7~7.6万km
2件
56~72万円
65万円
46%
XC(MT)1,514,160円
5.7万km
1件
85万円
56%
XC(AT)1,625,400円
8.4~8.6万km
2件
56~60万円
58万円
36%
ランドベンチャー(MT)1,580,040円
9.0~9.1万km
3件
65~111万円
88万円
56%
ランドベンチャー(AT)1,691,280円
5.1~8.7万km
6件
89~115万円
105万円
62%
クロスアドベンチャー(MT)1,568,160円
8.4~9.7万km
7件
66~125万円
88万円
56%
クロスアドベンチャー(AT)1,679,400円
5.2~9.5万km
8件
56~111万円
83万円
49%

※新車価格=当時の価格
※走行距離=5.0~10.0万km

【7年後の平均リセール】

52% ★★★★☆

5年落ちからそこまで落ちず。

ランドベンチャーやクロスアドベンチャーはリセールが安定しています。

 

10年後の残価率:33%

10年落ちのジムニーについて見ていきましょう。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 平成23年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
XG(MT)1,260,000円
9.1~12.6万km
3件
30~44万円
37万円
29%
XG(AT)1,368,150円
8.2~11.2万km
3件
20~30万円
25万円
18%
XC(MT)1,472,100円
9.7万km
1件
70万円
48%
XC(AT)1,580,250円データなし
クロスアドベンチャーXC(MT)1,524,600円
7.5~12.6万km
6件
40~75万円
56万円
37%
クロスアドベンチャーXC(AT)1,632,750円
7.6~12.4万km
24件
35~80万円
53万円
32%

※新車価格=当時の価格
※走行距離=7.0~13.0万km

【10年後の平均リセール】

33%

10年経過した車のリセールとしては高い値です。

 

リセールの高い人気グレード

JB64系のジムニーで最も売れているグレードは「XC」特にATタイプです。

MTも似合う車ではありますが、やはり総合的にはATが楽ですよね。

リセールもATとMTで大きな差がある訳ではないので、「XC」のATを選択するのがおすすめのグレードになります。

 

年数別リセールまとめ

これまでの経過年数別のリセールバリューをまとめてみます。

経過年数リセールバリュー
3年落ち
H30年
105%
★★★★★
H30/7:JB64系にフルモデルチェンジ
5年落ち
H28年
59%
★★★☆☆
7年落ち
H26年
52%
★★★★☆
10年落ち
H23年
33%
キノさん
JB64系がモデルチェンジしない限りは高いリセールが続くかも!

発売から3年経っても尚新車価格近くで売れるジムニーはやはりリセールがとても高い車種です。

追加のオプションをあまり必要としないところも良いところですね。

 

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車は毎日約500台が入れ替わるので情報が常に新鮮、昨日までなかった車が突然入ってくるようなこともあり。

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年間20万台を買い取るガリバーが最新情報を提供し続けてくれるので、とても効率的に中古車探しを進められます。

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査定で差がつく色や装備

装備の差

査定の時に差がつく人気の色や装備・オプションについて解説します。

 

最も人気の色とそのリセールについて見てみましょう。

平均価格台数
パールホワイト185万円25台
188万円28台
アイボリー187万円37台
187万円36台
179万円8台
黄色170万円16台
グレー194万円18台
シルバー173万円9台

※グレードXCにて N=178

オークションの結果だと、

・人気があるのはアイボリー、ないのは青
・リセールが高いのはグレー、低いのは黄色

ということになります。

ジムニーアイボリー2トーン
アイボリー2トーンカラー:参照元【公式】スズキジムニー

人気の色は2トーンカラーの方が高く売れているのでおすすめです。

「パールホワイト」「黒」「アイボリー」「緑」は台数が変わらず、売れている金額も高いので、このあたりを選ぶのが良いでしょう。

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ナビ

ジムニーナビ
参照元:【公式】ジムニーカタログ

ディーラーオプションで「オーディオ」「7インチナビ」「8インチナビ」から選ぶことができます。

オーディオとナビではリセールに影響がありますが、ナビのグレードで大きな差は出ません。

リセールを気にせず機能に満足できるナビで十分だと言えます。

またディーラーオプションですが、パナソニックとケンウッドの社外ナビなので、カー用品店等でも同じものを購入することもできます。

 

まとめ

ということで、ジムニーのリセールバリューについて解説しました。

大きなオプションはほぼつける必要ないですが、ナビは実用性を考えてあった方がいいと思います。

まだ発売されてから3年なので、新車を狙うのも中古車を狙うのもどちらもありな車種です。

前回のモデルは16年続きましたからね。(なが)

 

それでは本編はここまで。

最後に【プロの査定士がプライベートでも使う】おすすめの買取サービスを紹介しています。車を手早く高く売りたい方はこれらを使えばOKです。

 

 

【プロの査定士がプライベートでも使う】おすすめの買取サービス

下取り車の有効活用

車を売るとき、「どこに頼めば高い査定を出してくれるのだろう?」と思うことはありませんか?

ここからは査定士の私や、同業界の人間がマイカーや親族の車を売るときに使っているサービスを紹介します。

必然的に色々迷わなくても相場の高値で売れるサービスだと思うのでおすすめです。

 

カーセンサー簡単ネット車査定

カーセンサー

カーセンサー簡単ネット車査定はリクルート社が運営する車の一括査定サービスです。

私も相場は読めますが(大体の限界値はわかる)、中には想定を超えた高値を出してくる業者もいるのでひとまず一括査定を利用しています。

おすすめする理由は2つ。

  1. 総合的に車が最も高く売れる買取サービスは一括査定だから
  2. その中でもカーセンサーは効率的に商談を進められるから

一括査定が結局は最もコスパが高い

もしオークション出品代行や個人間売買で車を売ることができれば、一括査定で買取店に車を売るよりも高く売ることが可能でしょう。

しかし安全に、確実に売れるという保証がなく、また名義変更や思った通りの価格で売れなかった際の対応など面倒な点があることも確かです。

なので「安全に」「確実に」「高値で売る」サービスとしては買取店での買取、つまり一括査定が最も有効な手となっています。

(業界人のマイカー売却は一括査定の後、オークション出品するかしないかの流れが多い。)

効率的に高く売れるのがカーセンサー簡単ネット車査定

カーセンサー簡単ネット車査定は、

  • 最も多くの買取店から提示を受けることができる(取捨選択できる幅が広い)
  • 連絡をもらう時間帯やメールでの連絡希望が出せる(メールの方が手元に残る)
  • 出張査定を希望するしないが選択できので、ある程度電話やメールで交渉できる

という点が優れています。(他の一括査定も色々試した結果)

要は一番厄介な電話対応や実車査定対応の負荷をある程度自分でコントロールすることができ、効率的に商談を進められるということです。

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キノさん
そもそも気にしている人が少ない。

 

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