ランクル【200系】のリセールを徹底解説!300系のおすすめは?

ランクル【200系】のリセールとオークション/買取相場を詳しく解説

「ランドクルーザーのリセールってどれくらいあるの?」

こんな疑問を解決します。

 

遂に!!満を持して登場する300系のランクル。

300系発売の前に200系で高く売れた仕様などを復習しましょう!

ということで今回は「ランドクルーザー(200系)のリセールバリュー」について中古車査定士の筆者が詳しく解説します。

・3年〜10年落ちのリセールバリュー
・なぜランクルのリセールは高いのか
・リセールの高いグレード/オプション/仕様

等についても記載しています、ぜひ最後までお楽しみください。

 

では早速ですが結論から。

ざっくりした結論

 バブル真っ只中!ランクルのリセールは5年落ちが最高レベルに到達する

 リセールを上げるための必須項目は多数、正確に覚えよう

 300系でも踏襲すべきはパール/ベージュの3列シートのガソリン

 

次に経過年数毎の残価率です。
※グレード平均の数値

経過年数残価率
3年落ち/H30年
(200系後期)
90%
★★★★★
5年落ち/H28年
(200系後期)
109%
★★★★★
H27/8:200系後期にマイナーチェンジ
7年落ち/H26年
(200系中期)
65%
★★★★★
H24/1:200系中期にマイナーチェンジ
10年落ち/H23年
(200系前期)
42%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

キノさん
値引きやオプションは考慮していません。オプションに関するところは記事後半で解説しています。

 

ランドクルーザーのリセールバリューは・・・

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ランクルのリセールバリューを解説

200系後期【H27/8~現在】(参照元:グーネット)

それではランドクルーザーのリセールバリューについてグレード・経過年数別に見ていきます。

3年後のリセール:残価率90%

3年落ち(200系後期)のリセールです。

3年落ちでは「ZX」が100%を超えて最も高くなります。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 平成30年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装の状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
GX4,739,040円
1.0~3.3万km
3件
380~410万円
395万円
83%
AX5,134,909円
0.5~6.3万km
18件
430~540万円
450万円
88%
AX Gセレクション5,854,582円
0.4~6.8万km
18件
450~550万円
510万円
87%
ZX6,836,400円
0~11.1万km
116件
520~1000万円
700万円
102%

※残価率=買取相場/新車価格(%)
※新車価格は当時の価格

キノさん
データ数が多いほど人気のグレードとなります。
アシスタント
サポート
買取相場もほぼ合っているので参考にしてください。

【3年後の平均リセール】

90% ★★★★★

 

5年後のリセール:残価率109%

5年落ち(200系後期)のリセールです。

ランドクルーザーは5年落ちに要注目!

今回は全グレードが100%を超えました。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 平成28年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装の状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
GX4,728,437円
1.5~6.3万km
6件
400~620万円
510万円
108%
AX5,134,909円
0.7~15.3万km
31件
410~800万円
570万円
111%
AX Gセレクション5,854,582円
0.7~8.7万km
25件
450~900万円
660万円
113%
ZX6,825,600円
0.7~21.3万km
204件
500~1100万円
770万円
113%
ZX Gフロンティア7,236,000円
0.2~11.7万km
22件
600~850万円
720万円
100%

※新車価格は当時の価格

【5年後の平均リセール】

109% ★★★★★

 

7年後のリセール:残価率65%

参照元:グーネット

7年落ち(200系中期)のリセールです。

結論から言うと6年落ちからリセールが落ち始めます。(マイナーの問題も多少含む)

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 平成26年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装の状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
GX4,525,714円
19.5万km
1件
300万円
66%
AX4,988,572円
2.2~15.0万km
12件
300~360万円
340万円
68%
AX Gセレクション5,708,571円
3.5~20.3万km
8件
300~400万円
360万円
63%
ZX6,531,429円
3.0~18.7万km
37件
330~500万円
430万円
66%
ZX ブルーノクロス6,843,273円
3.4~10.5万km
4件
390~440万円
410万円
60%

※新車価格は当時の価格

【7年後の平均リセール】

65% ★★★★★
キノさん
落ちたとはいえ、全体から見れば十分なリセールです。

 

10年後のリセール:残価率42%

参照元:グーネット

10年落ち(200系前期)のリセールです。

10年落ちのリセールでもランドクルーザーは全車種中トップでしょう。

大体10年落ちの平均残価率は良くて20%強です。

【調査条件】

  • 過去3ヶ月のオークションデータを参照
  • 平成23年式・装備と色は絞り込みなし
  • 事故歴なし、内外装の状態良好として
グレード新車価格
走行距離
データ数
買取値幅
平均買取額
残価率
GX4,350,000円
18.1~18.2万km
2件
155~180万円
165万円
38%
AX G60thブラックレザーセレクション5,420,000円
1.9~8.2万km
3件
250~320万円
275万円
51%
ZX6,900,000円
10.8万km
1件
265万円
38%
ZX 60thブラックレザーセレクション6,920,000円
5.3~20.9万km
9件
265~305万円
285万円
41%

※新車価格は当時の価格

【10年後の平均リセール】

42%

 

ランクルは5年落ちまでが超重要

ここまでのリセール結果を一旦まとめます。

経過年数残価率
3年落ち/H30年
(200系後期)
90%
★★★★★
5年落ち/H28年
(200系後期)
109%
★★★★★
H27/8:200系後期にマイナーチェンジ
7年落ち/H26年
(200系中期)
65%
★★★★★
H24/1:200系中期にマイナーチェンジ
10年落ち/H23年
(200系前期)
42%

3年落ちから5年落ちにかけてリセールが上がり、その後下がっていっているのがわかりますね。

後に出てきますが、ランクルの高リセールを支えているのはパキスタンへの中古車輸出。

特定の仕様のランクルが同国で大変人気があり、日本国内で高く買われています。

現在の流れは、2年落ちが最も安く、そこから5年落ちにかけてリセールが上がり、5年落ちが頂点になるというのが全体図。

最低でも3年は乗り続けないと、ランドクルーザーを高値で手放すことはできません。

アルファードのリセールは登録してから1年経過後からが勝負なのに対し、ランクルは最低でも3年以上乗らないとあまり意味がありません。

ちなみにこれはプラド(ガソリン)のリセールでも同じです。

しかし新車から3~5年乗ったあと、手放す際に購入価格よりも高い価格で売れるのは全車種の中でおそらくこの2車種だけ。

そういう意味ではかなり特殊な資産性のある車だと言えます。

細かい仕様やタイミングなどの個別のご相談はココナラで承っていますので、詳しく知りたい方はご検討ください。

リセールの高いグレード

ランクルのリセールの高いおすすめグレードは200系だと、「AX」「AX Gセレクション」「ZX」の3つでした。

ポイントとしては3列シートですね。

よく「ZX」が高く売れると言われていますが、ランクルはグレード毎の価格差が大きいので、下のグレードでも意外と大丈夫だったりします。

必要なオプションさえ押さえれば、イニシャルコストが下がるので、中盤のグレードを選択するのもありです。

ちなみに300系での狙い目は、「AX」「VX」「ZX」がいいと思います。

【下取りはどうしていますか?】査定士おすすめの売却方法(最新版)

車を新たに購入する際、下取りはどうしていますか?

ディーラーに任せていますか?買取専門店に査定を依頼していますか?

しかし

「高く売りたいけど無駄な手間はかけたくない」

「買取業者に見てもらっても変わらないのだったら、下取りに出したい」

「今なら●●円、1ヶ月後なら●●円下がりますと言われ、どうすればいいのかわからない」

など様々な悩みをお持ちではないでしょうか。

今回、そんな悩みを全て解決します。

それぞれの状況に合わせた選択肢があるので、自分の状況に照らし合わせて考えてみてください。

【今の主流!】価格だけを追い求めるなら「オークション形式」

まず現在の主流は「オークション形式」になりつつあります。(売却価格も高いと言われている)

「オークション形式」とは一括査定とは異なり、最初に1度査定をして、そのデータに対して複数の業者が入札してくる方式のこと。

メリットは査定額が高いこと、デメリットはエリアが限定される(地方は一部不可)こと、すぐに手放さないといけないことが挙げられます。

今現在このサービスが利用できるのは、楽天Carオークションユーカーパックの2つ。
(カーセンサーもあるが中身はユーカーパック)

入札社数はユーカーパックの方が多いですが、楽天はポイントが貯まったりと一長一短。

価格は期待できるので「すぐに手放せる人」(重要)には向いている売却方法です。

※査定も最初の一度だけなので業者との交渉ストレスからも解放されます。
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すぐに手放せない人は普通に買取業者に査定をしてもらう方がおすすめ

けれども、「次の車が来るまで今の車がないと困る」という人にはあまり相性がよくありません。

車の入替日に合わせて申込んだのに、万が一買取価格が安くて手放そうとも手放せない、ということも有り得ます。

そういう人は車の一括査定を利用して、引取は次の車の納車タイミングに合わせてもらいながら、最高額の業者に売却するのが最も適しています。

一括査定サービスの中では、カーセンサー簡単ネット車査定が最も業者数が多くおすすめ。

カーセンサーの一括査定について調べた記事もあるので詳しく知りたい人は参考にしてください。

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リセールの高い中古車の買い方

ランクル200系におけるリセールの高い仕様の中古車は、全て海外に行ってしまっているので国内ではほぼ流通していません。

なので中古車として国内で買える200系は、必ずどこかリセールが高くならない要素が含まれている仕様になっています。

とはいえV8エンジン最後になる200系には名残惜しい部分も感じますよね。

お気に入りの1台があれば、リセールは大して落ちないので買っておくのもありでしょう。

【ランドクルーザーの中古車を探すなら】非公開車両もチェックしよう

ランドクルーザーの中古車を探すなら、ガリバーの中古車検索サービスも上手く活用しましょう。

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車は約500台が毎日入れ替わるので、今はなくても急に希望の車が入庫してくる可能性もあり、リクエストを出しておく価値は十分にあります。

更に10年保証で納車後の返品OK、最短で即日の連絡、専任の担当者付き。「まだ探している段階」でも歓迎してくれるリスクの低い内容。

年間20万台を買い取るガリバーから最新情報をもらいながら中古車探しができるので、自分で探すのと並行すれば効率的に進められます。

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ランドクルーザーの中古車輸出

ランドクルーザーの高リセールを支えているのはパキスタン🇵🇰の中古車輸出。

既に何度かお伝えしていますね。

パキスタンは2WDは3年落ちまで、4WDとハイブリッドは5年落ち車両までが輸出できる国。

2020年からずっとランドクルーザーとプラドの輸出が高騰している状況です。

 

ランドクルーザーは同国の他、

  • マレーシア🇲🇾(登録から12ヵ月〜59ヵ月まで)
  • ケニア🇰🇪(登録から7年落ちまで)
  • ロシア🇷🇺(登録から7年落ちまで)
  • 香港🇭🇰(規制なし)

の比較的高額で日本の中古車を輸入している国にも行けます。

仮にこの先パキスタンが何らかの事情で輸入規制をしたとしても、拾ってくれる国は他にもあるのでリセールに関してはおそらく安泰。

なぜ5年落ちギリギリが高いの?

ランドクルーザー(プラドも)は1年落、2年落ちの高年式よりも、4年落ち、5年落ちの輸出ギリギリの年式の方がリセールが高くなります。

最もリセールが低いのは2年落ち、そこから5年落ちになるに連れリセールが上がっていくイメージです。

乗れば乗るほどリセールが上がる!そんな一見耳を疑う様な状況が実際のところなんですね。

 

その理由は、関税の影響だと言われています。

高年式であればあるほど自国産業保護の為、パキスタンが入国の際に関税を高くかけており、年式が古くなるに連れて関税も下がるといったもの。

おそらく現地ユーザーは年式を気にしていないので、結果的に関税の分だけ日本国内では高く落札されるといるのだと思われます。

キノさん
どんだけランクルに乗りたいんや。

 

リセールに影響するオプションと仕様

装備の差

ここから後半です。(前半長かったな。。)

前半ではランドクルーザーのグレード・経過年数別の残価率と、新車・中古車を買うポイントについて解説しました。

後半では、リセールが高くなるオプションやボディカラー、仕様について細かく説明します。

これからランドクルーザーを買おうとする人には、ぜひ知っておいてもらいたいポイントです。

200系で最も高く売れた仕様

結論からいきます。

200系ランクル(ZX)で最も高く売れている仕様は、

  • 外装色:パールホワイト
  • シート:ベージュ
  • MOPナビ(マルチテレインモニター付き):787,600円
  • モデリスタエアロ:137,500円
  • パワーバックドア:110,000円
  • ルーフレール:44,000円(シルバーの方が良さそう)
  • リアエンターテイメントシステム:150,700円
  • クールBOX:71,500円

となっており、合計130万円!!

上から順に重要、というか全てあった方がいいと思います。

MOPナビがマルチテレインかどうかもしっかり見られています。

発売当時の新車価格と合わせると約800万円。

この仕様の走行距離4万km未満の車が、オークションで1000万円以上で売れる事態が多発しています。(約20台)

今なら買取店も1000万円は出すところがありそうです。

そうなると約200万円が純粋にプラスになり、正にランクルありがとうという感じ。

 

サンルーフはつけよう

因みにZX以下はサンルーフがオプションになっていますが、当然の様につけるようにしましょう。(110,000円)

この傾向は300系でも続くので、300系でサンルーフが標準ではないグレードがあったら選ぶならつけるべき。

サンルーフ台数(シェア)落札相場
あり39台588万円
なし18台495万円

※3~5年落ちのAX Gセレクションにて N=57

 

逆にZXで売れていない仕様

何が売れない仕様かを考えた方がわかりやすいかもしれません。

高値で売れない仕様でよくあるのは、

  • 外装黒のシートが黒(1番危ない)
  • バックモニターのSDナビ(結構危ない)

が目立ちます。

バックモニターが個人的にはかなり危ないと思います。

外装:パール、シート:ベージュ、マルチテレインモニター付きMOPナビ、エアロが揃えば基本的にリセールはグッと上がっています。

まずこの4点が大事という感じがします。

 

まとめ

以上、ランドクルーザー(特に200系)のリセールについて解説しました。

この車種はしっかりポイントを押さえれば、新車から5年後に購入価格を上回る価格で売却することができます。

 

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それでは本記事は以上です。最後までお読み頂きありがとうございました。